2月13日に警視庁捜査1課長に就任した上野洋明氏(58)が、刑事部の武道始式で入社1年目の女性記者Aさん(23)に全治3週間の怪我を負わせていたことが週刊文春の取材で分かった。 1月26日の午後に行なわれた武道始式で「TOKYO MX」の新人女性記者のAさんと対戦した上野氏は、剣道の経験のない彼女の腕を目掛けて、チャンバラのように“横打ち”で執拗に連打したという。 「防具に覆われていない生身の腕が打たれ、バチン、バチンという音が道場に響いていました。彼女は身長が150センチ台で細身の体型。『大丈夫なのか』という雰囲気が漂い、道場はシーンと静まり返りました」(その場にいた警察関係者) Aさんの診断結果は全治3週間の打撲だった。Aさんは都内の女子大学に在学時はミスコンで優勝し、学生キャスターとしてニュース番組にも出演していた才媛だ。 一方の上野氏は、「北海道出身で高校時代は野球一筋。歴
「そんなことやったからでしょうね、市民運動家って言われるようになって。気持ちの上では、運動家じゃないんです、女優ですと言いたいんですが……」とため息をつくのは木内みどりサン(66)。実は彼女、集会で頻繁に司会を務めることから、脱原発のマドンナ的存在になっていた。が、その胸中は意外なことに……。 *** 「海外の俳優さんが時に社会的な発言をするでしょ。あれと同じなんですけどね」 彼女が“脱原発”に関わる契機は、2011年3月に起きた東日本大震災と原発事故だった。 「私自身人生が変わったという思いがありまして。で、何かをしなくてはと思い立って、事故から4カ月ほど経った頃、明治公園から代々木公園まで練り歩くデモに初めて参加しました。知り合いもいないし、ただ独りで俯いて歩くだけでした。 そのうち“木内みどりさんでは?”とばれてしまい、『グループに入って』『呼びかけ人になって』と声をかけら
【イラン 1-0 韓国 2018年ロシアW杯アジア最終予選】 2018年ロシア・ワールドカップ・アジア最終予選の第4節が現地時間の10月11日に行なわれ、韓国代表はアウェイでイラン代表と対戦。イランのエースFWアズムンのゴールでイラン相手に手痛い敗北を喫した。 各グループの上位2チームが本大会出場 W杯アジア最終予選【グループステージ順位表】 日本代表とは異なるグループAに所属する韓国は第3節時点でイランと勝点7で並び2位につけている。注目の上位対決となったが、先制したのはホームのイランだった。25分、右サイドのレザイーアンにボールを運び中央にクロスを放つ。すると、エースFWアズムンがピンポイントで合わせてボレーシュートを叩き込んだ。 さらに42分にはエースFWソン・フンミンが警告を受けるなど韓国にとって嫌な展開が続く。そのまま前半は1-0でイランリードで終了する。 後半に入り韓国は
10月4日、“女子アナの登竜門”とも称される「ミス慶應コンテスト」の中止と、同コンテストを企画・運営する公認学生団体「広告学研究会」(以下「広研」)の解散が発表された。 慶應大学側は、「告示文」においてその理由を「未成年飲酒」によるものとだけ説明したが、小誌取材により、大学側が明かさなかった「広研」の男子学生が引き起こした重大な事件が明らかになった。 事件が起きたのは9月2日、現場となったのは、神奈川県葉山町内にある広研の「合宿所」だった。事件の全貌を知る広研所属の学生が語る。 「この日は、広研が夏の間に運営している海の家の撤収を行う作業のため、6人の男子学生が合宿所に泊まっていました。作業終了後、酒を飲むことになり、呼び出されたのが6人と顔見知りだった1年生のA子さんです」 そして深夜、男子学生たちは酒で意識のなくなったA子さんに襲いかかったのである。しかも、あろうことか、その様
慶応大学の「ミス慶応コンテスト」の中止が発表されたのは、10月4日のことだった。大学側はその理由を「複数の未成年者の飲酒」と説明し、主催サークル「慶応大学広告学研究会」の解散を命じたが、その裏にはサークルメンバーたちによる性的暴行事件があった。 *** 被害に遭ったのは、広告学研究会に所属していた18歳の女性。9月初旬、神奈川県の合宿所にて泥酔した彼女に、複数の男性メンバーが性行為を強要したという。 「抵抗する私を1人が組み伏せ、倒れてる私の上に別の2人がかぶさってきて…」(被害女性) 男たちは、凌辱される様子をスマートフォンで撮影したほか、それ以上の絶句する他ない行いも。女性の母が大学に被害を訴えるも、慶応大学の学生部は“警察に行け”の一点張りの対応で、性的暴行事件は“なかったこと”にされていたという。 慶応大学は取材に対し「今回の処分は適正なものと認識しております」とコメント
<習政権の弾圧はついに親中派の日本人にも及んだ。日本の中国研究の、非現実と無批判が支配する中国論は、曲がり角に差し掛かっている> 「正面からの反論よりも、無視されるのが怖い」 これはある中国人知識人が日本の中国研究の壁にぶつかって漏らした感想だ。彼は漢民族出身で、北京にある政府系のシンクタンクの研究員だった。労働者の待遇改善を求めて、工会(組合)活動に参加したところで逮捕されそうになった。東南アジア経由で日本に入国し、事実上の亡命生活を送っていた。 シンクタンクで培った彼の長年の実地調査の成果は、日本の中国理解に有用なものばかり。そこでいくつかの日本の大学で研究成果を披露したが、「個別事例にすぎない」と教授らに言われた。膨大な内部資料を並べて論理的に説明しても、彼らは「そんなものは見たこともない」と、真摯に耳を傾けようとはしない。 日本人研究者から完全に冷遇され、大いに失望した彼は
初の「18歳選挙」となる7月10日の参議院議員選挙ーー。 本誌アンケート調査によれば、「18、19歳の63.5%が投票に行く」と回答しているが、政治への接し方がまだよくわからないという新有権者も多いはず。そこで、各界で活躍する“先輩”、映画監督の森達也(もり・たつや)氏から「選挙のたしなみ方」を伝授してもらおう! * * * 選挙に行くことは、この国のグランドデザインを考えること。それを考えられない人は棄権していい。将来を考えると、「へたに投票しないでくれ」とも思います。 今は同調圧力がとても強い時代で、特に若者は多数派に流れる傾向がある。無自覚な同調圧力が蔓延(まんえん)しています。そばにいる数人が「自民党支持」と言ったら、自分も自民党支持になる傾向が強い。多数派はより多数派に、少数派はより少数派になってしまう。 最近、僕が教えている明治大学の学生20人ほどに支持政党を聞いたら
理想的な結婚を、適齢期にした沙織、32歳。 誠実で、外見も稼ぎも良い夫と安定した結婚生活を送り、3年になる。 【この記事の全ての写真】 今回は、壮絶な婚活を経て結婚に辿り着いた友人の結婚式に出席する。女が夢見る一生に一度の晴れ舞台、結婚式。そこで花嫁の夢を打ち砕いた、子連れの女友達の実態とは...? 東京結婚式明細 vol.7:38歳の生真面目女の、完成度の高い結婚式。それをぶち壊したのは...? 「早苗が子供連れて出席したいって言うんだけど、どう思う...?」 由美に神妙な面持ちで相談を持ち掛けられたとき、正直あまり深くは考えていなかった。 最近は子供を生んだ女友達も増えてきたが、確かに子連れで結婚式に出席するという話はあまり聞かないな、と思ったくらいだ。 「男の子で、1歳半なんだって...。」 由美は明らかに難色を示していた。大きな丸い瞳が揺れ、形の良い唇をキュッと結んでい
今年1月、箱根駅伝で連覇を果たした青山学院大の陸上競技部。その優勝メンバーでエースランナーだったA(22)から暴力を受けて怪我を負わされたとして、知人女性が代々木署に被害届を提出した。同署は傷害事件の立件を視野に調査を開始している。 フライデーでは、4月にこの被害女性の告発記事を掲載した。 以下にその記事を引用する。 「みなさん、『ハッピー』になりましたでしょうか?」 1月30日、箱根駅伝を連覇した青山学院大が相模原市内で優勝パレードを行った。“ハッピー大作戦“と命名した独自のメソッドでチームをVに導いた原晋(はらすすむ)監督(49)が挨拶すると大歓声に包まれた。 だが、このハッピーな光景の裏で泣いている女性がいた。 透き通るような白い肌と凛(りん)とした瞳が魅力的な池上知子さん(仮名)が語る。 「私は箱根駅伝のエースA(22)に頭突きをされ、アバラの骨を折られました……」
東京渋谷のワインバー「bar bossa」の店主・林伸次さんのコラム連載です。今回のテーマは、「女性が結婚してはいけない男性」についてです。バーカウンターのむこうからたくさんの人たちを観察してきた林さんから見て、結婚をしてはいけない男性というのが何パターンかいたそうです。結婚を考えている女性の皆さん、ぜひ参考にしてください。 【その他の画像はこちら】 ●「男の友達」の定義 いらっしゃいませ。 bar bossaへようこそ。 今日は男性にはつらい話かもしれませんが、ちょっとおつきあいください。 職業柄、女性に「『こういう男性はやめておけ』って見分けるための何かわかりやすいポイントはありますか?」みたいなことをよく質問されます。 自分のことを棚に上げておいて、こんなことを言うのはちょっとあれなのですが、でも娘を持っている親として言わせていただくと、こういう有名な言葉があります。
「公表されていませんが、柴田さんは昨年の5月に離婚しています。彼は'10年に女性トラブルから1年間休業していますが、今回はそういうことではありませんよ。別れた原因は奥さんの浮気。彼女は2児のママだったのですが、恋に落ちた。その相手というのが、ファンキー加藤さんだったんです」(柴田の知人) アンタッチャブルで山崎弘也の相方を務める柴田英嗣が、1年前にひっそりと離婚していた。愛する妻の心を奪ったファンキー加藤は、ファンキーモンキーベイビーズ(ファンモン)のリーダーとして活躍したミュージシャンだ。 「ファンモンは'09年から4年連続で紅白歌合戦に出場した人気グループです。ラップを取り入れた曲で中高生から支持を集めました。今は苦しくても、未来を信じて諦めずに頑張ればきっと報われる……といったような、ポジティブな歌詞の応援ソングを得意としています。好きだという気持ちをストレートに歌ったラブソング
東京渋谷のワインバー「bar bossa」の店主・林伸次さんのコラム連載です。飲食不況と言われる昨今、閉店を選んでしまうお店も少なくありません。あなたが大好きなお店がなくなる時、ただ悲しんでいるだけでいいのでしょうか。あなたが本当に大事に思うお店なら、どうすればいいのか。お店側からの視点を林さんが語ります。 【その他の画像はこちら】 ●知人のバーが閉店することになって いらっしゃいませ。 bar bossaにようこそ。 知人のバーが、閉店することになりました。それで、色んなお世話になった方達に連絡をして、ちょっとした閉店パーティみたいなものを開いたそうなんですね。その僕の知人としては、「これからまた何か新しいことを始めるつもりなので、その時はよろしく」という気持ちのパーティだったそうなのですが、ほとんどの人にこう言われたそうです。 「すごく良いお店なのにどうしてやめちゃうの?」
5月13日、政府は、一般住宅を旅行者の宿泊施設として有料で提供する「民泊の」全面解禁に向けた原案をまとめた。 それにともない、「民泊サービスのあり方に関する検討会」も、有識者を交えて昨年11月から10回を重ねていた関連する業界関係者からのヒアリングを5月いっぱいまでで終える。今後は、それらを元に、いわゆる旅館業法免除特区とは別の議論となる“全国的な民泊解禁”についてのルールが6月にはまとめられ、閣議決定を経て施行される運びだ。 突然の規制緩和の動きに、業界の一部は色めき立っているが、これに先立ち3月、”民泊先進国”フランスから宿泊業界団体代表らが訪れ、警鐘を鳴らしていた。これについては各媒体で既に報じられているが、そこで語られなかったもう一つの「民泊の不都合な真実」があった。 ◆世界一の観光立国からの「警鐘」 去る3月17日、全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会(以下、全旅連)の招
元NHKアナウンサーで、現在はジャーナリストとして活動する堀潤氏(38)の離婚を、5月11日発売の「週刊新潮」が報じる。離婚の原因は堀氏のDVと浮気だという。 *** バツイチだった堀氏は、2012年に朝日新聞の元ロサンゼルス支局長・澤あすかさん(45)=仮名=と再婚。だが、堀氏がNHKを退社した13年4月頃から、2人の間でいさかいが絶えなくなり、一時は、澤さんの二の腕に大きなアザができていたこともあった。澤さんは知人に「運転中に助手席に座っていた堀氏と口論になり、腕をわしづかみにされた」と説明したという。 こうしたDVに加え、堀氏の不倫疑惑も浮上。結果、弁護士を介した協議の末、今年1月に離婚が成立した。 真相を澤さんに尋ねたところ、 「離婚したのは事実です。ただ、あとは弁護士に任せていますので」 と離婚については認める答え。一方の堀氏を直撃すると、「これから震災取材で熊本に行く
神奈川県のある工場の多い地域、中小の工場と民家が入り交じる街のアパートに、現在、非正規で食品工場に勤める山口恭子さん(33歳、仮名)は住んでいる。家賃6万円。9年前、24歳のときに関西屈指の学府である大阪大学大学院修士課程を卒業し、有名企業に就職のため上京。一部上場メーカーの商品開発部に勤めたときから住んでいるアパートだ。 インターホンを押すと、恭子さんは玄関を開けて顔をのぞかせた。童顔でかわいらしく、年齢より若い。部屋の中に入ると、カーテンは閉めっぱなしで薄暗かった。部屋の掃除はしていないようで、フローリングの床にはゴミやホコリが何重にも積もっている。備え付けのベッドの周りや部屋の四角には洋服や新聞、書籍が散らばり、足の踏み場がないほどだった。 ■ 掃除機は一度もかけたことがない 「掃除機の音が怖くて、掃除できないんです。あの大きな音は、なにか男の人に怒鳴られているような感じがする
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