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酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba 酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba その後、マッサージを受けにとある街に。 マッサージが終わり時計を見ると、知人との夕飯の約束までまだ少し時間があることに気がつきました。 なので、そのマッサージ店から3分の場所にいた松尾スズキさんと数年ぶりに一瞬合流。 松尾さんもちょうど仕事と仕事の間だったようで、私的にはラッキーでした。 で、ミカンを貰いました。 そして、今月発売される小説「宗教が往く」の文庫を発売前に頂くという大ラッキー。 私は実は、この作品を執筆されている松尾さんの姿を目撃したことがありまして。 マンハッタンラブストーリーというドラマの撮影中、たぶん追い込みの時期だったのだと思いますが、隣りの控え室からずっとカタカタパソコンを打つ音が聞こえていて、出番になって部屋から出てきたと
酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba 酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba 優しさについて考える時、私はいつもその人を思い出す。 出会った頃は、嘘つきな人だと思っていた。 「偽善者だね」と本人に直接言ったこともある。 「本音を言って楽になればいい」と諭すように言ったことだってある。 その人はいつでも笑っていて、私は心からバカみたいだと思っていたし、時間の経過とともにバカじゃないことに気づいてからも、それでも嘘くさいと思う気持ちは変わらなかった。 呆れるほどに良い人。 バカにされて笑われて、悔しくないのかと聞けば「笑ってもらえて嬉しい」と微笑み、 そんなに全部を受け止めていたらあなたの心が壊れる、と心配すれば「人を傷つけるよりは、壊れたほうがずっといい」とあっさり言ってのけ、 悪口を言って共感を求めたときは「分からないなあ」
酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba 酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba 「そういえば」に戻ります。 先日、爆笑問題さんの番組「爆!爆!爆笑問題」さんが、私がブログで以前書いたテリーさんについての記事を紹介してくださいました。 実は他の番組や雑誌からブログ紹介のお話は過去に何度か頂いていたのですが、テリーさんのパブリックイメージを壊してしまったのではないか、とか他にも諸々、後悔に近い思いを持っていたので、本当に身勝手だとは承知の上でお断りさせて頂いていました(単純にスケジュールが合わなかったものなどもありましたが)。 が、テリーさんと何年もお仕事をされている方からのお話だったということと、とても好意的に捉えてくださっていたのがすごく嬉しかったので、今回はお任せすることにしました。放送は観られなかったのですが、当日母から夜
酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba 酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba 先日、お仕事で東京大神宮に行きました。 今女性に大人気の、縁結びで有名な神社ですね。 大好きなsass&bideの衣装を着てごきげんな酒井です。 撮影で「恋おみくじ」なるものをひくことに。結果は、 小吉。 今年何度目だ、小吉。 ぐんぐん攻めてくる、小吉(詳しくは過去ブログ参照)。 押しが強いです、小吉さん。 撮影終了後、みんなで境内をうろうろ。 みんなが参拝しているうちに、私はご朱印を頂きに。ご朱印を待っている間、こっそり「縁結びおみくじ」なるものをひいてみました。結果は、 ね。 小吉だよね。 軽めに唖然としていると、背後から「何回ひくんすか」とマネージャーテキ子の声。 ぎゃふん。 ばれてた。 そして、今度はお守り売り場にメイクのはまぴと。 おみく
酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba 酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba 今日家に帰ったら、お花が崩れていました。 二日前に我が家に来たばかりなのに…。 花びらの落ちた様がとても儚くて、それがまた美しくて、その「妙」にしばし見とれてしまいました。 そして変わらず、ブログのメッセージには悩み相談がたくさん。 皆さんからのメッセージ面白いですよ。 悩みがくることに関して 「私のも聞いてください」というかた。 「みんなの力になってあげて」というかた。 「悩み相談が多くて若菜ちゃんが疲れないか心配」というかた。 「悩み相談が多くて若菜ちゃんが疲れないか心配。でも私のも聞いてほしい」というかた。 疲れている前提でアドバイスをしてくださるかた。 ただひたすらに応援してくださるかた。 さまざまな人間性が出ていて面白いです。 私ね、疲れ
酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba 酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba 写真2枚目は、牡蛎の白ワイン蒸し。 大丈夫です。 遊園地には一人で行ったわけではありませんよ。 仕事が早く終わった日があったので、マネージャーテキ子に15分だけ寄ってもらったのです。 テキ子が電話や原稿チェックをしている間に、ササッと一人でジェットコースターに乗ってきた、という感じです。 休日に「今日は一人で遊園地だい」と張り切って行ったわけではありませんのでご安心ください。 さて。 最近、言葉遣いが悪くなってきて困っています。 それは、今私がマザーで演じている芽衣という役の影響であることは明らかなのですが、これが非常に苦しい。ブログを読んでくださっているかたはご存知かと思いますが、私は「言葉」に対して敏感な性質です。極力、冷たい言葉は避けているつ
酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba 酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba 大河ドラマ『龍馬伝』に、出演させていただくことになりました。 私のみじっかい歴史をご存知のかたには、泣ける話でしょ。 大河ドラマに出ることが夢だった私は、一昨年「再来年は坂本龍馬をやるらしい」という情報を耳にしました。 龍馬? 龍馬っ!? このチャンスを逃しちゃいかん! 絶対出てやる! と心に決め、マネージャーに、エキストラに戻ってもいいから一瞬でも現場に立ちたいんだ!と一年以上熱弁しつづけていました。そして、出られることになりました。 饅頭屋長次郎の恋女房、お徳役。 長次郎さん。 うー(泣)。 近藤長次郎の最期に、何度泣かされてきたか。 饅頭屋の長次郎は、才を買われて武士へと出世。武士になっても「饅頭屋」の愛称は残されるような、いい意味で武士らし
酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba 酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba ホテルから石垣空港に向かうタクシーの中での会話。 ドライバーのおじちゃん(以下、お)「石垣島に一人で来る女の子はね、大体失恋してるんだよ」 私「へー、そうなんですかぁ」 お「でもお姉ちゃんは、そういう感じしないね」 私「なんで?」 お「失恋した子はもうね、ドヨーンと俯いちゃってるからすぐ分かるの。その点お姉ちゃん、陽気だもん」 私「そっかぁ。せっかく景色がきれいなのに、俯いちゃって見れないのかぁ。可哀想に」 お「うん。可哀想になっちゃう。だからおじちゃんはね、絶対に年に一回は諸島に一人で泊まりにいくんだ」 私「え?どういうこと?」 お「最新の情報を持っていたいんだよ。そりゃお客さんに聞くこともできるよ。でも、自分の目で見て、体で感じて、心に残ったも
酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba 酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba 先日箱根神社に行ったとき、縁結びのお守りを見つけた私。 手に取ってみると、もれなくペア。 ・・・・。 一つは自分用。一つは相手へ。 結ばれたい相手に渡し、互いに持つことで願いが叶うのだとか。 良縁を求めようも、相手がいないことにはしようがない。 一緒に参拝した京子ちゃんに 「京子さんよ、縁結びってやつぁ一人じゃだめなのだろうか。 今はともかく『いずれ』を求めてお守りを持っちゃいけないのかい? 何故ペアしかないのだ。 渡す相手がいる時点で、大概は想いが通い合っているのではなかろうか。大体そこまできたら半分は叶っているようなもんじゃないか。あとは自力で頑張れよ、って話だろう。 京子さんよ、分かってくれるかい? あの人と縁がありますように、じゃなくて、良
酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba 酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba 展示会巡りを終えた私達は、カフェレストランへ移動。 最近またSATCを観ている私とよっちゃんは、女性4人が集まっているだけで「お~」と思う。 早めの夕食をとりながら、色々と話しました。 私の記憶が確かなら、さっつんは京子ちゃんとよっちゃんと会うのは初めてなはず。 そしてさっつんは人見知り。よっちゃんもでしょ、確か。 私以外の3人はほぼ初対面で、諸々の趣向もヴィジュアルも年齢も、ってさっき書いたけれど、バラバラなはずなのに、話題は尽きず。 あっという間に京子ちゃんの次の予定の時間。 京子ちゃんが帰っても尚、3人で話し続け、気付けば10時過ぎ。 店に入ったのは、確か6時前でした。 そして次はマッサージへ。 で、帰る。 はず。 が、よっちゃんを見送った後
酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba 酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba さ、更新ラッシュです。 世間はオリンピックムード一色ですね。 勿論私も観ています。 印象に残る言葉がありました。 モーグルの上村愛子さんが、お母様に言われていたという言葉。 「勝って驕らず、負けて腐らず」 素敵。 女優ハル・ベリーが、その年最もダメだった作品や俳優を決めるゴールデン・ラズベリー賞の最低主演女優賞に選ばれた時のことを思い出しました。彼女は授賞式の会場に姿を現しました。不名誉な賞を貰った彼女は、スピーチで「良き敗者になれなければ、良き勝者にもなれないわ」と言いました。 素敵。 彼女達を、誰が敗者だと言えるのでしょう。 実際、負けてなんかいません。 そもそも勝敗があるのか分からないけれど、もしあるならば、勝ちだったと思います。 私のブログ
酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba 酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba そんなわけで、私は今、太宰治の「パンドラの匣」を読んでいます。 まだ途中ですが、いやー面白い。ユーモアの代表作品かもしれない。 だけどやはり太宰氏は「痛み」を知っている人なのだな、とも再認識したりもします。 こんな文章達がいました。 —人間には絶望という事はあり得ない。人間は、しばしば希望にあざむかれるが、しかし、また「絶望」という観念にも同様にあざむかれる事がある。正直に言う事にしよう。人間は不幸のどん底につき落とされ、ころげ廻りながらも、いつかしら一縷の希望の糸を捜し当てているものだ。 —君のような秀才には分かるまいが、「自分の生きている事が、人に迷惑をかける。僕は余計者だ。」という意識ほどつらい思いは世の中に無い。 —自分の地位を最低のところ
酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba 酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba 『教科書に載るような小説を書いた作家の作品は面白い』。 これ、絶対です。 後世に渡って読み継がれるには、それなりに理由があるんですな。 でも、そんななんとなく内容を知っている名作に限って、ちゃんと読んだことがなかったりするんですよね。 それってなんだか勿体無い。 私が芥川龍之介や太宰治に中原中也、宮沢賢治に高村光太郎など、新刊ではなくこの辺りを読むのはこういう理由からです。 だけど、新刊も読みたい。 だって、芥川さんや太宰さんの時代に生きていた人は、彼らの作品が出た時の「感覚」を味わえていたのかと思うと、羨ましいんだもの。 「読んだ?羅生門」 「まだ。面白いらしいね、どこ行っても売り切れでさ」 こんな会話、してみたい・・・。 そういうことでいくと、
酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba 酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba 世の人は 我を何とも云わば云え 我が成すことは 我のみぞ知る 私の好きな坂本龍馬の名言です。 真実は我のみぞ知る。私は私と、正面きって向き合えるような生き方をしています。 そのことは私が一番よく知っています。 過去を抉られて、まるで私が人を切って捨てたかのように思われていても、真実は私が知っています。 そんなことできないよ、私には。 プライベートをあけすけに話すのも話されるのも好きではありません。 でもどうしても入りたかった芸能界です。 入れたんだもの、リスクくらいは背負わないとね。 あることないこと書かれても、その書いた人に子供がいたら、という考えがよぎります。書きたくないことも時には書かざるを得ないのかもしれません。それで誰かが生活をできている
酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba 酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba 仕事で名古屋に行っていました。 「名古屋に来たからには、名古屋城を観ないわけにはいきません」 と、マネージャーのテキーラ娘に我儘を言って一人名古屋に残った私。 仕事終わりで、名古屋在住の姉に電話をしました。 泊めてもらう約束をしていたので、姉が近くまで迎えに来てくれていたのです。 私「今どこ?」 姉「分からない」 私「え?」 姉「今どこ?」 私「分からない」 姉「ま、適当に歩いてれば会うんじゃない?」 そうね、と言って適当に歩いていると、ばったり姉に会う。 雑な姉妹です。 そして、翌日。 名古屋城を観て早々に帰京する予定が、何故か三重県は伊勢神宮にいました。 素晴らしい所でした。 そして、猿田彦神社にも行きました。 今年引いたおみくじが3回とも末吉
酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba 酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba ずっと考えていました。 書いて良いのか悪いのか。 ずっとずっと考えていました。 私は頭が良くないし、誰もが認める成功者でも偉業を成し遂げたわけでもないし、それにまだ29歳だし。 教わることや救われることのほうが圧倒的に多い私が言ってしまっていいのか。 友達に「ありがとう」と言ったら「ありがとうはいらないよ」と答えが返ってきました。 別の友達に「あることで傷ついた」と言ったら「なんで電話しないのだ」と怒ってくれました。 痛みを共有してくれようとする友達が、私にはいます(いや、今傷ついているわけではないよ、昔認識したよって話)。 何度か書きました。 「このブログには悩み相談のメッセージが多い」 と。不特定多数のかたに読んでただけるブログという場で、個人
酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba 酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba 実家にて。 車の免許を取ったばかりの姉が「どこでも連れてってあげるよ」と私に言いました。 「水が見たい」と言うと、姉は私の心情を察したのか、理由も聞かず秘密の場所へ連れて行ってくれました。 でこぼこな道に車を停め、大きな岩をすべらないように手を取り合いながら歩き、生い茂った雑草を掻き分けると、眼前に絶景が広がりました。 遠くに見える雪化粧をした山脈。そして美しい川。それをまたぐローカル線が走る鉄橋。私は中州にしゃがみこみ、水に触れ、音を聴きました。 気がつくと、1時間が経っていました。 ふと後ろを振り返ると、姉の姿が見当たりません。 姉は、ずっとずっと遠くの河川敷にいました。 視力の悪い私にははっきり見えませんでしたが、姉は体育座りをして川を眺めて
酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba 酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba メール受信音は銀河鉄道999。 いい曲です。酒井です。 さて、先日「夢だ希望だを蔑ろにしちゃいけない」と書いた人間とはとてもじゃないけど思えない行動をとってしまった私ですが(詳しくは松永京子ちゃんのブログの“あっ”という記事参照)、 ある友人が忘年会のことを「その一年を忘れる会」だと言っていたのを聞いて、びっくりしました。 私、ずっと「忘れられない一年にするために思い出を作る会」だと思ってた・・・ よく分からないところですんごい前向き。 恥ずかしや。 みんな、そんなに辛い毎日を送っているのかしら? 心配。 いっそのこと「労年会」とかにしたらいいのにな。 さて、先日親友のポニーとよっちゃんと会いました。 外で食事をした後、我が家でお酒を飲みました。
酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba 酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba 一方で、こちらも偶然にほぼペアルック。 学生時代からの親友よっちゃんと。 黒のファー付きコートにニットにチュチュに黒タイツ、ほいでスウェードのロングブーツ。 かぶり過ぎ。 私、よっちゃんも、京子ちゃんもスキ。 優しくて純粋だからスキ。 京子ちゃんはいつでも私を励ましてくれます。 が、時々こんな言葉を私にかけます。 「若菜ちゃんが幸せじゃなかったら意味がないんだよ!」 これが、数少ない私を肯定しない言葉です。 私の幸せは、周りの人が幸せそうな顔をしているのを見ることです。 それでいい、ではなくて、それがいいのです(本心かは自分でも分かりませんが)。 我慢がうまくなっただけかもしれません。 転化がうまくなっただけかもしれません。 京子ちゃんは、もっとわ
酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba 酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba おひとりさま、無事クランクアップしました。 すごく素敵な花束を頂きました。 最近頂くお花が紫と緑ベースが多い。 なぜ私の好きな色を知っているのだ。 ブログかなぁ。 最近思いもよらぬ人から「読んでます」と言われることが多いからなぁ。 ネット社会ですな。 さて。 これで、今年の演技は終わり・・・かな、まだ分からないけど。 今年はBS朝日の二トベに始まり、フジのボス、TBSのスマイル、映画天使の恋、フジテレビNEXTのニュース速報~、TBSのおひとりさま、他にもナレーションやドキュメントのナビゲーターや写真集に執筆等、私のわりには働いたナァ。 ありがたいなァ。 来年はどんな年にしよう。 心が割れるような台詞が言えるといいなァ。 心が滑らかになる言葉が書け
酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba 酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba 昔話です。 私は食事が嫌いで、数年間ほとんどポニーとしか食事をしませんでした。 なぜ嫌いだったかというと、人と話すと傷つくし、また、傷つけるのではないかと思っていたから。 そして、何かを食べるたびに「私ごときが、明日も生きようとしているのか」ともう一人の自分が笑うのです(青春な感じね)。 だから、食事がいやでいやで仕方ありませんでした。 そんな中で、唯一一緒に食事をできたのが、ポニーでした。 とは言っても、「当たり前に」ではありません。 そこには道のりがあって、何十回もドタキャンをしたし、お店の前まで行って立ち止まってそのまま帰ったこともあったし、お店に入っても箸を掴まずポニーを置いて帰ったり、そんなことを繰り返し繰り返し、何年もかけてやっとポニー
酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba 酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba 写真はクリスマス仕様のお花。 長文。 改行が少ない。 絵文字を使わない。 食べ物ブログや今日の私服、という記事が少ない。 これが私のブログの特徴だと言われます。 そしてそれらを、ありがたいことに褒めていただくことが多いです。 でも。 食べ物ブログ、書けないだけです。 今日の私服、写真を自分撮りするのが恥ずかしいだけです。 絵文字、使い方が分からないだけです。 改行、アクセスランキングにエントリーしていないので、アクセス数を稼ぐ必要がないだけです。 長文、簡潔に表現できないだけです。 私からすると、今日食べた物でブログを成立させることができるほうがよっぽどすごい。 私のブログは、「眠れない夜にこっそり読んでもらえるブログ」をテーマに書いています。 だ
酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba 酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba 先日の「心がおぼつかない夜に」が、なんだか好評だったようで。 すみません。 友達や知人からも、たくさんメールが来ました(本当は4通)。 自己愛の強さを主張しすぎてしまったような気がして反省していたので「ありがとう」とみなさんが言ってくださったのが救いでした。 とても嬉しかったです。 ありがとうございました。 ここだけの話、ほんとは、小説のタイトルにしようと思ってたんですよね、「心が~」って。 さて。 写真は、佐藤隆太マン。 芸能界の最初の友達がフキちゃんならば、人生の最初の男友達がりゅうちゃん。 隣りのスタジオで撮影をしていたので、合間に控え室に遊びに行ったらミカンをくれました。食べ終わった皮を持て余していたら 「持って帰ってお風呂に入れてみたら?
酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba 酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba 記憶を辿ったら、私はなかなか恵まれている、と気づかされました。 数ヶ月前の深夜。 なかなか眠りにつけなかった私は、ベッドから這い出て、真っ暗なリビングへ行き、テレビを点けました。 NHKの番組内で、ファッションデザイナーさん(を目指しているかたかな?)が0円で作ったオリジナルの洋服を出演者のかたが審査する、というようなコーナーが放送されていました。 賞をとったのは可愛らしい女の子。 名前を呼ばれた瞬間からポロポロと涙を流しました。 そして泣いている彼女の傍らで、ある出演者のかたが「良かったな。ほんとに、良かったな」と何度も声をかけていらっしゃいました。 私は、その放送をみて、暗いリビングに灯ったテレビの光と同じくらいの眩しさの気持ちの光に「あったか
酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba 酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba 写真は、天使の恋の監督寒竹ゆりちゃんと、初日舞台挨拶にて。 面白いよ、天使の恋。 先日、マイケルジャクソン This is itを観てきました。 私にとっては名作でした。 あまりの素晴らしさに、どう生きていいか分からなくなってしまいました。 マイナスな意味じゃなくプラスの意味で。 マイケルもスタッフも素敵すぎ。 マイケルが、ある曲のイントロのテンポを「ベッドから這い出る感じ」と、ある曲のラストの余韻を「月光に浸る」とバンドメンバーに説明する、その表現がとても好きで、何て的確なんだろう、と思いました。 メンバーも「もっと具体的に」と説明を求めながらも、確実に応えていく姿がかっこ良かった。 書ききれない。 書ききれない。 この仕事をしていると、納得がい
たいへんたいへんたいへん ご無沙汰しております 酒井若菜です このたび、こちらのブログを削除することにしました そして、新しくnoteをはじめました amebloで人気があった記事に関しては、徐々にnoteに移していきます たくさんのかたに愛されたこの場を閉じるのはとても寂しいです 作家業に本格的に乗り出したきっかけも、amebloでした 11年前にメルマガをはじめたこともあり(現在はメルマガも終了し、noteに移行しています)、さいきんはこちらでの投稿がすっかり更新が滞っておりましたが、 書くこと自体はずっと続けています 『ネオン堂』 を愛してくださった皆さま ありがとうございました noteで再会しましょう
酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba 酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」Powered by Ameba 昨夜、23時からこのブログを書き始め、気づいたら朝の6時になっていて思わずひっくり返った酒井です。しかも、パソコンから携帯に文章を転送したら、半分くらいで文章が切れていました。長すぎて携帯電話の容量に収まりきらなかったみたい。 はにゃー。 書き直し。 BOSSを観てくださったみなさん、感想ありがとうございます。メッセージ、ありがたく読ませていただきました。とても嬉しかったです。 写真は、憧れの先輩光石研さん。 いつお会いしても本当に素敵。 嬉しかったぁ。 さ。 今日は、前々回のおじいちゃんの話に続いての、嘘みたいな本当の話。 遡ること11年前。 私は、とある学園ドラマの撮影現場にいました。 舞台はとある学校の教室。 衣装の制服を身につけ、慣れないメ
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