Abstract OpenID 認証は、エンドユーザが識別子 (Identifier) を管理していることを証明する方法を提供するものである。OpenID 認証を利用すれば、リライングパーティー (Relying Party、以下 RP) はエンドユーザのパスワードやメールアドレスなどにアクセスする必要がなくなる。 OpenID は、分散方式であり、RP や OpenID プロバイダ (OpenID Provider 、以下 OP) の承認・登録を行なう中央集権的な機関は存在しない。エンドユーザは利用する OP を自由に選択することができ、OP を変更しても自身の識別子をそのまま継続して利用することができる。 プロトコル自体は JavaScript や最新ブラウザを必要としないが、AJAX を利用しても認証 (authentication) の仕組みは上手く機能する。つまり、エンドユーザは
昨年末にOpenIDファウンデーション・ジャパン参加企業の有志数名で翻訳・教育 Working Groupというのを立ち上げて、現在は主にドキュメントの翻訳を行っています。 現在4本のドキュメントの日本語版を翻訳・教育 Working Group のサイトで公開しています。(この記事の末尾にリンクあり) 翻訳後のドキュメント以外に、githubレポジトリも公開しています。forkもpull requestも大歓迎!原文との比較がしやすいように、各翻訳版のXMLファイルにはコメントアウトの形で原文も残されています。 翻訳版ドキュメントへのコメント・質問は翻訳・教育 Working Group のサイトのコメント欄にどうぞ。 OpenID Authentication 2.0 OpenID Attribute Exchange 1.0 OpenID Simple Registration Ex
mixiがOpenIDに対応したということで早速Google App Engineで実装してみた。以前のエントリで紹介したがGoogle App Engineのサンプル集にOpenID ConsumerというWebアプリがあるので、そのソースコードを利用させてもらった。 しかし、実際に使ってみればわかるのだがこのコードにはいくつかのバグ(とGoogle App Engineの制限)があってちゃんと動かない。下記のリンク先は正常に動くように修正したものだ。 mixi OpenID テスト 以下にバグの箇所とその修正コードを示す。 consumer.py 344-345行目の以下のコードを self.response.set_status(302) self.response.headers['Location'] = redirect_url 以下のように修正する。 self.respons
Today I released a new version of the OpenID component. Three changes made it into this release: Almost all external libraries are now included in the package to make the installation a bit easier. Included are the required PHP OpenID library and PEAR DB (which is used if you want to store the OpenID data in the database). Not included is the EAUT library as I think this standard is dead (i.e. nob
NTTソフトウェアは7月28日、ウェブサイト運営事業者向けに同社が提供する、認証連携ソリューション「TrustBind/Federation Manager 1.2」が、認証連携プロトコルとして従来のSAML2.0方式に加え、OpenID方式に対応したと発表した。9月30日より販売を開始する。 同社によると、近年ウェブサイトの増加により、ウェブサイト運営事業者におけるIDやパスワード管理コストも増加しており、解決手段として、一度のID認証で複数のウェブサイトへのログインが可能になる「シングルサインオン」の採用が増えているとする。ウェブサイト同士を結ぶ認証連携には、プロトコルとして公共分野や企業向けサイトではSAML2.0方式、コンシューマー向けサイトではOpenID方式の採用が主流としている。また、OpenID Foundationによると2008年末時点で、OpenIDは3万以上のウェブ
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