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2009年8月13日のブックマーク (6件)

  • よしもとばななさんの「ある居酒屋での不快なできごと」 - 活字中毒R。

    人生の旅をゆく』(よしもとばなな著・幻冬舎文庫)より。 【この間東京で居酒屋に行ったとき、もちろんビールやおつまみをたくさん注文したあとで、友だちがヨーロッパみやげのデザートワインを開けよう、と言い出した。その子は一時帰国していたが、もう当分の間外国に住むことが決定していて、その日は彼女の送別会もかねていたのだった。 それで、お店の人にこっそりとグラスをわけてくれる? と相談したら、気のいいバイトの女の子がビールグラスを余分に出してくれた。コルク用の栓抜きはないということだったので、近所にある閉店後の友だちの店から借りてきた。 それであまりおおっぴらに飲んではいけないから、こそこそと開けて小さく乾杯をして、一のワインを七人でちょっとずつ味見していたわけだ。 ちなみにお客さんは私たちしかいなかったし、閉店まであと二時間という感じであった。 するとまず、厨房でバイトの女の子が激しく叱られて

  • 衆院選:幸福実現党が全面撤退方針 14日に発表 - 毎日jp(毎日新聞)

    衆院選(18日公示、30日投票)の300小選挙区と比例代表11ブロックすべてに候補者を立てる準備をしていた幸福実現党(大川隆法総裁)が12日、全面撤退する方針を固め、立候補予定者らへの連絡を始めた。同党関係者によると、14日に記者会見し、発表するという。同党は宗教法人幸福の科学を母体に5月に結成された。

  • 海外の日本語放送を聴こう :: デイリーポータルZ

    みなさんは外国の日語放送を聞いたことがあるだろうか。 日以外の国が、日に向けて日語で放送しているラジオ番組があるということをご存じない方も多いと思う。 1970年代には海外の短波放送を聞く趣味が若者の間で大ブームになったことがある。 いわゆるBCL(Broadcasting Listening)ブームというやつだ。 僕は1973年生まれで、そのブームからは少し遅れた世代だが、10代のころに海外語放送を聞いていたことがある。 あれから20年、もういちど海外の日語放送に耳を傾けてみよう。 (text by 工藤考浩) 海外放送ブーム 今ではインターネットが当たり前になり、外国の情報に気軽に触れることができるが、ブームがあった70年代はもちろんそういう時代じゃない。 なので海外の放送を受信するという、未知の世界への扉を開くような趣味が人気を集めたのもよくわかる。 当時、外国の放送を

  • スイスのダムめぐり(前編) :: デイリーポータルZ

    10年くらい前に、ダムというものの魅力に取り憑かれて以来、僕は全国各地のダムを訪ねてまわってきました。当時はダムの情報がほとんど出回っていなくて、実際に行ってみないと大きさや形が分からないダムも多かったのです。 時代は進み、今ではいろんな人によって写真が撮られ、家にいながらにして全国ほとんどのダムが見られるようになりました。 しかし、海外はどうだろう。専門家の視察などではなく、ダム好き目線で海外のダムの情報や写真をたくさん持ち帰った人はまだいないのではないだろうか。 それならば、僕が行ってきます。と、誰にも頼まれてないのに、勝手な使命感に燃えて旅立ちました。 目指すは世界有数の巨大ダム保有国、スイス! (萩原 雅紀) なぜスイス? せっかく海外に行くなら、高さ日一の黒部ダムよりも大きなダムを観てきたい。そしてお金も時間も限られるので、ある程度狭い地域にまとまってダムがある場所に行きたい。

  • 「Jリーグのなつやすみ」構想。 - 缶 詰 に し ん

    |ω・)。oO(ちあきぃぃぃぃぃぃ!) というあいさつ文(?)を、「時かけ」見た後で 昨日書いたんですが、ドリコムさんにログインできないという状況が続いており ようやく書き込めるようになったわけさ。 てなわけで、以下は昨日書いていた文章です。 よろしく。 読売さんは、Jリーグに関しては、 いつもなんか変な記事をすっぱ抜く。「アジア枠」の時もそうだった。 で、実際には、かなり現実的なところでおさまった。 今回のも、そんな感じなんじゃないかなって気がする。 ■ Jリーグに“夏休み”…「春冬制」構想が浮上(読売) 紙には、図解までしてその構想を掲載している。 かいつまんで言えば、開始時期は春のまま、 でも、「サマーブレイク」、夏休みを取って肉体的にリスクが高い 夏のゲームを避ける。そのかわりに、シーズンを1月末まで延長する、と。 この方式は、開始と終わりの時期こそ

  • 遠くにありて思うもの - wHite_caKe

    私の故郷はかなりの田舎です。 夜空は澄み切った星の光に満たされて、水は碧くそしてしびれるほどに冷たく、吸い込む空気には木々の緑が溶け込んだ味がします。 美しい場所です。帰るといつもほっとします。 今朝私は妙に早く目が覚めてしまって、中島みゆきさんの「ファイト」を聞きながら、ぼんやりと涙を流していました。朝から暗すぎる。年取ると涙もろくなって嫌ねえ。 さて、「ファイト」は知らない方がいらっしゃるならぜひ知ったほうがいいと思いますので、とりあえずYoutubeへのリンクを貼っておきますが、それはともかく。 YouTube - ファイト 中島みゆき この歌の歌詞は全体にずっしりと重く、どこを一番重く感じるかは人によって違うのだと思いますが、実は私にとって以下の部分の歌詞は、すんごく重く感じられてしまうのでした。 薄情もんが田舎の町に あと足で砂ばかけるって言われてさ 出てくならおまえの身内も住め

    遠くにありて思うもの - wHite_caKe