先日、新聞を読んでいて上記の見出しが付いた記事に目が止まりました。 今後10年間に、総合型選抜や学校推薦型選抜の募集人員を『増やす方向』が私立大で3割、国公立大でも2割程度あったと河合塾との共同調査でわかったそうです。 国公立大は政府が原則として定員増を認めていないので、上記の選抜型の募集を増やした分、一般選抜の定員を減らすとした記述が多かったとのこと。 その記事によると、昨年度に一般選抜を経た入学者は全体で49%。 今後その割合はさらに減りそうだ、とありました。 また12日の日経新聞にも、23年度国公立大入試の募集人員のうち、上記の選抜の占める割合が過去最多の22.5%となることが文科省のま…