ITの最先端を生きていると思われる人でも、ニュースソースとしてテレビをうまく活用している人は多い。こんなに忙しいのにテレビを見る時間があるなんて、時間の使い方が上手いなぁと筆者などはいつも感心する。 だが最近、そういう方たちとディスカッションする機会があって、それは筆者の感覚が世の中一般とズレているからだということに気がついた。忙しいながらもテレビから情報を得られる人は、得てして「ながら見」が上手いのである。仕事をしながらテレビを付けていても、それを無視することができる。興味があるものが視界に入ったら、そのときだけ情報として頭に入力する。 一方筆者は、テレビ番組を「ながら見」することができない。それは、筆者が長年映像制作に従事していたことと深い関係がある。映像の編集者の世界では、録画中にモニターから目をそらすことは許されない。アシスタントに指示を出したり、ディレクターと相談するときも、モニ
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第40回 A級戦犯問題を「論理思考」で考察する 経営コンサルタント 大前 研一氏 2006年8月9日 第二次世界大戦の際に日本をリードしていた政治家や軍人の多くは、戦後になって戦犯として罪に問われた。A級戦犯、すなわち「平和に対する罪」を問われた人々は、数名の例外を除いて大部分が絞首刑に、または終身刑に処された。獄死した人も多い。 靖国神社は当初、彼らA級戦犯は祭ってはいなかった。だが、1978年に松平永芳氏が宮司に就任するや、それまで「宮司預かり」として保留となっていたA級戦犯の合祀(ごうし)を決定した。 先ごろ、靖国神社にA級戦犯を合祀したことについて昭和天皇が不快感を示す発言を記録したメモが見つかって大きなニュースになったことは記憶に新しいところだ。メモの主は富田朝彦・元宮内庁長官。小泉首相は、自らの靖国神社参拝への影響はないとして、在任中の参拝については言及を避けた。首相
新連載の本コラム「ビジネスを考える目」は、コンサルタントの鈴木 貴博氏(百年コンサルティング 代表取締役)。鈴木氏が、日常生活 や仕事の場面で気づいたちょっとした「ビジネスのヒント」を毎週紹 介してもらう。携帯電話からユニクロまで、「消費者」と「ビジネス」 のちょうど中間に立った視点で、日本のビジネスをじっと見つめて、 考えるコラム。 心に残る反人種差別教育 このコラムが掲載されるころは既に日本に戻っていると思うが、いま米国に出張に来ていて不思議なものは、「海外の空気を吸っている」というだけで、日本とは違う新鮮な何かを感じることだ。思考の回路も、いつもとは違う働きをするような気がして、とてもリフレッシュする気がする。 そしてそういったときに、ふと“大昔”の記憶がよみがえることがある(少々、オーバーな表現かもしれないが…)。今回は、僕がかつて米国で深く心に残ったことについて紹介したい。 あれ
« Technorati turns 3, rolls out a major update | Main | Weekend Edition Saturday » State of the Blogosphere, August 2006 Three months have passed since my last State of the Blogosphere report, so time for an update on the numbers. For those of you who just want the most interesting tidbits, I've tried something new this time around - I've put in boldface the most significant information. There's a
株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)は設立当初には独立系オークションサイトとして知られていましたが、今ではモバイル事業にも参入し、eコマース領域での多角化を目指している企業です。今回は、DeNAのモバイル事業を推進する取締役モバイル事業部長の守安功氏の話を伺います。 ■ PCオークションからケータイ・オークション ―まず自己紹介をお願いいたします。 守安氏 はじめに会社の説明をさせてください。DeNAは1999年に設立したeコマースのエキスパート企業です。最初はC2C(消費者間ビジネス)のオークションサイトであるビッダーズの運営からはじめましたが、2004年3月からはケータイ向けのサービスに進出しました。 ―ケータイ向けのはじめのサービスは? 守安氏 モバオクというサービスです。その名のとおり、モバイル上でのオークションサービスです。われわれはケータイ・オークションと呼んでいます。会員数
社内に配布するCDやDVDを何十枚とまとめて焼くのは、意外と面倒で時間のかかる作業だ。すこしでも省力化する方法を考えてみよう。 数枚~数十枚までのCD/DVDを作成する場合、どのように対応しているだろうか。プロモーションや顧客配布用といったフォーマルなケースなら外注してしまうのが一般的だろうが、レーベルすら必要ない社内配布用で、枚数もそれほど多くないのであれば、PCのCD/DVD記録ドライブを用いて自ら焼いてしまうことが一般的ではないだろうか。 しかし、通常業務の合間を縫ってCD/DVDを何枚も焼くというのは、簡単に見えて意外と骨の折れる作業だ。何枚焼いたか分からなくなってしまうこともあるし、焼いた後のメディアが机の上にちらかるなど、物理的に邪魔になる場合も多い。結果的にこれらのイライラが、業務効率を低下させていることもあるはずだ。 そんなわけで今回は、CD/DVDの作成作業をスピーディに
50年後の未来はどうなっているのだろうか。温暖化で海面が上昇するだろうか、はたまた少子高齢化が進むのか、戦争が起こるのか。考えられる未来はいくつもあるが、どれも今ひとつ現実味を帯びない。 そんな未来の予測を、ポストモダンからサブカルチャーまで幅広い論考を繰り広げる批評家の東浩紀氏と、IPA未踏ソフトウェア創造事業で天才プログラマーに認定されたこともあるエンジニアの鈴木健氏、そして小説家の桜坂洋氏が、人文・社会学や情報技術という観点から検証しストーリー化し、さらには映像作品としての公開を目指すプロジェクトギートステイトを開始する。 このプロジェクトは、2006年7月まで国際大学グローバルコミュニケーションセンター(GLOCOM)の副所長を務めた東氏が、GLOCOM主任研究員の鈴木氏とともに2004年10月から2006年1月まで行ってきた、ised(情報社会の倫理と設計についての学際的研究:I
Googleは図書館の蔵書をスキャンするプロジェクトを進めているが、論議を呼ぶこの事業に、新たなパートナーとしてカリフォルニア大学(UC)が加わった。同大学はすでにYahoo、Microsoft、Internet Archiveが設立したグループとも、同様のプロジェクトを開始している。 「Google Book Search」のプロダクトマネージャー、Adam M. Smith氏は米国時間8月1日、取材に答え、Googleはカリフォルニア大学の10カ所のキャンバスに点在する100を超える図書館に収蔵された数百万冊の書籍をスキャンしてデジタル化し、これらの蔵書を完全に検索可能にする計画だと語った。 Googleは2005年から、米国議会図書館、オックスフォード、ハーバード、スタンフォード、ミシガンの各大学、さらにはニューヨーク公立図書館に保管されている書物から、パブリックドメインとなった本だ
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