押さえておきたい機能とテクニック ライブトレースで作成した模様をベクトルデータにする 複雑な形で色が混ざり合った迷彩のパターンを作成する。まず正方形を作成し、さまざまな効果を適用することで作成できる。配色を行う際、自動選択ツールを用いることで、簡単に色を変更したいオブジェクトを選択することが可能だ。 制作・文 高野 徹(lolo66) url http://www.lolo66.com/ 使用ソフト Illustrator CS3 まず最初に新規ファイルを作成したら、長方形ツールを選択し、アートボードをクリックして表示されたダイアログを[幅:60mm]、[高さ:60mm]の値で実行。さらに、塗りを[K:45%]、線をなしとしておく1-1。続いて、効果メニュー→“アーティスティック”→“スポンジ...”を選択し、表示されたダイアログで[ブラシサイズ:8]、[鮮明度:25]、[滑らかさ: