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  • IPSでも割安な24.1型WUXGA液晶ディスプレイ――三菱電機「RDT241WEX」に迫る

    ここ数年のPC向け液晶ディスプレイは、コスト的に有利なTN系の液晶パネルを搭載した製品がすっかり主流となった。視野角特性に優れたVA系やIPS系の液晶パネルを備えたディスプレイは上位モデルに限られ、特にIPS系パネルは一般に製造コストがかさむこともあり、採用製品の数が年々減少している。 しかし、IPS系パネルを装備したディスプレイは画質にこだわるプロやハイアマチュアを中心に根強い人気があり、昨今ではIPS系パネルも低コスト化が進んだことで、ここ数カ月は珍しくIPS系パネルを用いたディスプレイの新製品がいくつか登場している。今後はIPS系パネル搭載機が再び増えていくかもしれない。 今回取り上げる三菱電機の「RDT241WEX」は、そんなIPS系パネルを採用した新モデルだ。カラーマネジメント環境向けに色再現性を重視したワイド液晶ディスプレイ「Diamondcrysta Color」シリーズに属

    IPSでも割安な24.1型WUXGA液晶ディスプレイ――三菱電機「RDT241WEX」に迫る
  • 西川和久の不定期コラム - PCもGAMEも得意な24型ディスプレイ 「三菱 VISEO MDT243WG」

    相変わらず自宅のディスプレイはブラウン管のソニー「PROFEEL PRO」、事務所は「EIZO ColorEdge CG21」をメインに使っている旧式の筆者であるが、編集部から「たまには最新の液晶ディスプレイを試してみてください」と送られてきたのが、この「三菱 VISEO MDT243WG」。11月7日に発売されたばかりの液晶ディスプレイだ。 MDT243WGは、1,920×1,200ドットの24.1型という、いまでは主流になったワイド型液晶だ。多機能性が特徴で、ミニD-Sub 15ピンやDVI-Dはもちろんのこと、D5×1、HDMI×2など入力端子が充実している。 最新鋭の液晶ディスプレイはどんな感じなのか興味津々。そのレポートをお届けする。 Text by Kazuhisa Nishikawa ●ご対面! 筆者の事務所では、他のスタッフが使っているディスプレイを含めると、17型×1(i

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