※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 荒れていた子どものころ、養父母の優しさに救われた――。そんな経験を描いた漫画「初めて思いやりを知った話」が、Twitterで大きな反響を呼んでいます。 失敗を人生の終わりのように考えて絶望した子を救ったひとこととは……? 作者の木崎アオコ(@aokororism)さんは、昔わけあって裕福な家庭にお世話になることに。家庭環境は豊かでしたが、木崎さんは荒れに荒れて迷惑をかけてばかりだったといいます。 今思えば、子どもがわざと相手を困らせることで、相手の愛情を推し量る「試し行動」だったのではないかと振り返る木崎さん。当時は迷惑をかけられても優しく接してくれる養父母を見て、「本心は私のことなんてどうでもいいんだろうな」などとひねくれたことを思いつつ、「この生活がずっと続けばいい」と、家庭になじんでいったようです。 ところがそんなある日、留守