
InDesignの勉強部屋さんの掲示板での話題を検証していて、CMapバージョンの違いの好例が出てきたので……。 あちらの話題は小塚明朝Pro Rにおいて、文字パレットから入力したCID8443「山立可」がCID17009「石立可」に化けるというものだったが、私の環境では発生しない。 文字パレットで確認するとCID8443はCID17009=ユニコード2550Eの異体字となっており、CS3からタグ付きテキスト(S_JIS)で書き出すと<02550E>となっている。 その親字のユニコード2550E(D855+DD0E)=CID17009が化けた後の文字なのだが、Adobe-Japan1-4準拠である小塚明朝Pro Rには含まれていないハズだが、これがSINGで拡張された部分に含まれている*1。 私の環境では文字化けは再現しないのでこれ以上は検証しようもないが、その流れの中でモリサワのユニコー
DTPの制作現場に携わってると時々「この文字を立体的に表現できる?」なんてリクエストを受ける事がありますが、最近ではAdobeのアプリに3D表現の機能が充実してきたので、昔みたいにサードパーティーのプラグインを使ったりしなくてもお手軽に立体表現ができる様になってきました。ただ、どうしても「いかにも」な感じになったり、質感が乏しかったりで、先方が首を縦に振ってくれる物を作るのが難しい場合も有ります。 そこで、フリーの3DCGソフトを使ってIllustrator等で表現するよりもリアルに文字や図形を立体化する方法を紹介したいと思います。3DCGを制作する際にスキルを要する「モデリング」の部分はIllustratorで作ったパスを使うので、あとは表面の質感(マテリアルやテクスチャ)、光源を設定してやる部分さえ何とか出来れば形になると思います。 フリーで使える3DCGソフトとして、自分はいつも『B
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