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ブックマーク / thinkit.co.jp (8)

  • 巷で話題のDockerとは?

    Dockerが利用される背景 今、世界中の開発者やIT部門において「Docker」(ドッカー)が注目されています。もともと、DotCloud社(現 Docker Inc.)が、開発者やIT部門をターゲットとしたアプリケーションやOSの開発・配備を行うための基盤ソフトウェアとして開発され、2013年にリリースされました。このソフトウェアは、オープンソースソフトウェアの「Docker」として公開され、その使い勝手の良さから、多くの開発者、IT部門の管理者で瞬く間に利用されることになりました。Dockerは、仮想化ソフトウェアにみられるような性能面での劣化を極力排除したコンテナ技術の採用により、仮想化ソフトウェアに比べ、極めて集約度の高いITシステムを実現することができます。しかし、このDockerが注目される理由は、ハイパーバイザー型の仮想化ソフトウェアに比べてのハードウェア資源の消費や性能劣

    巷で話題のDockerとは?
  • 開発環境の構築・共有を簡単にするVagrant入門

    Vagrantとは? Vagrantは、開発環境の構築と共有を簡単に行うためのツールです。どこでも同じ環境を再現できるように仮想マシン環境を管理する機能と、Atlasを通して共有する仕組みが提供されています。 VagrantとAtlasの関係 Vagrantは、アプリケーションやシステム開発のバックエンドを簡単にパッケージ化し、共有するためのツールです。このパッケージ化された環境を、「box」と呼ばれる単位で管理します。このboxには、標準で対応しているVirtualBoxをはじめ、AWSなどの各種マシン・イメージに対応したプラグインを介してアクセスします。またboxを共有するための機能としてAtlasという名前のインターネット上のサービスが提供されています。なお、Atlasは以前VagrantCloudと呼ばれていたものですが、現在はHashiCorpの他のツール(Packer、Terr

    開発環境の構築・共有を簡単にするVagrant入門
  • [Think IT] サーバが重いってどういうこと? (1/3)

    サーバが重いってどういうこと? 著者:ウノウ  尾藤 正人   2007/10/4 2007年10月の連載ランキング1位(一覧を見る) サーバ管理者だけではなく誰でも一度は経験したことがある「サーバが重い」という現象。一言で「重い」というのは簡単ですが、重いというのは具体的にどういうことなのでしょうか。 ここでいう重い・軽いは単一のベクトルで判断できるような簡単な代物ではなく、様々な要素によって発生する現象です。処理が重いからといって闇雲にハードウェアを増強するのは賢いやり方とはいえません。例えば、メモリ不足が高負荷の原因なのに、CPUを高速なものに変えても効果はほとんどないでしょう。 このような無駄な投資を避けるためにも、負荷の原因を特定して素早く対応策を講じるのはサーバ管理者にとって重要なスキルになります。記事ではサーバ負荷の特定の仕方と対策の仕方について、簡単な概要を説明します。

    tarbo
    tarbo 2012/02/11
  • 140台以上の「さくらのVPS」を自在に操る! 仮想化の鉄人が語るVPS使いこなし術

    中小企業向けのシステム開発を手がけるデジタルシステム株式会社代表取締役の浅見氏は、高校時代からレンタルサーバを個人で運営し、高校生プログラミングコンテストの埼玉大会での優勝を経て、在学中の平成19年に同社を創業した若き経営者。浅見氏は、高校時代から仮想化技術に注目し研究を重ね、さくらインターネットのVPSサービス開始と同時に利用を開始。現在は140台以上のVPSを契約し、同社の顧客向けに提供をしているという「仮想化の鉄人」浅見氏に、VPSのメリットやノウハウについて伺った。 高い自由度と、コストパフォーマンスに優れたさくらのVPS 物理サーバ上に複数の仮想サーバを構築し、専用サーバのように利用できるVPS。2010年9月に開始したさくらインターネットのVPSサービス(さくらのVPS)は、root権限による自由度と、月額980円〜という低価格を実現した注目のサービス。中小企業向けの業務システ

    140台以上の「さくらのVPS」を自在に操る! 仮想化の鉄人が語るVPS使いこなし術
    tarbo
    tarbo 2012/01/11
  • DBサーバーの負荷分散

    MySQLアクセスを負荷分散する ユーザーからのアクセス数が非常に多いWebサイトにおいて、MySQLのSLAVEサーバーを複数台並べて負荷分散させるということがよく行われています。ただ、Webアクセスの負荷分散は一般的なテーマなのでいろいろなところで語られているのに対し、DBアクセスの負荷分散というテーマは一般的でないのかあまり語られていないように感じます。 DBアクセスを負荷分散するにあたって一番荒っぽい方法は、Webサーバー上のプログラムの中でどのSLAVEサーバーに接続するかをランダムで決める方法です。ランダムと言っても長時間アクセスしているとほぼ接続先が均等化されるので、一見この方法でも問題ないように見えます。しかしこの方法だと、接続しに行こうとしたSLAVEサーバーが高負荷もしくはサービス停止中であっても構わず接続しに行ってしまうという問題があります。 このような問題を解決する

  • Googleガジェット導入編

    Googleガジェットとは 連載では、Googleガジェットの魅力と使い方、そして作り方を解説していきますが、まず題のGoogleガジェットに入る前に、「ガジェット」の簡単な説明をします。 連載では、Googleガジェットの魅力と使い方、そして作り方を解説していきますが、まず題のGoogleガジェットに入る前に、「ガジェット」の簡単な説明をします。 「ガジェット」は、目新しい小物(例えば携帯オーディオプレーヤやPDAなど)を指す言葉として使われています。最新グッズを紹介する雑誌をめくってみると、「ガジェット」という言葉を見つけることができます。その「目新しさ」や「小物」の意味が転じて、あるプラットホーム上で動作する小さなアプリケーションのことを「ガジェット」と呼ぶようになりました。 ここでの「小さな」とは、機能が絞り込まれているという意味、もしくは表示領域が小さいという意味のことで

  • [Think IT] 第2回:携帯サイトの制作から公開まで (1/3)

    サイト規模に合わせて作り方を選ぶ 前回(http://www.thinkit.co.jp/article/143/1/)は、携帯サイトとPCサイトがどのように違うかを紹介しました。今回は、汎用的な携帯サイト作りを行うための制作の基から、実機テストまで含めた公開までの手順を解説します。 携帯サイトでは、キャリアによる仕様の違いがあるため、これをどの程度まで考慮するか、はじめに考えなくてはなりません。携帯サイトの作成法には、下記の5つの方法がありますが、ここでは「3キャリア対応の静的サイト+プログラム」について紹介します。 1.キャリア別に静的なサイト 2.3キャリア対応の静的サイト+プログラム 3.プログラムによる動的生成 4.CMSを使ったジェネレータ型 5.MobaSiF(http://sourceforge.jp/projects/moba)などのフレームワーク型 3キャリア対応の静

  • [ThinkIT] Ruby on Rails入門 第2回:すぐできるアプリケーション作成 (1/4)

    第2回では、Ruby on Rails(以下、Rails)アプリケーションを開発する環境を準備して簡単なアプリケーションを作ってみます。 Railsで最も特徴的なことは「煩わしい設定がほとんど不要」な点です。難しいことは考えずに、まずはその世界を体験してみてください。なお連載ではWindows XP上にインストールすることを前提に説明していきます。 まずRailsアプリケーションを開発するために、「InstantRails」と「RadRails」という2つのオープンソースソフトウェアをインストールします。 インストールといっても身構えることはありません。ZIPファイルをダウンロードして展開するだけの簡単なものです。 Railsアプリケーションの実行に必要なミドルウェアがオールインワンでパッケージングされています(例:Apache・MySQLRubyRubyGems・Rails)。これ

    tarbo
    tarbo 2008/02/25
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