NBA=アメリカプロバスケットボールの元スーパースター、コービー・ブライアントさんが乗っていたヘリコプターが26日、ロサンゼルス近郊で墜落し、ブライアントさんを含む9人が死亡しました。 地元当局は当初、乗っていたパイロットと乗客は合わせて5人だったと発表していましたが、その後、9人に訂正し、全員が死亡したことを明らかにしました。 そのうえで、このうちの1人がNBAの元スーパースター、コービー・ブライアントさん(41)だったことを明らかにしました。さらに、アメリカの複数のメディアは、13歳の娘のジアーナさんも同乗していて死亡が確認されたと伝えています。 ブライアントさんは、1996年のデビュー以来、20シーズンにわたってレイカーズ一筋でプレーし、2回の得点王に輝きました。 2008年には最優秀選手に選ばれるなど、かつてNBAの顔だったマイケル・ジョーダンさんの後継者とも評価されましたが、20
アイドル・デッド・ヘッズ・フリーク 音楽やスポーツ(特にNFLやNBA)観戦を楽しみに生活している アイドル大好き人間のブログです。 ニューヨーク・ニックスなどで活躍した アンソニー・メイソンが48才で死去。 何週間か前に心臓発作を起こして闘病中だったそうで、 それにしても早すぎる… ヒールやったけれど、好きな選手やった。 アンソニー・メイソンは、テネシー州立大から 1988年ドラフト3順全体53位でポートランド・トレイルブレイザーズから指名。 しかし開幕ロスターには残れず、 トルコとベネズエラのプロリーグ、そしてCBAやUSBLでプレイ。 1989-90シーズンには、ニュージャージー・ネッツと契約し、 さらに1990-91シーズンにはデンバー・ナゲッツでプレイしたけれども どちらでも目立った成績を残せず。 そして1991-92シーズン、パット・ライリーがHCに就任したばかりの ニューヨー
「僕は、日本のハーフの子供たちのためにプレーしたい」 八村塁は、最近、いくつかのアメリカの媒体の取材に答えて、そう話している。西アフリカの国、ベナン出身の父と日本人の母の血を継ぐハーフとして、同じようなハーフの子供たちのロールモデルとなると自ら宣言したのだった。 それで思い出したことがあった。4年前、まだ八村が仙台の明成高校にいたときのこと。夏に日本代表に参加していた彼を取材させてもらったことがあった。バスケットボールを始めたいきさつや、代表活動の経験、アメリカやNCAAに対する思いなどを聞いた後で、高校生に聞くには少し繊細な話題かと思いながらも、ハーフであることで苦労したことがあるか尋ねてみた。 「ハーフで苦労したことはない」 すると、八村はあっけらかんと「(苦労したことは)ないです。絶対にハーフでよかったです。それは、もう言い切れます」と、きっぱりと断言したのだ。 「こういう、いい身体
名門ロサンゼルス・レイカーズの低迷になかなか終わりが見えない。 開幕20試合で10勝10敗と、ここ数年で最高のスタートを切り、このままウェストの8位シードレースに参加できるかもという期待もあった今季レイカーズだが、その後の28試合で6勝22敗と大失速してカンファレンス最下位に転落。現地22日に行われた試合では、ダラス・マーベリックスに122-73で大惨敗を喫した。 レイカーズにとって49点差での敗北は、60年以上の球団史上で最悪のブローアウトロスとなる。 ▼LAL、マブス戦ショットチャート レイカーズは、チーム合計で21本中18本のスリーに失敗し、FG成功率が73本中28本の38.4%。ショットミスをセカンドチャンスに繋げることもできず、オフェンスリバウンドはわずか5本に終わっている。 この日は、コービー・ブライアントが81得点をスコアした伝説の試合からちょうど11年。当人の引退後に初めて
英ロンドンで記者会見に臨むNBAのアダム・シルバーコミッショナー(2016年1月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/GLYN KIRK 【7月13日 AFP】ケビン・デュラント(Kevin Durant)のゴールデンステイト・ウォリアーズ(Golden State Warriors)移籍を受け、米プロバスケットボール協会(NBA)のアダム・シルバー(Adam Silver)コミッショナーが12日、戦力の均衡を保つ方法を模索していることを明らかにした。コミッショナーは巨大戦力を持ったチームが誕生するような移籍に懸念を示した上で、戦力バランスを保つためにも新たな労使協定を作り出すべきではないかと考えている。 デュラントは4日、2年5430万ドル(約54億円)の契約でオクラホマシティ・サンダー(Oklahoma City Thunder)からウォリアーズに加入し、NBAにまた一つ、圧倒的な戦力
フランス北部リールで行われたFIBA欧州選手権のリトアニアとの決勝で、プレーするスペインのパウ・ガソル(2015年9月20日撮影、資料写真)。(c)AFP/PHILIPPE HUGUEN 【5月31日 AFP】スペイン・バスケットボール界のスター、パウ・ガソル(Pau Gasol)は30日、8月にブラジルで開かれるリオデジャネイロ五輪について、ジカウイルスをめぐる懸念を理由に欠場を検討中であることを明らかにした。 米プロバスケットボール協会(NBA)、シカゴ・ブルズ(Chicago Bulls)の所属選手であるガソルは、スペインのマドリード(Madrid)で開催された自身のスポンサーのイベントで、記者団に「欠場に関しては、皆と同様に、検討中だ。これは考慮に値する、十分に重要な問題だと考えている」と語った。 ガソルは「選手らが詳細を把握した上で決断を下すことができるように、国内の五輪委員会や
現役時代にロサンゼルス・レイカーズに在籍し、コービー・ブライアント(左)と一緒にプレーしたルーク・ウォルトン(2004年6月8日撮影、資料写真)。(c)AFP/JEFF HAYNE 【4月30日 AFP】米プロバスケットボール協会(NBA)、ロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)は29日、ゴールデンステイト・ウォリアーズ(Golden State Warriors)で現在アシスタントコーチを務めるルーク・ウォルトン(Luke Walton)氏と新ヘッドコーチ(HC)就任で合意したことを発表した。 現役時代にレイカーズでプレーした36歳のウォルトン氏は、今季終了までウォリアーズのアシスタントコーチを務め、来季から球団史上26人目の指揮官として古巣に復帰する。 ウォリアーズのコーチ陣に加わって2年目のウォルトン氏は、腰の手術を受けて静養中だったスティーブ・カー(Ste
6月14日(日本時間15日)にオラクル・アリーナで行なわれた2015 NBAファイナル、クリーブランド・キャバリアーズ対ゴールデンステイト・ウォリアーズの第5戦は、ステファン・カリーが37得点をあげたウォリアーズが104-91で勝利を収め、シリーズ戦績を3勝2敗として優勝に王手をかけた。 73-67の6点リードで迎えた第4クォーター、シーズンMVPのカリーが本領を発揮した。 得点のほか7リバウンド、4アシスト、2スティールをマークしたカリーは、最終クォーターだけで3ポイントシュート3本を含む17得点と爆発。残り2分44秒にはリードを10点に広げる3P、続いて残り1分22秒にもダメ押しとなるロングスリーを沈め、勝利を引き寄せた。 殊勲のカリーのほか、ウォリアーズはドレイモンド・グリーンが第1Qの9得点を含む合計16得点、9リバウンド、5アシスト、第4戦に続いて2試合連続で先発出場したアンドレ
現地22日、ロサンゼルス・レイカーズGMのミッチ・カプチャックが、コービー・ブライアントの現役引退時期について言及したと、ESPN.comのバクスター・ホームズ記者が伝えた。 カプチャックは、SiriusXM NBA Radioに出演した際、ブライアントが来季で契約を満了することについて触れ、「第一に、そして何よりも重要なことだが、彼は来季で契約を満了する。現時点で契約延長の話し合いはない。きっと、そういう話にならないだろう」と話し、来季終了後にブライアントが現役引退を決断する可能性を示唆している。 来シーズン中に37歳になるブライアントは、直近3シーズン続けて負傷に苦しめられた。再起を誓って2014-15シーズンに臨んだものの、肩の負傷により35試合の出場にとどまっている。 ブライアントは、来季以降の去就について、同日の午後、ツイッターで自身の考えに変化がないことを明言している。 「来シ
5月22日、NBAレーカーズのミッチ・カブチャックGMは、コービー・ブライアント(左)から、来季がレーカーズ最後のシーズンになると伝えられたと明かした。ロサンゼルスで2014年11月撮影(2015年 ロイター/Kirby Lee-USA TODAY Sports) [22日 ロイター] - 米プロバスケットボール協会(NBA)レーカーズのミッチ・カブチャック・ゼネラルマネージャー(GM)は、スター選手のコービー・ブライアント(37)から、来季がレーカーズ最後のシーズンになると伝えられたと明かした。 同GMは21日のラジオ番組で、ブライアントから「これが最後」と言われたとコメント。レーカーズのスポークスマンは22日、「特に新しいニュースではない。これが彼の契約最終年で、それ以降もプレーしたいという意志は伝えられていない」と述べた。
最近、コービー・ブライアント(ロサンゼルス・レイカーズ)の試合後のロッカールーム取材が興味深い。その一方で、寂しさを感じることもある。 プロ19年目のシーズンを迎えた現在36歳のコービー・ブライアント ゲームで消耗した両足を氷水のバケツの中につけて、アイシングする間にコービーが話すトピックは、その試合やチームのことにとどまらず、自身のバスケットボールに対する姿勢や、昔のように身体が回復しない中での苦悩、さらにはリーグやバスケットボール界全体に対する考え方など多岐にわたる。 基本的には記者からの質問に答える形で話すのだが、試合に直接関係ない話でも熱を入れて語ることが多い。以前は、負け試合後の無関係な質問にはひと言で答えることが多かったが、今では負けた後でも(今季は3試合に2回は負けているのだ)、気分のムラを感じることは少ない。足を氷水につけるころには、すでに気持ちを切り替えているかのようだ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く