平安時代を舞台にした挑戦的な大河ドラマ『光る君へ』が最終回を迎え、数日が経過したのに未だ熱が冷めやらない。 誰かと語り合いたい――そんな方は少なくないようで、関連記事にせよSNSにせよ、まだまだ番組を堪能したい!という気持ちが伝わってきます。 皆さんの印象に残った場面はどこでしょうか? なんて問われたところで、数え上げたらキリがないでしょうから、本記事では、名場面や小道具、海外の反応など、ドラマに関連するトピックを雑多に取り上げさせていただきました。 もう一度『光る君へ』を堪能したい! そう望んでいる方に楽しんでいただければ僥倖……というわけで、早速、本題へ進んでまいりましょう! ・まひろと三郎が河辺で出会う『源氏物語』における紫の上と光源氏が出会う場面のオマージュとされています。 第1回でこの場面が流されることで、この作品は『源氏物語』へのオマージュを捧げながら展開していくという方向性が