日本は長らく「先進諸国の中で労働生産性が低い」と言われてきた。安倍内閣が主導で進める「働き方改革実現会議」でも、生産性の向上は大きなテーマとして扱われている。長時間労働をやめ、新たなワークスタイルで仕事の効率を上げていくことが求められているが、どうすればいいのかわからず戸惑っているビジネスパーソンも多いのではないだろうか。 そんなワークスタイル変革の一助となるのが、アトラシアンが提供するプロジェクト管理や情報共有のツールだ。アトラシアンは全世界で6.8万社以上の顧客をもち、日本でも年々導入企業が増えている。 2013年からこのアトラシアン日本法人の代表取締役社長を務めるスチュアート・ハリントン氏は、スタンフォード大学、慶應義塾大学で研究に従事した後、日本企業や外資系企業で役員を務めてきた。日本企業や海外企業の文化、そして働き方に精通しているハリントン社長の考える、日本のワークスタイル変革の