以下のように本年度の科学技術社会論学会のシンポジウムを公開で開催いたしますので、ふるってご参加ください。なお、事前のお申込みなしでの飛び入り参加も可能ですが、定員に達した場合には事前申込者を優先させて頂きますので、できるだけこちら(クリックすると申し込みフォームが開きます)から事前にお申し込みください。 東日本大震災の被害は今なお現在進行のものであり、また復興のための努力が必死に行われています。それと同時に東日本大震災は、科学技術の在り方にも様々な課題を投げかけることになりました。第4期科学技術基本計画においても、東日本大震災の影響を踏まえた形での、また復興を目指す/復興に資する形での科学技術の在り方が議論され、また科学技術イノベーションと地域イノベーションの接続による復興が目指されています。しかしながら、今後の科学技術の在り方を考えるためには、現状の課題把握と様々なエビデンスの整理が必要