「ゾーニングというのは、身分証明書を呈示しないと購入できない状況を言う。コミケは、場所を限定しているだけであって、子供でも誰でも購入できる」
こういった発言を目にしたので正しい状況を説明しておく。
まず同人誌の内容によって表紙に18歳未満購入禁止マークをつけることがコミケ運営によって義務付けられている。
すべての新刊同人誌はコミケスタッフが開場前に全ページ読んで違反がないか確認している。(既刊はすでにチェックされている前提で確認なし)
そして売り子の判断になるが、子供に見える人間が買いに来れば販売拒否したり身分証の提示を求めることになる。
これは本屋の成年向け本や、コンビニの酒類、映画館のR指定も同じことだろう。
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