遠藤泰子さん (撮影/写真部・高野楓菜)この記事の写真をすべて見る 朝のラジオニュース番組「森本毅郎・スタンバイ!」は、30年近く同時間帯聴取率1位を独走してきた。番組が始まった1990年からアシスタントを務めるフリーアナウンサーの遠藤泰子さんは、現在77歳。今も毎朝、東京・赤坂にあるTBSのスタジオでニュースを読む。「日本一のニュースの読み手」と森本さんが信頼を寄せる遠藤さんは、どのように75歳を折り返したのか。 * * * 「74歳のとき、股関節神経症が悪化しました。杖にすがって歩くほどで、健康なら2、3分で行けるところにそろそろと10分かかるんです。ごく当たり前の動作ができないことが悔しくて」 マイクの前では大きく見えるが、実は小柄。滑舌のよい低めの声はラジオのままに艶(つや)やかだ。 「体にメスを入れるのが怖くてありとあらゆる民間療法を試しましたが、75歳の暮れに思い切って手術
プロ野球ロッテは、ベテランの清田育宏選手が新型コロナウイルス感染防止に向けた球団のルールに反する不適切な行動をたび重なり取ったなどとして、23日付けで契約を解除したと発表しました。 球団のルール破って複数回の外出 35歳の清田選手は去年9月に遠征先の札幌市で新型コロナウイルスの感染を防ぐために部外者との会食が禁止される中、知人女性と食事をしたことについて球団に虚偽の報告をしたため、ことし1月に無期限の謹慎処分を科されました。 その後、今月1日に処分が解除され、12日には2軍のイースタン・リーグの試合で実戦に復帰していました。 しかし復帰後に週刊誌が知人女性との外出について伝えたため、球団が本人に事実関係を確認した結果、新型コロナウイルス感染防止に向けた不要不急の外出を控えるという球団のルールを破って複数回の外出を認めたということです。 球団では処分の解除からまもない中でルールを破るなど、た
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