連載 INDEX 次回 → はじめまして、OpenID Foundation Japan事務局長のNovです。 このたびは、Build InsiderでOAuth 2.0とOpenID Connectに関する記事を書かせていただくことになりました。 今回はOAuth 2.0、次回はOpenID Connectについて、ユースケースごとのフロー(Flow)や関連仕様についてまとめていきます。 OAuth 2.0仕様策定から5年 OAuth 2.0はIETF OAuth WG*1で仕様策定されている標準仕様群である。 最もコアとなるRFC 6749&RFC 6750はどちらも2012年にRFC化されており、すでに策定から5年以上が経過している。OpenID Foundation Japanの翻訳WGでもこれらは翻訳済みである。 The OAuth 2.0 Authorization Frame
この画像を大きなサイズで見る 植物のポテンシャルの高さは、カラパイアの読者ならご存じのことだろう。動くことができないゆえにその身を守る毒性は高く、オーバーキルにもほどがある種が存在するし、人を惑わす幻覚作用とかはなはだしいわけだ。 自然素材だから体に優しいという神話を信じている人は、花粉症のことを考えてほしい。なんなら漆やヘデラの葉に触ってみるといい。触ったことを一生後悔するほどには皮膚にダメージを食らうのだから。 それでも植物には植物にしかない素晴らしさがある。ここでは人々の想像を掻き立てるような植物の魔法を見ていくことにしよう、そうしよう。 10. CAM植物とC4植物 この画像を大きなサイズで見る CAMはベンケイソウ型有機酸代謝、C4は代謝プロセスで利用される4つの炭素を指す。この種の植物は、暑く乾燥しているため長期間水分を蓄えねばならない環境ゆえに特殊な構造を発達させた。 通常の
浜に打ち上げられたカクレマンボウとマリアン・ナイエガード氏。2014年5月、ニュージーランドのクライストチャーチに近いバードリングス・フラットの海岸で。(PHOTOGRAPH COURTESY MARIANNE NYEGAARD) 大がかりな探索の末、巨大なマンボウの新種「カクレマンボウ」が見つかった。マンボウ属に新種が加わるのは125年ぶり。研究チームがまとめた論文は、7月19日付けの学術誌「Zoological Journal of the Linnean Society」に掲載された。(参考記事:「動物大図鑑 マンボウ」) 重さ2トンを超える世界最大(重量)の硬骨魚類でありながら、マンボウはかなり人目につきにくい。そのため、4年にわたる調査は簡単ではなかった。(参考記事:「世界最大の魚ジンベエザメ」) オーストラリア、マードック大学の博士課程学生マリアン・ナイエガード氏、広島大元特別
地球のコアってどのように動いているか知ってる? 「ダイナモ理論」のシミュレーション動画2017.07.22 20:0014,710 たもり ウネウネしてる。 S極とN極を持つ巨大な磁石である地球。その磁場は、私たちを破壊しようとする強力な太陽粒子から守ってくれるという重要な役割を果たしています。ではこの磁場はどのようにして発生したのでしょうか? 実はこの答えははっきりと解明されていないのですが、提唱されている1つに「ダイナモ理論」というものがあります。 まず、地球のコアは固体の内核と、液体の外核で構成されています。そこでは「より高温の内核近くで熱せられた流体は上昇し、その後、外核を覆うマントル付近で冷やされると降下に転じる。外核では常にこうした対流」が発生しており、その対流によって磁場が発生するというのがダイナモ説です(サイエンスウィンドウより)。 しかし、地球の深部で繰り広げられているそ
音声に合わせて口元が動く、リップシンク動画編集ソフトが恐ろしい2017.07.23 17:059,143 そうこ 何が本当で何が嘘なのか、見破るのが難しい時代。 コンピューターグラフィックスの学会SIGGRAPHにて発表された、オーディオデータに合わせて動画を編集するソフトウェアがスゴいの一言。音に合わせて、動画に出てくるの人の口元を動かす=喋らせるというプログラムなのですが、知らないで見たらすっかり騙されてしまう完成度です。 Video: YouTube/Supasorn Suwajanakorn研究動画に登場するのは、オバマ元大統領。たくさんの資料(音声データ&映像)があるオバマ元大統領は、研究にはうってつけの人物です。3Dマッピングされた口元が、動画にうまいこと合成されています。音声データに動画をリップシンクさせるには、それ相当の時間をかけてプログラムをトレーニングする必要があるとの
マイクロソフト、AIでソフトウェアのバグや脆弱性を探る「Microsoft Security Risk Detection」を発表 バグや脆弱性を発見する有名な手法のひとつに「Fuzzing Test」があります。Fuzzing Testとは、検査対象のソフトウェアに問題を引き起こしそうなデータ(これが「Fuzz」と呼ばれる)を大量に送り込み、その応答や挙動を監視する、というものです。 これまでFuzzing Testは一般にセキュリティテストの専門家などがテストデータを作成し、実行し、その挙動を監視する作業を行ってきました。また、すでに一部のリスク検出サービスではこうした作業にAIの利用も始まっているとのこと。 Microsoft Security Risk Detectionは、AIを使ってこうした作業を自動化し、クラウドによって大量に実行すると、マイクロソフトリサーチのDavid M
一体どこまで続くのかと思うほど長いナマコを、ダイバーのビタリー・バザロフ氏がエジプトの紅海で発見、動画に収めた。(参考記事:奇跡の一瞬「ナマコの産卵」) このヘビのようなナマコはおそらくオオイカリナマコ(Synapta maculata)。世界で最も長い種のひとつで、2、3メートルにも達する。 海底のやわらかな堆積物の中を滑るように進み、体の一端にある触手を使って有機物や海中に浮遊する生物の断片などをかき集めて口に入れ、濾過して摂食する。 ナマコは、世界中で1200種以上の存在が知られている。見かけはずんぐりしたジャガイモのようなものから、毛虫に似たものまでさまざまだ。小さな管足を使って這うものもいれば、このオオイカリナマコのように波状にうねって進むものもいる。(参考記事:「深海の最新写真10点、奇妙で神秘的なガラパゴス沖」) 食用にされるだけでなく、ナマコは医薬用としても珍重されている。
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