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2024-03-22(金)【台湾絶景】まるでヨーロッパ♪な澎湖(ポンフー)の人気フォトスポット「外... 祈りの塔「三仙塔」&日本時代の軍...
パイナップルケーキで知られる名店は地元の人にも大人気!そのほかのお菓子もビックリするほどおいしいんです♪ こんにちは、台北ナビです。 魅惑の台湾名物菓子・パイナップルケーキを求めて、本日は「犁記餅店」にやって参りました。パイナップルケーキを売る店は星の数ほどあれど、「百年老店」老舗の看板を掲げているのはほんの一握り。そもそも百年も続くお店って、移り変わりの激しい台湾にあってとっても珍しい!何より食にうるさい台北っ子に世代を超えて愛される味っていったい…パイナップルケーキ好きのナビとしてはいてもたってもいられず、いそいそと出かけて行ったのであります~。ではその詳細をどうぞ! ここ犁記餅店は、台湾中部にお店を出したのが長い歴史の始まり。創立者の名前の一字「犁」を取り、店名にしたそうです。それは1894年のこと。とりわけ緑豆の餡を使ったお菓子が人気を呼び(日本統治時代には日本人もこぞって買い求め
「おうちで本格台湾料理」第一回目のレシピは、おなじみ『滷肉飯(ルウロウハン)』。台湾に来たら必ず食べるであろう代表的な小吃をご家庭で! 初めまして、料理研究家の小河知惠子(オガワチエコ)です。 料理の仕事を始めてもうすぐ10年が経ちます。いろんな料理に触れる機会はもちろん多いのですが、6年前に初めて訪れた台湾で出会った料理には、深い感銘を受けました。 「こんなに美味しいごはんがあるんだ!」と感動し、さらに「日本からたった3時間なのに、ここまで見たことがない食材があるんだ!」と魅力にとりつかれました。以来、年に二、三度以上訪れてはその味を堪能しています。それからだんだんと、この味を自分の料理に生かすことはできないものか……と思うようになり、2017年の11月から台北での料理修行を決行。現地の料理学校に通い、そこで53種類の料理を習得するに至りました。 日本と台湾ではキッチンの環境や食材にも違
早安(おはようございます)、台北ナビです! 本日やってきたのは、言わずと知れた人気朝食店、「阜杭豆漿」です。ガイドブックの常連店でもあり、「チェック済み!」「トライしたよ!」「リピートしてる!」なんて方も多いのでは?もちろん、台北ナビだってご紹介済みです。しかーし、「最近の様子はどうなの?」ということで再び訪れてみることに。 それでは、おなかを空かせて行ってきまーす!
こんにちは、台北ナビです。 台湾旅行の醍醐味はなんといってもグルメ。中国、日本、西洋の影響を受けながら、独自に進化した台湾の料理は多くの人をひきつける魅力があります。 和洋中のレストランや屋台が軒を連ねる街中で、どれを食べていいのか目移りしてしまう人も多いかと思いますが、折角台湾に来たからには「台湾料理」を食べてみたいですよね。いわゆる高級中華という洗練された味からはちょっと遠く、もっと庶民的で家庭的。辛いものはあまりなく、揚げたり煮込んだりして茶色い料理が多い印象ですが、日本料理の影響を受けた料理も多く、日本人の口によく合います。 今回ナビは、皆さんが、台湾へ行っておいしいものを食べた!と胸を張って言えるような、これだけは押さえておきたい「台湾料理の厳選10種」をご紹介いたします!!! 台南を発祥地とする台湾を代表する麺。豚骨と鰹節、エビのだしがたっぷりのスープに、麺は台湾で油麺と言われ
こんにちは、台北ナビです。 今日はナビを見てくださる方達にも人気の「杭州小籠湯包」へやってきました。中正紀念堂近くにあるので、観光のついでにパっと寄ることもできるのもいいですよね!ナビ食いしん坊軍団はお腹を減らしてやってきましたぁ。 自分のお店に故郷の名前を取る外省人は多いもの。てっきりナビはオーナーが杭州出身だと思っていたのですが、杭州南路にあるから杭州という名前をつけたそうです。そんなオーナーの楊さんは17年前に杭州南路と愛国東路の交差点付近にある屋台に毛の生えたようなバラック作りの店舗をオープンしました。でも最初は炭火焼のお店だったらしく、楊さんたちの働きっぷりに惚れこんだ台湾の小籠包界で有名な師傅が、おいしい小籠包の作り方を教えてくれました。はじめはメニューのひとつでしかなかった小籠包はたちまち人気となり、炭火焼メニューの提供をストップし、小籠包のお店と変化を遂げました。その後も小
台湾の小籠包を世界に知らしめたパイオニア的老舗!いつ来ても安定のクオリティーとさすがのサービスで、笑顔になること間違いなし♪ こんにちは、台北ナビです。 初めての台湾旅行、まず食べるものと言えば……「小籠包」!実はそれって、鼎泰豊のおかげだって知っていましたか?というのも、小籠包は元々上海を含む江浙地方の料理だからなんです。台湾で評判を得ていた鼎泰豊。ニューヨークタイムズ紙で「世界の人気レストラン10店」に選出されたことで、「台湾へ行くなら鼎泰豊」という方式ができあがりました。そこから「台湾へ行くなら小籠包!」と「小籠包」の名前を世界中に知らしめましたといわれています。 2018年に発売された「ミシュランガイド台北」では、安くてコスパのよいオススメのお店である「ビブグルマン」に選ばれ、ますます人気の鼎泰豊。その魅力に迫ってみたいと思います。
こんにちは、台北ナビです。今回はスマートフォンの普及によってその需要が増している無線LANについて調べてみました!実は、台湾の無線LANはかなり充実しています。在住の方はもとより、旅行で台湾を訪れた方にも嬉しいプリペイドのサービスもラインナップが揃っています。 それでは、早速、台湾の無線LANを代表する2つのサービスをご紹介します! 2大回線 民間のネット業者が提供する「WIFLY」と、台湾最大手の電話会社・中華電信のインターネットサービス「Hi-Net」が提供する無線LANサービス「WLAN」が2大サービスとなっています。 使い勝手や提供エリア(店舗)などは一長一短。以下に順次ご説明しますので、ご自分の使い方や、良く立ち寄るお店によって使い分けることをお勧めします。
こんにちは、台北ナビです。「宮原眼科」は、今や台中を代表する観光スポットであり、かつMUSTショッピングのお店でもありますが、お店に入って高い天井を仰ぐと、左手にレストランがあるのに気づきます。こちら、「醉月樓」というレストランで、アンティークなインテリアの中、宮原シリーズのお茶類や美味しい食事が楽しめるオススメのレストランでもあります。
ニーハオ!台北ナビです。 台北市内にあって、趣のある建物が立ち並ぶ「華山1914文創園区」は、日本統治時代の酒工場の跡地を絵心豊かに再利用したアート・イベント空間です。1987年に工場が林口に移転して以来1999年までの12年間、ほとんど放置状態にあったこの建物ですが、その放置されていた期間に、台湾の若者たちがこっそり忍び込んで壁画などを描き始めました。その後は、アートやイベントの会場として利用される空間に生まれ変わったのですが、2009年になって、カフェレストラン、ショップ、ライブハウスも加わり、台北一面白い、昔と今が交差するエンターテイメント的な活動の場となりました。今も敷地内には、台湾文化の潮流を引っ張る店舗が現在進行形でどんどん進出中。 かつて「華山1914文創園区」の前身であった酒工場。 初期は「日本芳釀株式會社」と呼ばれていました。1914年(大正3年)創業、1922年(大正1
こんにちは、台北ナビです。 地元の人たちには日本から来たお客さんを安心して連れて行ける店として重宝され、日本人旅行客や芸能人たちはこぞって食べに来るという中山エリアの小籠包の名店「京鼎樓」。 今回は今年で16年目を迎える「京鼎樓」の長きにわたって支持される理由を探っていきます。 MRT「中山」駅周辺。多くの国内外の有名人や要人が利用したり、ハリウッド映画の舞台にもなったことのあるリージェント台北や、1Fベーカリーのパイナップルケーキが大人気のオークラプレステージ台北などから徒歩圏内。ナビプラザからも近く、長春路と林森北路の交差点からすぐのにぎやかな場所にあります。 通りの反対側から見ると白字に赤い看板がかなりわかりやすく目立ちます。この辺りはお茶屋、マッサージ屋、お土産物屋などもあり、観光や出張などにもとても便利です。
こんにちは、台北ナビです。 台湾の空の玄関口といえば、桃園国際空港。桃園空港MRTの開通で、台北市内へのアクセスは専らMRTという人が多くなったと思いますが、空港バスの存在を忘れてはいけません! 桃園空港MRT「台北車站」は、MRT(台北メトロ)や台鉄、高鉄の「台北車站」から少し距離があるほか、桃園空港など地下深くにホームがある駅では上下移動も強いられるという不便さがあります。それに対して、バスは移動が少なく楽々! しかも桃園空港‐「台北車站」間は24時間運行なほか、台北駅以外に、MRT「圓山」駅、「行天宮」駅、「忠孝復興」駅、「南港」駅など、台北市内の交通の要所にダイレクトでアクセスできる路線がたくさんあります。さらに宜蘭や台中方面への路線もあり、大きな荷物を抱える旅行者にとってみたら心強い存在なんです。 今回はそんな使い勝手抜群の空港バスを改めてまとめてみました。どうぞご参考にしてくだ
本店は、MRT「國父紀念館」から徒歩5分ほどの路地にあります。 人気店で知名度も高いので、さぞかし分かりやすい観光客向けの看板を掲げていると思いきや、意外なほどにひっそりとしたたたずまい。こぢんまりとしたカフェ風の外観に、控えめな赤い看板とちょうちんー。なんとも言えないノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。 年季の入った扉を開けると、使い込まれたカウンターにテーブルと椅子が所狭しに並び、昔なつかしい下町の甘味処のよう。 5坪ほどの店内は10人もお客さんが入ればたちまち超満員という感じですが、ふらりとやってきて豆花を言葉少なにほおばり、ささっとお会計をして帰って行くーそんな豆花目的のお客さんがほとんどなので、お店の回転が早く、テンポよく豆花にありつけます。 天気がよければ、お隣の公園で食べるもの気持ちがよくてオススメです。
地元の方に大人気!注文してから包むから、できたて感が違います。アンが透けて見える超薄皮の小籠包に感激です こんにちは、台北ナビです。以前ナビでも紹介していた濟南鮮湯包が2010年3月改装した!というので遅れ馳せながら再度やってきました!ナビ一行は1時半くらいにこちらに到着したのですが、お店はお客さんでいっぱい!お店の様子も改装前とは打って変わってスタイリッシュに生まれ変わりました。
こんにちは、台北ナビです。 台湾みやげといえば、必ず名前が挙がるパイナップルケーキ。みなさんにもお気に入りのお店がありますか?ナビも在台歴が長くなり、当然あるだろうと「いちばん好きなお店は?」と聞かれることもあるのですが、なにげになかったんですよね…どこも似たり寄ったり…かな、なんて思ったりして。でも今回、自信を持ってオススメできるお店に出会いましたよ! 誰もが知る有名店 実際台湾に住んでいると、なかなか旅行客のようにおみやげものを買う機会がなくなるもので、気付けばパイナップルケーキも数えるほどしか自分で購入したことがなかった…そんなこんなで、こちら方面にうといナビは「佳徳」を知らなかったのです。が、驚いたことに「これから佳徳に取材に行ってくる~」とナビ同僚に言うと、みんながすかさず「おー、佳徳(チアーダー)かぁ!○○がおいしいんだよね~」「私は△△が好きー」と盛り上がるほど。みんなが知っ
こんにちは、台北ナビです。 市内のやや北側に位置する「丸林魯肉飯」。 中山北路と民族東路の交差点から徒歩3分の場所にあるこのお店は、看板にも大きく書かれているように、「魯肉飯」という庶民料理をメインに据えたお店です。ご主人の林宗順さんはいかにも実直そうな方で、小学校の卒業と同時に魯肉飯の屋台に弟子入りし、その後、45年あまりを魯肉飯作りに捧げてきたそうです。キャリア45年以上の庶民料理。 その味はどんなものでしょうか。 お店に入ってみます。まずはその大きさにびっくりしました。 1Fだけでなく、2Fや地下もあるのです。林さんによれば、総面積は240坪を誇るのだとか。また、店内には骨董家具などがところどころに置かれており、上品な雰囲気が漂います。まるで高級レストランに入ったかのような錯覚に陥ってしまうのですが、みんなが食べているのはご飯に煮込み豚肉をかけただけの「魯肉飯」なのです。 高級なイン
こんにちは。台北ナビです。 台湾は「鍋天国」と言われるほどいろいろな種類の鍋がありますが、今回は日本人の口にも合う酸菜白肉火鍋の名店、「長白」をご紹介します。その美味しさは食べたらヤミツキ、これを食べるために台湾に来るリピーターもいるほどです。
30年前までは過疎化の進む廃坑だった街が、今では台北随一の日帰りスポットとしての地位の確立、さらには都会を離れた気分を味わえる民宿などが多数オープンするなど、常に変化を続けている九份。今回台北ナビでは、半日通り過ぎるだけでは見えてこない、ディープな一面まで分かるように、いろんな場所で取材をしてみました。 九份の昔と今 九份は台湾北部の瑞芳鎮に属する山あいの町。1880年、清の時代に金鉱が発見され、一獲千金を狙う人たちであふれ、日本統治時代で最盛期を迎え、隆盛を極めた鉱山の街でした。が、主要鉱物であった金と石炭の生産量はその後減り続け、1971年に閉山、街は衰退の道をたどります。 が、1989年に台湾ではタブーだった228事件を取り上げ、ベネチア映画祭でも金獅子賞を獲得した「悲情城市」(侯孝賢監督)のロケ地となったことで九份は再び脚光を浴び、90年代はノスタルジックな風景に魅せられた若者が多
こんにちは、台北ナビです。 みなさん台湾へやってきたら食べたいものは何ですか?中にはマニアックな味を求めるリピーターさんもいらっしゃるとは思いますが、やっぱり小籠包は絶対に外せない!という方も多いですよね。そんなご要望にお応えして、今日は小籠包の名店を再び訪ねるべく、台北101近くにある「明月湯包」へとやってきました! 2001年創業の明月湯包はその名の通り「湯包(小籠包)」が看板料理のお店。基隆路沿いにある20人ほどが座れる小さな店舗からスタートしましたが、自家製小籠包のおいしさが口コミで広がり、2008年にはすぐそばの通化街の路地に支店をオープンするほどの人気店に。 いまでは旅行者の間でもおなじみの有名店となりました。 台湾在住の日本人の間で「おいしい小籠包がある」とじわじわ評判をあげていた明月が日本で一気に有名になったのは、2010~2011年頃、お茶の間で人気だった「花嫁のれん」と
こんにちは、台北ナビです。「鍋は冬にみんなで囲んで食べるもの」という固定観念を破ってくれるのが、北方風の酸菜白肉火菜鍋の専門店。「夏でも冷たい物は食べない」と健康に気を使っている人たちへぜひ…。 ショッピング客でにぎわう忠孝東路から一歩路地へ入ると、閑静な住宅地が広がります。その中にポツン、とたたずむのがこのお店です。白い壁とシンプルな門構えが高級感を漂わせています。こんな静かなところにお客は来るのかな、と思っていると、ナビが訪れたお昼時には会社の同僚風の人たちがすでに多数鍋を囲んでいました。メニューを見ると、なるほど昼はお得なランチ料金があったのですね。夜も仕事あがりのグループなどがたくさん鍋を囲みにくるそうです。「圍爐」はすっかりこのエリアの老舗有名鍋店として定着しています。
梁記嘉義鶏肉飯は2018年春にリニューアルオープンしました。ここで掲載しているの情報はリニューアル前のものです。 取材時は指差し注文でしたが、現在はオーダーシートに書いて注文する方法に変わっています。 こんにちは、台北ナビです。 台湾の定番ごはんとしてまず思い浮かぶのは魯肉飯(肉そぼろがけごはん)でしょうか?甘しょっぱいタレでトッロトローに煮込まれた豚肉が乗ったミニどんぶり飯は、台湾人のソウルフード!?食べれば、確かにウマい!けれど、ナビのイチオシはあっさり味の鶏肉飯。本日は、意外と少ない鶏肉飯専門店に再潜入。「梁記嘉義鶏肉飯」をご紹介します。 ナビがかつてお邪魔したのは2004年。地元で人気の行列店としてご紹介しました。それから実に10年以上も時が過ぎてしまいました。ショップの入れ替わりの激しい台湾、数ヶ月で店じまいをしてしまうことだって珍しくありません。そんな中にあって、ココ「梁記嘉義
こんにちは、台北ナビです。 今日ご紹介するのは中山エリアにあるお茶屋さんの「新純香」。台湾茶が好きな方ならご存知の方もすでにいらっしゃるかと思います。1981年に創業し、2019年の今年で38年目の老舗ですが、去年2018年秋に改装し、素敵に生まれ変わりました!改めて魅力をお伝えします! 台北市政府が主導する老舗リニューアルプロジェクト<老店正潮>によってスタイリッシュに生まれ変わった「新純香」。政府が派遣した台湾人若手デザインチームと店主が話し合いを重ねて生まれ変わった店内は、店内の至るところに気持ち良くリニューアルされたデザインが光り、とっても気持ちのいい空間です。 「純心款香 情味先嚐」という新しいスローガンがお茶・お茶請けを出す時に使われるトレーや店頭に掲げられています。これは「真心をもってお客様をもてなす、味わう前に人情味を感じてもらう」という意味で、まさに「新純香」のことを表し
こちらのおイモ、サツマイモは金山、タロイモは大甲という、どちらもイモの産地として有名な場所のものを使用。このイモ達、なんと普通のイモの2~3倍のお値段なんだそうです。それだけに、歯ごたえが違う!!シャキシャキッとしつつ、イモ特有のもっちり感も楽しめる。そして…甘い!!思わず「お砂糖、はいってるんですか?」と聞いてしまったほど。この甘さは日本のイモでは味わったことがないかも。写真のタロイモは薄いムラサキ色をしたおイモ。日本ではあまりなじみのないおイモですが、ここ台湾ではよく見かけます。サツマイモよりも甘味がつよく、スイーツにはもってこいのおイモだそうです。 こちらの「鮮芋仙」は台湾だけでなく中国やアジア各地・オーストラリアに展開するチェーン店です。タピオカ入りドリンクで有名なEasy Wayの系列会社とか。「なーんだチェーン店か」なんてあなどるなかれ。こちらの芋圓、なんとひとつひとつの素材が
こんにちは、台北ナビです。 観光の喧騒から少し離れた迪化街の北の方に位置する「王瑞珍茶業有限公司」は、お店そのものが台湾茶の歴史、と言っても過言でない昔ながらの正当な茶問屋さんです。迪化街一段から路地一本入ったところにあるこの老舗の茶行は、今では本当に数少なくなっている昔のままの内装で、近隣の問屋さんに溶け込むように店を構えています。
こんにちは台北ナビです。 今回はにぎやかな士林夜市ど真ん中のかき氷屋さんに来ています。昼間から深夜まで店内にお客さんはいっぱい。みんな楽しそうにおしゃべりしながらお皿に山盛りのかき氷をほおばっています。オリジナルかき氷からミルク氷、ジュースにアイスクリームまで、種類も豊富です。なぜこんなに人気があるのか、オーナーの奥様に迫ってみました。 1972年に今のオーナーのご両親がかき氷屋さんをオープン。始めは家の前の小さなスペースで細々と始め、メニューはかき氷のみだったそうです。立ち上げ当初、とても苦労されたとか。店名にはその苦労したことも忘れないようにと「辛」という字をつけたそうです。ちなみに二文字目の「發」は一代目オーナーの名前から一文字とって、「亭」は涼亭など涼しいイメージがあるということから「辛發亭」と付けられたそうです。 二代目オーナー林自長さんになり、新メニューを作ろうと改良に改良を重
こんにちは、台北ナビです。 迪化街では、19世紀中頃の清朝末期、貿易や船荷を扱う商店が街を形成し始めました。城隍廟が建立されたのもこの時期です。清朝は樟脳、日本統治時代には茶葉が台湾の特産品となり、その積出港となっていたのが「大稻埕」。これは、迪化街の昔の名前。この「大稲埕」という地名は、この地の開拓を進めた住民が、水田に空き地を作って、刈り取った稲籾を干し、その大きな空き地を「大稲埕」と呼んだそうです。 20世紀初頭の日本統治時代は、台湾全土から乾物、漢方薬、お茶、布などを扱う商店が集結し、台湾の主要な商業エリアとなりました。通りには、美しいバロック建築の建物が並び、裕福な商人たちはこの街に集結したのです。 戦後になって「迪化街」という地名がつきました。 現在でも台湾一の漢方、乾物、布問屋街としてにぎわう「迪化街」。特に旧正月前には、歩くのもままならないほど、大変なにぎわいとなります。
こんにちは、台北ナビです。今では日本人観光客にもすっかりおなじみの「九份」。その眺望のよさと情緒あふれる街並みで多くの観光客を引き寄せています。昔は炭鉱で栄えていたこの町ですが、今ではお土産や茶芸館が立ち並ぶ観光スポットとなっています。今日はそんな街の中にあるとっておきの茶芸館をご紹介しましょう。 ノスタルジックな雰囲気 「阿妹茶酒館」はメインストリートに面しています。メインストリートといっても、山の斜面にへばりついた長い階段がこの通り。ガイドブックなどでもここの写真をよく見かけるはずです。なぜかと言えば、この通り一帯は世界的に評価を受けた台湾映画「悲情城市」の舞台になったところです。その映画が評判になって、お店ももう18年。階段の両側にはレトロな雰囲気の茶芸館やレストランが軒を連ね、店の看板をせりだしています。階段の中腹あたりには昔の映画館の跡や日本時代の民家を利用した商店などもあり、ど
マンゴーが食べられる時期だけの期間限定オープン!密かな注目を集める「冰讚」で、マンゴーかき氷のおいしさを再発見! そうです、マンゴーです。マンゴーかき氷です!台湾に行ったらマンゴーかき氷を食べたいという方も多いのでは? 台湾には、街の小さな庶民的なお店から、超有名かき氷店まで、マンゴーかき氷を食べられるお店がたくさんあります。そんな中、台湾リピーターから絶大なる支持を得て、密かなる注目を集めているかき氷屋さんがあります。 その名も「冰讚」。しかも、お店がオープンするのはマンゴーの出回る時期の期間限定だというから、興味はそそられるばかり。なぜそんなに人の心を惹きつけるのでしょうか?ナビがその人気の秘密に迫ってきました。 「冰讚」があるのは、さまざまな小吃店が立ち並ぶ雙連駅エリア。地元の人が利用する大きな総合病院や、観光客でにぎわう迪化街、寧夏夜市なども付近にあり、とても活気のあるエリアです。
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