RCSってなに Revision Control System いわゆる差分/バージョン管理 今流行りのgitみたいなやつ そもそも 初期のバージョン管理システム RCS自体は大分古い CVSのリポジトリは未だにRCS 特徴 1度に1つのファイル操作 複数ユーザの同時利用は想定外 シンプル 使い方 基本的にciとcoコマンドを使う ci : チェックイン(要はcommit) co : チェックアウト(要はpush) rcsdiff : diff リビジョン管理したいファイルを登録する(ci -i) ファイルをロックして他の人が変更できないようにしてから編集する(co -l) 編集が終わったらアンロックする(ci -u) 2へ戻る 例 $ mkdir RCS $ ci -i index.html # リビジョン管理対象に登録 RCS/index.html,v <-- index.html e