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ブックマーク / www.cinra.net (8)

  • 坂本龍一による大型インスタレーション作品ずらり。東京都現代美術館の大規模展レポート | CINRA

    メイン画像:展示風景より、坂龍一+高谷史郎『LIFE–fluid, invisible, inaudible...』2007 坂龍一の大型インスタレーション作品を包括的に紹介する企画展『坂龍一|音を視る 時を聴く』が、東京都現代美術館で開かれている。 多彩な表現活動で時代の先端を切り開いてきた坂。1990年代からマルチメディアを駆使したライブパフォーマンスを展開し、さらに2000年代以降はさまざまなアーティストとの協働から、音を展示空間に立体的に設置する試みに挑戦した。 展は、坂が生前、東京都現代美術館のために遺した展覧会構想を軸としている。タイトル「音を視る 時を聴く」の通り、「音を空間に設置する」という挑戦と、「時間とは何か」という問いを根底に、坂の音を五感で体験できる構成となっている。 会期は2025年3月30日まで。展をレポートする。

    坂本龍一による大型インスタレーション作品ずらり。東京都現代美術館の大規模展レポート | CINRA
  • あの高校生テクノユニットはいま。LAUSBUBが大学生になって語る、音楽的関心、制作環境、将来の展望 | CINRA

    2021年初頭、Twitter上で大きな話題を集めた高校生テクノユニットを覚えているだろうか。 中学時代、YouTubeで見たYellow Magic Orchestraのミュージックビデオに衝撃を受けた岩井莉子と、その高校時代の友人である高橋芽以によって結成されたLAUSBUB。格的な音楽活動期間は1年ほどだったにも関わらず、オリジナル楽曲“Telefon”はSoundCloudの全世界ウィークリーチャート1位を記録した。 コロナ禍の受験期を乗り越え、2003年生まれのふたりは晴れて大学生となり、キャリア初となるCD作品『M.I.D. The First Annual Report of LAUSBUB』を11月16日リリースした。作に収録されている細野晴臣“Sports Men”のカバーがまず目をひくが、今年8月にふたりは細野のラジオに出演し、LAUSBUBの音楽に大きな影響を与え

    あの高校生テクノユニットはいま。LAUSBUBが大学生になって語る、音楽的関心、制作環境、将来の展望 | CINRA
  • 芸術選奨に塚本晋也、荒木飛呂彦ら、新人賞に宇多田ヒカル、野木亜紀子ら | CINRA

    『第69回芸術選奨文部科学大臣賞』および『第68回芸術選奨文部科学大臣新人賞』の受賞者が発表された。 文化庁が1950年から主催する両賞は、芸術の各分野において優れた業績を挙げた人物や、新たな境地を切り拓いた人物に与えられる賞。演劇、映画音楽、舞踊、文学、美術、放送、大衆芸能、芸術振興、評論等、メディア芸術の11部門で表彰される。 今年度の大臣賞受賞者は演劇部門の豊竹呂勢太夫、藤山直美、映画部門の黒澤和子、塚晋也、音楽部門の杵屋勝四郎、高橋翠秋、舞踊部門の小野絢子、篠原聖一、文学部門の山尾悠子、吉田修一、美術部門の小沢剛、内藤礼、放送部門の伊藤純、大衆芸能部門の笑福亭鶴瓶、竹内まりや、芸術振興部門の佐藤卓、評論等部門の岡崎乾二郎、古井戸秀夫、メディア芸術部門の荒木飛呂彦。 授賞対象として、衣装デザイナーの黒澤和子は『万引き家族』の成果、塚晋也は監督作『斬、』の成果、小沢剛は『不完全―

    芸術選奨に塚本晋也、荒木飛呂彦ら、新人賞に宇多田ヒカル、野木亜紀子ら | CINRA
    zeroset
    zeroset 2019/04/17
    それぞれの分野において「新生面を開いた」事を顕彰するのに「新人賞」という名前は、かなり違和感がある。藤倉大や宇多田ヒカルに対して「新人賞」って、ねえ。
  • 砂原良徳×山口一郎 捨て身でシーンを変えた電気グルーヴを語る | CINRA

    2016.01.05 Tue Sponsored by 『DENKI GROOVE THE MOVIE? ―石野卓球とピエール瀧―』 サカナクション・山口一郎と砂原良徳。世代は違えど通じ合うところの多い二人の、初の対談が実現した。ただいま公開中の電気グルーヴ初のドキュメンタリー映画『DENKI GROOVE THE MOVIE? ―石野卓球とピエール瀧―』にも登場している二人。砂原良徳はかつてのメンバーとして、そして山口一郎は自分の思春期に決定的な影響を与えた存在として、電気グルーヴのことを語っている。 対談で山口は、サカナクションのフロントマンとして「今の時代の電気グルーヴになりたい」と話した。テクノをメインカルチャーに持ち込み、日音楽シーンを変えた電気グルーヴがもたらした功績とは何だったのか? 彼らの足跡、石野卓球とピエール瀧の素顔、そして音楽シーンの未来について、改めて二人に語

    砂原良徳×山口一郎 捨て身でシーンを変えた電気グルーヴを語る | CINRA
  • 宮崎駿の『赤毛のアン』レイアウト原画も初公開、『世界名作劇場』40周年記念展 | CINRA

    『THE 世界名作劇場展 ~制作スタジオ・日アニメーション 40年のしごと~』が、7月30日から東京・東武百貨店池袋店で開催される。 同展は、アニメーション制作会社・日アニメーションの創業40周年と、アニメシリーズ『世界名作劇場』の放送40周年を記念して開催。「世界中の子どもたちと家族に向けた、心を豊かに育むアニメーションづくり」を掲げた日アニメーションの制作過程にスポットを当て、『世界名作劇場』を中心とする作品群の制作資料、原画などを展示する。 会場では『フランダースの犬』『母をたずねて三千里』『赤毛のアン』『ロミオの青い空』などのキャラクター設定原画100点が初めて一般公開されるほか、森やすじによる『フランダースの犬』『シートン動物記 くまの子ジャッキー』のイメージボード、遠藤政治による初期の『あらいぐまラスカル』や『みつばちマーヤの冒険』のスケッチ、美術監督・井岡雅宏、椋尾篁に

    宮崎駿の『赤毛のアン』レイアウト原画も初公開、『世界名作劇場』40周年記念展 | CINRA
  • 細野晴臣がNHK『ファミリーヒストリー』登場、タイタニック生存者の祖父らにスポット | CINRA

    細野晴臣が、6月12日にNHK総合で放送されるドキュメンタリー番組『ファミリーヒストリー』に出演することがわかった。 2012年から放送されている『ファミリーヒストリー』は、各界の著名人の家族の歴史を紹介するドキュメンタリー番組。『細野晴臣~タイタニックの宿命 音楽家の原点~』というサブタイトルで放送される今回は、日人唯一のタイタニック号の乗客だった細野の父方の祖父と、ヤマハの前身である日楽器製造でピアノ調律を学び、調律師の草分けとなった母方の祖父にスポットを当てる。 番組では、「タイタニックの生き残り」という重荷を背負うことになった細野家の事故前と事故後の様子が明かされるほか、大学生時に調律師になりたいと言った晴臣に「ダメだ」と答えたという母方の祖父の真意が明らかになるという。

    細野晴臣がNHK『ファミリーヒストリー』登場、タイタニック生存者の祖父らにスポット | CINRA
    zeroset
    zeroset 2015/06/03
  • 「北朝鮮のYMO」「北朝鮮のジミヘン」……北朝鮮ポップスの知られざる世界 | CINRA

    純粋に「ポップス」として楽しむことは、プロパガンダ音楽への一種の抵抗 北朝鮮にも音楽はある。「将軍万歳!」「米帝を倒せ!」といったプロパガンダの手段として使われているのだろう……と思うかもしれない。そう、その通り。しかし、プロパガンダに使われている音楽なんて音楽とは認めないとするならば、学校の授業で使う音楽の教科書から、いくつかのクラシック音楽を消さなければいけなくなる。政治音楽戦争音楽、思想と音楽はいつの時代も隣接してきた。そして、その中で後世に受け継がれる音楽は、反体制派であっても体制派であっても、過剰な思考を注ぎ込んだときにこそ生まれてきたのだ。 北朝鮮音楽は日にほとんど入ってこない。「僕自身、北朝鮮政治体制には賛同しません。プロパガンダ音楽に対して疑問を持つのは当然でしょう。ただ、政治音楽は分けて考えるべきだとも思うんですね。北朝鮮の体制は音楽をプロパガンダとして利用

    「北朝鮮のYMO」「北朝鮮のジミヘン」……北朝鮮ポップスの知られざる世界 | CINRA
    zeroset
    zeroset 2015/04/23
    「1985年に結成された北朝鮮を代表するグループ「ポチョンボ電子楽団」は、明らかにYellow Magic Orchestra(YMO)の影響を受けているという」
  • 高橋幸宏&小山田圭吾が新バンド結成で見つめ直す、バンド論の今 | CINRA

    CORNELIUSが音楽を担当する『攻殻機動隊ARISE border:4 Ghost Stands Alone』のエンディングテーマを、高橋幸宏 & METAFIVE(小山田圭吾 × 砂原良徳 × TOWA TEI × ゴンドウトモヒコ × LEO今井)が担当する。1980年代初頭のYMOおよび高橋のテクノサウンドを、YMOチルドレンを集めて再現するという、コロンブスの卵的な発想によって生まれたこのバンド。今年1月にEX THEATER ROPPONGIで行われた『テクノ・リサイタル』が大きな話題を呼び、『TAICOCLUB』や『WORLD HAPPINESS』にも出演をしているが、オリジナル曲の制作は今回が初めて。日が世界に誇るSFアニメに、日が世界に誇るテクノアーティスト(の生まれ変わり)が楽曲を提供するというのは、何とも不思議な縁が感じられる。 その『攻殻機動隊ARISE』完結

    高橋幸宏&小山田圭吾が新バンド結成で見つめ直す、バンド論の今 | CINRA
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