1人より2人著者: Adrian Wible プログラミングには、じっくり物を考えることが必要、じっくり物を考えるには1人になる必要がある…。プログラミングは1人でする作業、というステレオタイプはそこから生まれたのでしょう。 しかし最近では、プログラミング作業の進め方は変わってきています。「一匹狼」風の方法ではなく、複数人で協力して進めるという方法が主流になってきているのです。協力して作業をする方が、品質も生産性も、自分の仕事に対する満足度も上がると私は思います。プログラマどうしの連携を緊密にするのはもちろんですが、プログラマでない人たち、たとえばビジネスアナリスト、システムアナリスト、QA担当者、ユーザなどとの関係も密にすべきです。 つまり、プログラマはもはや、技術が優れているだけでは十分でないということです。他人との連携でより大きな成果が上げられるようでなくてはならないのです。 ここで
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