『機動戦士ガンダム』の話でさ、一年戦争の象徴みたいに語られる「コロニー落とし」。ジオン公国が地球にコロニーをぶつけて何十億人も殺したっていう、あの悪名高い事件ね。公式設定だとジオンがやったことになってるし、アニメでもシャアとかが「あれは仕方なかった」とか言い訳してるシーンが印象的。でもさ、最近ふと思ったんだよ。コレ、本当にジオンの単独犯行か? 実は連邦が絡んでて、責任をジオンに押し付けただけなんじゃないかって。 まず、コロニー落としの経緯を考えてみよう。ジオン側は戦争初期に「ブリティッシュ作戦」って名前で、連邦の軍事拠点があるサイド2のコロニーを奪って、それを地球に落としたとされてる。で、その結果が大気圏突入でコロニーがバラバラになって、オーストラリアに大穴開けて、気候変動まで引き起こしたって話。でもさ、コロニーってそんな簡単に落とせるもんなの? ジオン側にそんな技術力あったっけ? ジオン
