東京大学の小寺聡助教らは、人工知能(AI)を使った心電図の解析手法を開発した。AIがデータの一部を利用しAI自身が正解を見つけ学習する手法を活用。他の医療施設から集めた大量のデータ... マイクリップ登録する
東京大学の小寺聡助教らは、人工知能(AI)を使った心電図の解析手法を開発した。AIがデータの一部を利用しAI自身が正解を見つけ学習する手法を活用。他の医療施設から集めた大量のデータ... マイクリップ登録する
西武鉄道最後の電気機関車、引退 西武鉄道で20年以上にわたって貨車や車両を牽引(けんいん)してきたE31形電気機関車が今月で引退する。[記事詳細] 写真をクリックすると、大きな画像が表示されます。次々とめくって見ることもできます。環境によっては表示に時間がかかる場合があります。
ロンドン動物園(London Zoo)のBiodiversity Centre(生物多様性センター)に展示されたフンコロガシの彫刻(1999年6月3日撮影)。(c)AFP 【3月25日 AFP】世界で最も力の強い昆虫はフンコロガシのオスだとする研究結果が、24日の英学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」に発表された。 研究を行ったのはロンドン大学クイーン・メアリー(Queen Mary, University of London)のロブ・ネル(Rob Knell)博士と西オーストラリア大学(University of Western Australia)のレイ・シモンズ(Leigh Simmons)教授。 フンコロガシは動物のふんの中で交尾する。研究によると、この特殊な方法を実行するために、力が必要なのだという。 フンコロガシ
約4万年前のロシア・シベリア南部に、これまで知られていなかった系統の人類が生存していたことを、ドイツなどの国際研究チームが突きとめた。いまの人類と、絶滅したネアンデルタール人は約47万年前に枝分かれしたとされるが、DNAの解読結果からさらに古い、いまより104万年前に共通の祖先から分かれていることがわかった。 英科学誌ネイチャー電子版に発表する。 カザフスタンとの国境に近いロシアのアルタイ山脈にある「デニソワ洞穴」から2008年に発掘された人の小指の骨の化石を分析した。4万8千年〜3万年前の地層にあった。研究チームはこの骨の粉末30ミリグラムから細胞内の小器官であるミトコンドリアのDNAを抽出し、塩基配列を解読した。 その結果、この指の主は、いまの人類やネアンデルタール人と異なる未知の人類とわかり、「デニソワ人」と名づけた。 デニソワ洞穴には12万5千年前から人類がすんでいたことが
貴重な鉄道遺産として人気のJR津山駅扇形機関車庫(津山市大谷)に27日、新たに2両のディーゼル車が保存展示されるのを受け、車庫のシンボルとなっている機関車「DE501」の入れ替え作業が行われた。 DE501は、旧国鉄が1970年に1台だけ生産した珍しい車両。国内最大出力のディーゼルエンジンを搭載し活躍を期待されながら、主要幹線の電化などから量産を見送られた悲運のバックストーリーもあり、ファンが多い。 入れ替え作業は18日、JR津山支社管内の社員約20人が参加して実施。手動ウインチで引っ張りながら全員で「せーの」と押すと、約70トンの“巨体”がゆっくりと移動。車両は方向転換に使う転車台へ乗せられ、約20分かけて10番車庫から2つ南隣の12番車庫へ引っ越しした。 10番車庫には客車をディーゼル車に改造した全国でも2両しかない「キハ33」が入庫予定。9番車庫には急傾斜に対応するためエンジンを2台
「2012」から。ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント提供 【瀋陽=西村大輔】北朝鮮関係筋によると、同国内で米映画「2012」をDVDで見た住民が逮捕されている。同作品は2012年に巨大な災害が起きて人類が滅亡の危機に直面する内容だが、北朝鮮にとって2012年は故・金日成(キム・イルソン)国家主席の生誕100年で、「強盛大国の大門を開く」とする重要な年。その年に「人類滅亡」とは許し難い内容というわけだ。 同作品は、「インデペンデンス・デイ」や米国版「ゴジラ」などを手がけ、災害やパニックの描写で定評のあるローランド・エメリッヒ氏が監督し、昨年公開された。2012年に地球規模の地殻変動が起き、巨大地震、大津波、大噴火などが立て続けに起きる中で繰り広げられる人間模様を描く。北朝鮮にも中国から海賊版DVDが流入しているとみられる。 関係筋によると、北朝鮮の都市部に住む男性が2月、中国から
南米チリで2月に起きた大地震による津波の力で、日本の太平洋沿岸の地盤が傾いていたことが、防災科学技術研究所の観測で分かった。傾きは最大で1キロ先の地面が1ミリ上下動する程度で、津波の去った後に元に戻った。押し寄せた津波の海水の重みで海底がたわんだ影響とみられる。 同研究所が、全国約800カ所に展開する高感度地震計観測網のデータを分析。津波が日本に押し寄せた2月28日から3月1日にかけて、津波の打ち寄せる周期と同周期のゆっくりした振動が各地で確認された。 分析の結果、北海道から九州までの太平洋側沿岸の地盤が、何回も来襲した津波に合わせるように、海側が低くなったり、高くなったり繰り返した。最も傾いたのは福島県いわき市の1キロあたり1ミリで、28日午後2時〜4時の間に観測された。 分析した小原一成・地震観測データセンター長は「今回の分析を応用すれば、検潮計がない場所の津波の高さが推定でき、
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