2025年1月26日のブックマーク (2件)

  • 敬老パス問題「どうして高齢者の交通費まで現役世代が…」「われわれも払ってきた」 “世代間の対立”浮き彫り‐札幌市が高齢化による事業費増加で上限7万円→4万円に引き下げで最終調整

    「どうして(高齢者の)交通費までわれわれの給料から払わないといけないんですかね?」(札幌市民 20代) 「われわれも払ってきたんだよ!」(札幌市民 高齢者) 世代間の対立が浮き彫りとなっています。 高齢者の地下鉄やバスの料金を補助する、札幌市のいわゆる「敬老パス」制度。 市は1年間の利用上限額を、現在の7万円から4万円に引き下げる内容で予算を組む方針を固めました。 当初は2万円に引き下げた上で、歩数などに応じてポイントがもらえる制度へ移行する案を示しましたが、高齢者からの反発を受け案を修正。 上限額を4万円にする一方、対象を70歳から75歳にするなどして2025年度予算に組み込む見通しです。 背景にあるのは事業費の増加です。 高齢化に伴い「敬老パス」の事業費は増加し、年間約50億円に。 市民1人当たりの負担額は2800円に上ります。少子高齢化とともに今後も増えることが想定されます。

    敬老パス問題「どうして高齢者の交通費まで現役世代が…」「われわれも払ってきた」 “世代間の対立”浮き彫り‐札幌市が高齢化による事業費増加で上限7万円→4万円に引き下げで最終調整
    ttrr
    ttrr 2025/01/26
    世代間対立を煽るのは不毛。目を背けたくなるからこそ、前向きに問題に取り組む必要がある。
  • 「政治を変える」「社会を変える」という言葉が聞き飽きた理由、石丸新党「再生の道」の船出から見える日本政治の悲哀

    広島・安芸高田前市長で、2024年7月の東京都知事選挙で小池百合子都知事に次ぐ166万票を獲得した石丸伸二氏が25年1月15日、新党「再生の道」を旗揚げした。25年夏の都議選で全42選挙区への公募候補擁立を目指すという。 通常、政党というのは、同志が結集して政策を訴え、国民に協力と投票を呼び掛けるものだ。ところが、政策は、2期8年までの多選制限で、それ以外に何を主張しようが自由、他党との掛け持ちも自由で、共産党の方もOKという。つまり、党として訴える政策はないということだ。 さらに、石丸氏は選挙に出馬せず、これから候補者を公募し、今春までに候補者を決定するという。公募のプロセスは書類審査、テスト、面接の3つで、面接の様子はYouTubeで公開。決定した候補者には、「再生の道」が供託金の負担や、選挙のサポートなどを約束するという。選挙のサポートとはおそらくSNSの使い方などを指導してくれると

    「政治を変える」「社会を変える」という言葉が聞き飽きた理由、石丸新党「再生の道」の船出から見える日本政治の悲哀
    ttrr
    ttrr 2025/01/26
    実務能力重視の人選が、吉と出るか凶と出るかはわからない。政治の手続き的なところ劇的に効率化が進むだろうが、それは日本とってはショック療法的になるのかなと思う。