滋賀県内の自動車ナンバープレートについて、地名部分を変更した「びわこ」ナンバーの実現を求める動きが再燃しそうだ。県内のナンバーは長く「滋賀…
滋賀県内の自動車ナンバープレートについて、地名部分を変更した「びわこ」ナンバーの実現を求める動きが再燃しそうだ。県内のナンバーは長く「滋賀…
８０年以上を経て変色した日誌をめくると、赤や黒色のペンで書かれた「記事差し止め 特高」「掲載を禁止」などの文言が次々に現れる。京都新聞社に残る、１９４１（昭和１６）年６～１１月の「整理部日誌」。京都新聞の前身「京都日出新聞」の編集者の業務記録で、第２次世界大戦期としては社内に現存するただ１冊の日誌だ。当時、新聞に対して日常的な国家の検閲があったことを赤裸々に伝えている。
京都市交通局は１２月３１日の市バスと市営地下鉄の終夜運転を、運転手などの人不足の影響で今シーズンも見送る。同日の終夜運転は新型コロナウイル…
２３日午前１１時４０分ごろ、京都市南区久世上久世町のコンビニの駐車場で、通行人から「女性が何者かに引きずられている」と１１０番があった。京都府警南署によると、住所不詳の男（４０）が駐車場で同区の女性（５３）を刃物で切りつけて車で逃走。京都府警の警察官が車を追跡中、男は京都府南丹市園部町の京都縦貫自動車道の高架から飛び降りて死亡した。女性はけがを負ったが命に別条はないという。南署が殺人未遂事件として捜査している。
２０日に開かれた北陸新幹線新大阪延伸ルートを協議する与党整備委員会終了後、西田昌司委員長（参院京都選挙区）が取材に応じた。主な発言は次の通り。 「委員会としては一日も早い全線開業のためには一日も早い着工が必要不可欠ではあるものの、沿線自治体や地元関係者の理解なくして実現しない。地元関係者らの懸念や不安を払しょくするために最善を尽くし、
阪急電鉄京都線の桂駅（京都市西京区）でホーム柵（ドア）の設置が進められている。大阪梅田方面のホームでは、既に１２月５日から運用が始まっており、京都河原町方面も同２１日始発から運用される。 同電鉄によると、今回可動式ホーム柵を設置したのは京都線のホーム。工事は２０２３年７月２４日から実施してきた。設置に向けて、ホーム柵の重さに耐えられるようホーム床下の補強工事なども行ったという。 工事開始から運用まで１年以上かかった
近江鉄道の在り方を考える法定協議会「近江鉄道沿線地域公共交通再生協議会」が１３日、滋賀県東近江市内であった。公有民営の上下分離方式で列車運…
北陸新幹線「小浜ルート」を巡り、国会議員でつくる与党整備委員会は年内の詳細ルート決定を目指しているが、丁寧な地元への説明や情報開示はなく、…
自民党京都市議団は１１日、北陸新幹線の敦賀以西延伸計画について、地下水への影響などの懸念を国に伝えるよう、松井孝治市長に要望書を提出した。…
北陸新幹線延伸を巡り、福井県の杉本達治知事は４日の与党整備委員会の終了後、京都駅位置３案で工期最短の「南北案」（京都市中心部地下を南北で通り、京都駅の線路と直交する駅位置）を念頭に「工期
鉄道建設・運輸施設整備支援機構は２５日、北陸新幹線敦賀―新大阪延伸計画で、京都府京田辺市に設置する新駅の概要を明らかにした。ＪＲ片町線（学…
京都府の西脇隆俊知事は２１日の定例記者会見で、北陸新幹線の新大阪延伸ルートを検討する与党整備委員会が知事や京都市長からヒアリングを実施する…
京都市交通局が９月下旬、市バスの運転手不足に伴い現行ダイヤの維持は困難として、「非常事態宣言」を出した。同局は採用を強化して担い手を確保し…
「私は米原ルートと一度も言ったことない」滋賀県知事、北陸新幹線の早期全線開業訴え 福井県知事との懇談で
京都府警山科署は１５日、クラウド使用料請求の名目で京都市山科区の無職男性（５１）が２回にわたり計約８０万円をだまし取られたと発表した。男性は当初、交番に相談に行ったが、署員が特殊詐欺だと見抜けず、被害に遭った。 同署によると、１２日に無職男性の携帯電話に通信会社を名乗る男から「クラウドの使用料が未納で、延滞料金と裁判費用が必要」と連絡があり、２９万８千円の振り込みを要求された。無職男性は金融機関で「詐欺ではないか」と指摘され、区内の交番を訪問。３０代男性巡査長が相手方と電話で話し「金銭の催促の理由に矛盾がない」と判断したことを受け、指定額を振り込んでしまったという。 １３日にも別の男から「他にも２社の使用料が未納」と電話があり、無職男性は５０万円を振り込んだ。１５日も同様の要求があったことから、親族の指摘で詐欺と気づき、被害届を出した。 同署は「署員が詐欺だと看破できず極めて残念。指導を徹
北陸新幹線小浜ルート（福井県敦賀市－同県小浜市－京都市－新大阪）の詳細なルート案や事業費が最大５兆円を超えるとの新試算が示されたことについて、神戸国際大の中村智彦教授＝地域経済論＝が京都新聞社のインタビューに応じ、「国土交通省が無理やり描いたルートとしか思えない。一般に支持されるか非常に疑問だ」と断じた。有害物質を含む残土が膨大に出ることや地下水の汚染など、環境を破壊する恐れがあるとし、「次世代に取り返し…
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