ネットとテレビの一部で、水泳の男女共修が問題となっている。 男女一緒の授業はいやだという生徒が多いのだそうな。 だったらどうすればいいのだ? 学校はどこまで子どもの意思に配慮しなくてはならないのだ―― という話。(写真:フォトAC) 【水泳の男女共修が問題になっている(らしい)】 定年退職で学校を去ったとたんに学校がよく見えなくなり、その代わりに学校勤めをしていたら絶対に分からなかった世界にどっぷり浸かって、そこで大いに見聞を深めることができました。何を学んだのかというと、 「日本のおとなたちは、どこで誰からどのように、『教育』や『子育て』や『社会』を学んでいるのか」 ということです。 答えは、 「ワイドショウで、テレビに出ることの大好きないわゆる“専門家”から学んでいる」 です。 その時間、教育の重要な担い手である教員たちは授業をしていますから、教育に関する世論がどちらに流れようとしてい
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