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2015年5月30日のブックマーク (3件)

  • 「右傾エンタメ」を読むと本当に「軽い戦争」気分になるのか 『田中秀臣』

    作家の石田衣良氏が朝日新聞紙上で、百田直樹氏の『永遠の0』、有川浩氏の『空飛ぶ広報室』、福田和代氏の『碧空(あおぞら)のカノン』などの小説を「右傾エンタメ」として総称してから、しばしばこの言葉を目にするようになった。特に『永遠の0』はその筆頭にあげられることがある。例えば最近出た笠井潔氏と藤田直哉氏の共著『文化亡国論』では、『永遠の0』は百田氏の思想的立場が全面にでた「右傾化」作品として挙げられている。 ただ笠井氏らは「右傾化」そのものよりも、大衆が持っていた従来の戦争のイメージが、それらの作品を読むことで無意識のうちに上書きされてしまい、「軽い戦争」のようなものに想像力が向かうことを警戒している。そしてこの「右傾化エンタメ」を読んで、「軽い戦争」気分に傾斜しやすいのは、笠井氏によれば日が先の大戦で(沖縄以外)「土決戦」しなかった、つまり「徹底的に負けなかった」ことに原因があるという。

    「右傾エンタメ」を読むと本当に「軽い戦争」気分になるのか 『田中秀臣』
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2015/05/30
    かつて流行った歴史IFやタイムスリップ架空戦記ものの方がよほど軽い。あの当時の日本人がそんな慧眼揃いなわけねーだろみたいな(´ω`)
  • 「食文化消える」店主ため息=E型肝炎感染者、昨年最多−豚レバ刺し禁止〔深層探訪〕 (時事通信) - Yahoo!ニュース

    牛のレバ刺しに続き、生の禁止が決まった豚レバー(肝臓)。「安く、ボリュームがある」と看板メニューに掲げる店から惜しむ声が漏れる中、厚生労働省はE型肝炎などのリスクがあるとし、「規制前に『駆け込み』でべないように」と呼び掛けている。 ◇安さが売り 東京都墨田区の大衆酒場「かどや」。その日の朝に処理された新鮮な豚レバーが入荷したときだけ、1皿300円で豚のレバ刺しを出している。多いときには20皿が出る人気メニューの一つだ。 店長の男性(40)は「下町では昔から豚のレバ刺しを出す店が多い」と話す。理由は安さとボリューム。豚レバーは牛と比べ仕入れ値が5分の1ほどで、「大衆酒場で安く出すには、鳥か豚のレバーになる」と明かす。 「文化の一つが消えるのは寂しい気がするが、捕まりたくない」と店長。禁止後は提供をやめるという。 ◇感染者は東高西低 厚労省が規制に踏み切ったのは、豚レバーには

    「食文化消える」店主ため息=E型肝炎感染者、昨年最多−豚レバ刺し禁止〔深層探訪〕 (時事通信) - Yahoo!ニュース
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2015/05/30
    どういう次元の文化なのかしらねぇ(´ω`)
  • オトナ帝国化する日本

    デアゴスティーニから発売されている「映画クレヨンしんちゃんDVDコレクション」の第1弾として発売された、『嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』が増刷されたようなので購入した。デアゴスティーニのこの手の商品は全部そうだけど、最初に出るのは特別価格で少し安く、次から通常価格になる。『オトナ帝国の逆襲』は税込799円。安いです。これは買わなきゃね。 『オトナ帝国の逆襲』はずいぶん昔に、東宝から出たDVDを持っていた。しかしポータブルDVDプレイヤーで観すぎてダメにしてしまったのだ。DVDをダメにするって、どんだけハードな観方なんだか……。デアゴスティーニの「しんちゃん」は第2弾の『アッパレ!戦国大合戦』を先に買っていて、まあこの2作品を買えば映画版「クレヨンしんちゃん」はもういいや……。この2作品は、今でも原恵一の代表作だしね。 というわけで『オトナ帝国の逆襲』の話に戻る。 この映画は2001年

    オトナ帝国化する日本
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2015/05/30
    もはや何処にも誰にも優しくなくなった"鬱くしい國ニッポン"になったみたいな。いまは「昔はよかった」どころか、修正まで加えた『過去』に対してのみ優しくしろみたいなことゆーひとが目立ってますからねぇ(´ω`)