かつて「鬼死骸村(おにしがいむら)」と呼ばれる村が実在した岩手県一関市の地区で、ゆかりのある伝説の地を訪ねるツアーが行われました。 「鬼死骸村」は、およそ150年前の明治8年まで今の岩手県一関市に実在し、合併により、なくなりました。 村があった場所は、現在は真柴地区と呼ばれ、地元の「真柴市民センター」では、インパクトのある名前を逆手にとって、関連グッズを販売するなどして地域の活性化を図っています。 12日は地元に伝わる伝説の地を巡るツアーが企画され、市内に住む17人が参加しました。 一行はまず、地区にある「鹿島神社」を訪れ、その歴史について説明を受けました。 この神社は、平安時代、えみしを討伐に来た坂上田村麻呂が創建したということです。 そして、打ち首になったえみしの首領「大武丸」を埋葬して大きな石を置いたところ、やがて「鬼石」と呼ばれるようになり、「鬼死骸村」の名前の由来となったというこ
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