Pythonでプログラムを書いていると、よく関数の中で関数を作ることがあります。 Python はクロージャに対応していて、関数の中で作られた関数は、外側の関数のローカル変数を参照することができます。 クロージャが一番役に立つ場面がデコレータです。次の例では、引数を取るデコレータを作るために関数内関数を2段階作成し、それぞれのローカル変数を一番内側から参照しています(このプログラムは、Python 2.6とPython 3.0の両方で動きます)。 リスト1 # coding: utf-8 from __future__ import print_function import sys def log(out=sys.stderr): def decorator(func): name = func.__name__ def decorated(*args, **kwargs): ###
最近、InnoDBのデータ領域(テーブルスペース)が成長してしまって元に戻すことが出来ない場合の対処についてよく質問されるので、今日はテーブルスペースが成長することへの対策について説明しよう。(ここのところMySQLネタが続いているが、Planet MySQL日本語版を意識しているわけではないのであしからず!!<<ホントかよ?!>俺) InnoDBのテーブルスペースが成長してしまうのは、ズバリ自動拡張しているからである。テーブルスペースに対して何もオプションを指定しないと、デフォルトでは次のような設定と同じテーブルスペースが作成される。 [mysqld] innodb_data_file_path=ibdata1:10M:autoextend サイズは10MBしかないが、自動拡張するのである。自動拡張してしまうと何が問題なのかというと、データが増えた場合にファイルシステムの空き領域を使い切
いつの間にやら http://gearmanproject.org/doku.php にて、gearman library 0.1 が C で書き直されてました。MySQL で有名な Brian Aker らが開発しているようです。 これは期待出来るかも? 追試 (2009-01-16T21:49:11+09:00) 0.02 がリリースしてたので試してみました。下のサンプルは正常に安定して動いてました。 一応報告。 インストール CentOS 5.2 で試してみました。 libevent のインストール CentOS の libevent は yum でインストールすると、1.1a と言うとんでもなく古いもので、これでは gearman library はコンパイル出来ません。従ってソースからインストールします。 $ cd /usr/local/src $ wget http://mon
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