今年のバレーボール日本代表女子登録選手に、米ミネソタ大に在学中の宮部藍梨が選ばれることが30日、分かった。宮部は15年の全日本高校選手権に金蘭会(大阪)1年生エースとして出場、チームの初優勝に貢献。同年、日本代表としてワールドグランプリに出場したが、その時以来の選出となる。181センチからの強打で、将来の日本代表エースの期待が高まっていたが、神戸親和女大に進学後、米サウスアイダホ大に留学。勉学を優先し、バレー界から引退するとのうわさもあり、その後は日本代表には呼ばれていなかった。 だが、留学後もバレーを続け、編入したミネソタ大でも活躍。昨年の全米大学選手権でもチームをベスト8にけん引した。15年に宮部を日本代表に選んだ当時の真鍋政義監督が、東京五輪後に再任。その決定力に対する評価は変わらず、宮部の選出につながったようだ。宮部はナイジェリア人の父と、日本人の母を持ち、妹の愛芽世は東海大でプレ
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