ちょっと間が開いてしまいましたが、TortoiseSVN の続きのエントリです。 前回はこちら。 TortoiseSVN でファイルのバージョン管理をしてみる (2) 次回は、いわば締めの処理。 trunk のファイル群を tags に”名前をつけて状態を保持” させるやり方を書いてみます。 最新版のファイルを trunk というディレクトリに格納した上、編集を行い、履歴管理を TortoiseSVN に行ってもらうところまで前回に書きました。 今回はリリースや提出など区切り区切りのファイルを tags というディレクトリに格納し、それらのファイルをいつでも取り出せるようにする操作方法を書いてみます。 前回までのサンプル「職務履歴」だと、作業中の職務履歴のファイルを trunk 内でいろいろ更新。 そして、それらファイル”群” をどこかに提出したときに、その時点の状態に名前をつけて tag