東京オリンピックにイギリスの短距離走選手として出場するディナ・アッシャー=スミスさん(25)は23日、人権侵害や不正に抗議し意思表示することは「基本的人権」だと述べ、五輪出場選手による抗議の全面解禁を求めた。 東京オリンピック・パラリンピックで選手たちが抗議行為をすることについて、国際オリンピック委員会(IOC)は今年7月、禁止ルールを緩和した。選手たちは競技の前後に「意見を表明」できるようになった。選手たちが試合前に、人種差別への抗議として片膝をつくことは認められる。ただ、競技中や表彰式、選手村では、そうした行為は禁止されている。
米スポーツ用品大手のNikeは5月29日(現地時間)、「For once, Don’t Do It」(今回だけは、それをしてはいけない)というタイトルの60秒CMを公開した。同社は「Just Do It」という企業スローガンで知られる。 このCMは、25日に黒人男性のジョージ・フロイド氏が白人警官に殺害されたことに対する抗議デモが全米に広がっている中、「#UntilWeAllWin」というハッシュタグ付きでツイートされた。 静かなピアノの演奏をBGMに、黒い画面に白い文字で「今回は、以下のことをするな。米国に問題がないふりをするな。人種差別から目をそらすな。大切な命が奪われることを受け入れるな。これ以上言い訳をするな。自分には無関係だなどと思うな。黙って座っているな。自分は変革に参加できないと思うな。皆で変革に参加しよう」と表示され、最後にNikeのロゴであるスウォッシュが表示される。 同
東京大学は、大学院情報学環 大澤昇平特任准教授(以下「大澤特任准教授」という。)について、以下の事実があったことを認定し、1月15日付けで、懲戒解雇の懲戒処分を行った。 <認定する事実> 大澤特任准教授は、ツイッターの自らのアカウントにおいて、プロフィールに「東大最年少准教授」と記載し、以下の投稿を行った。 (1) 国籍又は民族を理由とする差別的な投稿 (2) 本学大学院情報学環に設置されたアジア情報社会コースが反日勢力に支配されているかのような印象を与え、社会的評価を低下させる投稿 (3) 本学東洋文化研究所が特定の国の支配下にあるかのような印象を与え、社会的評価を低下させる投稿 (4) 元本学特任教員を根拠なく誹謗・中傷する投稿 (5) 本学大学院情報学環に所属する教員の人格権を侵害する投稿 大澤特任准教授の行為は、東京大学短時間勤務有期雇用教職員就業規則第85条第1項第5号に定める「
ドイツ・メクレンブルク・フォアポンメルン州で記者会見するドイツ国家民主党(NPD)のウド・パステルス氏(2012年12月5日撮影)。(c)JENS BUTTNER / DPA / AFP 【10月4日 AFP】人間にはホロコースト(Holocaust、ユダヤ人大量虐殺)を否定する権利があると主張したドイツのネオナチの政治家に対し、欧州人権裁判所(ECHR)は3日、そのような基本的人権は存在しないとの判断を下した。 極右のドイツ国家民主党(NPD)に所属するウド・パステルス(Udo Pastoers)被告は、独北東部メクレンブルク・フォアポンメルン(Mecklenburg-Vorpommern)州議会議員だった2010年、議会演説でホロコーストが実際に起きたかどうかは疑問だと主張。ECHRによると、「いわゆるホロコーストは、政治的・商業的目的に利用されている」と発言したとされる。 2012年
今シーズンからインテルに加わったルカクだが、イタリアに蔓延る人種差別の“ターゲット”になっている。 (C) Getty Images 画像を見る まだ開幕して3節が終わったばかりだ。だが、セリエAではすでに複数の人種差別問題が発生している。一部の選手は、対応を求める声を上げた。 先日、インテルの新戦力ロメル・ルカクがカリアリの一部サポーターに人種差別を受けたのに続き、ミランのフランク・ケシエも9月15日に行なわれたヴェローナ戦で“標的”となった。 問題は、スタジアム内にとどまらない。ルカクを巡っては、テレビ番組でコメンテーターが「彼を止めるにはバナナ10本が必要」という趣旨のコメントを発した。ルカクの強さを論じるなかで、冗談と主張したが、問題発言なのは言うまでもない。番組はコメンテーターを降板させた。 イタリア紙『Corriere dello Sport』によると、同コメンテーターは、「わ
大分トリニータは13日、北海道コンサドーレ札幌FW鈴木武蔵に対する差別的な投稿に対して声明文を発表した。 世界的にも問題視されているSNSで特定の個人に対して差別的な投稿を行う蛮行が日本でも発生した。自称大分サポーターを名乗るアカウントが10日、鈴木に対してヘイトスピーチとも言える内容の投稿を行った。 この投稿を周囲から聞いた鈴木は、12日に自身のツイッター(@musatoro)で、そのツイートを引用する形で「僕に報告してくれた方ありがとうございます。でも大丈夫ですよ。サッカーで見返すしかないですからね。そうやって小さい頃からやってきたので。お父さんの血がなかったら日本代表になれてなかったと思いますし、ハーフである事、日本という素晴らしい国で育った事に感謝してます」と投稿。意に介さない姿勢を見せていた。 この問題を受けて大分は、「大分トリニータのサポーターを名乗る方により、SNSで北海道コ
写真提供: Gettyimages マンチェスター・ユナイテッド所属のフランス代表MFポール・ポグバは自身のインスタグラムを更新し、人種差別主義者を厳しく非難した。 ポグバは元チームメイトであるインテル所属のベルギー代表FWロメル・ルカクがカリアリ戦において、相手サポーターから差別的なチャントを浴びせられたことに対して言及したようだ。 ポグバは自身が本を開きペンをとる姿と共に、「教育がカギだ。学校が好きか嫌いかは問題じゃない。とにかくクラスに行って勉強しろ。それが人生の前進だ」と投稿した。 また、インテルのアントニオ・コンテ監督は「私はベンチからは何も聞いていない。しかし、一般的にイタリアで更なる教育が必要であるということは事実だ」とファンの態度の向上を求めるコメントを残した。
サッカー代表のミーガン・ラピノー選手。ホワイトハウス訪問を拒否する考えを明らかにした/Getty Images (CNN) サッカー女子ワールドカップ(W杯)フランス大会の米国代表、ミーガン・ラピノー選手が優勝してもホワイトハウスを訪問しないと述べたことに対し、トランプ米大統領は26日、ツイッターで「まず優勝すべき」と反発した。 ラピノー選手はサッカー専門誌の記者に、優勝してホワイトハウスに行けたらうれしいかと聞かれ、「ホワイトハウスには行かない」と表明。「私たちが招かれることはないと思う」とも語った。 この発言は1月に行われた女子W杯特集号のインタビューで出たもので、5月下旬に掲載された。インタビュー動画は先週初めて公開され、ここ数日全米から注目が集まっていた。 これに対しトランプ氏は一連のツイートで、スポーツチームは「ホワイトハウスに来るのが大好きだ」と主張。「口を開く前に優勝しなけれ
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