無料で独自ドメインのメールアドレスを作成できる「Zohoメール」。今回は、前回の記事(参照)で取得した独自ドメインを、Zohoメールと連携させて、オリジナルのメールアドレスとして使えるようにするところまで解説する。「CNAMEレコード」と「MXレコード」の入力さえ間違えなければ、それほど難しくないはず。さっそく設定してみよう。 前回の記事(参照)では、「お名前.com」で独自ドメインを取得し、Zohoメールのユーザー登録を行うところまで作業を進めた。今回はいよいよ、取得した独自ドメインをZohoメールに設定し、独自ドメインのメールアドレスを使えるようにする。 必要な設定は大別すると2種類。「CNAMEレコードの設定」と、「MXレコードの設定」だ。前回の記事の最後の画面で、ZohoメールのCNAMEレコードの情報(zbから始まる8桁の数字と「domein.zoho.com」)を確認できるので