この記事の対象 ngx_http_hls_moduleを試してみたい方 HLSに興味があるのでとりあえず試して見たい方 自分なりに調べたまとめという内容ですので、ただシンプルにHLSの動作を確認してみたいという方は以下のページを参考にし、本内容は読まなくて良いです。 HLS(HTTP Live Streaming)で動画を配信・再生してみよう | YAZ技術ブログ 動画をストリーミング配信する方法 | IT SKILL MAP ffmpeg を使い、HTTP Live Streaming(HLS)をファイルに保存し、保存したファイルからストリーミングを行う方法について - Qiita HTTP Live Streamingを試してみた - UUUM攻殻機動隊(エンジニアブログ) HTTP Live Streaming 動画配信のやり方 (実践) | ビズバレーブログ ffmpeg で mp
追記 2016/02/16 に ffmpeg version 3.0 がリリースされました。 ver 3.0 では libaacplus libvo-aacenc が削除されるなど、コーデックとコンテナの統廃合が行われたようです。 このエントリは ffmpeg version 2.x について記述しているため、 ver 3.x ではそのままでは動かない部分があるかもしれません。ご留意ください。 また、 libfdk_aac が使えない場合は、 libfaac を使用してください。 本文 ffmpeg を使い HLS を使ったストリーミングを mp4 フォーマットで保存したり、その反対に mp4 からストリーミングを行う(m3u8 と ts ファイルを生成する)方法について説明します。 まずは、ffmpeg をインストールします。既にインストールされている場合は、AAC, H264, MP4
HTTP Live Streaming (also known as HLS) is an HTTP-based adaptive bitrate streaming communications protocol developed by Apple Inc. and released in 2009. Support for the protocol is widespread in media players, web browsers, mobile devices, and streaming media servers. As of 2022, an annual video industry survey has consistently found it to be the most popular streaming format.[2] HLS resembles MP
HTTP Live Streaming Send live and on‐demand audio and video to iPhone, iPad, Mac, Apple Watch, Apple TV, and PC with HTTP Live Streaming (HLS) technology from Apple. Using the same protocol that powers the web, HLS lets you deploy content using ordinary web servers and content delivery networks. HLS is designed for reliability and dynamically adapts to network conditions by optimizing playback for
Apacheの場合「httpd.conf」または「.htaccess」にAddTypeを使用して記述します。 AddType application/vnd.apple.mpegurl .m3u8 AddType video/mp2t .ts nginxの場合mime.typesファイルにMIME Typeを指定します。 (mime.typesファイルはnginx.confファイルにincludeでパス指定されています) types { application/vnd.apple.mpegurl m3u8; video/mp2t ts; ・・・ } ブラウザによる再生HTML5の<video>タグを使用した方法を紹介します。 以下のようなHTMLページを作成します。 srcにはインデックスファイルを指定します。 サンプルコード<!DOCTYPE html> <html> <head> <t
エンジニアのタナカです。 ライブ配信というとReal Time Streaming Protocol(RTSP)が有名ですが、 AbemaTVやFresh!といった最近のサービスでは、HTTP Live Streaming(HLS)というHTTPベースのプロトコルでライブ配信 を行っています。 従来のRTSPでは、転送プロトコルにUDPを使用することが多く、配信には専用のサーバーが必要でした。 ところが今回紹介するHLSならば、転送プロトコルにHTTPを使用し、ApacheやNginxといった一般的なサーバーを使って動画配信できるようになります。 また、HTTPベースなのでCDNも利用可能で、同時接続数を増やすのも容易なようです。 HTTP Live Streamingについては、こちらのサイトがわかりやすいので、ぜひ見てみてください。 did2memo.net 今回は、このHLSを使用し
FRESH!で再生が止まってしまったときに、Chrome DevToolsのNetworkタブを見ていたところ、.m3u8というファイルの取得に失敗していることが分かりました。そこから、.m3u8ファイルと.tsファイルを用いて実現されるライブ動画配信の仕組みHTTP Live Streaming (HLS)の挙動について調べ、実際の通信内容と比較して、クライアント側の動作や、ファイルの内容などの仕組みが見えてきました。 その基本的なところについての理解を図解してみたので、ここにメモ&紹介しておきます。 実際の挙動については、サイバーエージェントの動画配信サービス「FRESH!」および、「AbemaTV」の挙動を参考にしました。 目次 1. HTTP Live Streaming (HLS)2. 2種類のファイルを用意して動画配信する2.1. .tsファイル(動画)2.2. .m3u8(プ
参考:動画配信プラットフォーム on AWS 2014.05.22 Amazon Data Service Japan 上図の中の HLSがHTTP Live Streamingです。 HTTPストリーミングの配信技術で、全てのプラットフォームに対応していると言えます。 (注1) QuickTime Player 10以上や、るMicrosoft Edge(Windows10)で再生可能です。InternetExplorerでは再生できません。 3 構成 HTTP Live Streamingの構成は、次の図で表現できます。 iPhoneなどのクライアントは、Webサーバに配置された動画ファイルにHTTP(HTTPS)でアクセスします(①)。 Webサーバ上の動画ファイルは、メディアセグメントファイル(.ts MPEG-2トランスポートストリームファイル)と、インデックスファイル(
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