古民家をリフォームして宿泊施設として活用する、という事例が最近各地でけっこう多い。
面白そうなので試しに利用してみたのだが、隣の部屋に泊まっていた男3人組がめっちゃ怪しかった。
隣の部屋とは鍵付きのふすま一枚を隔てているだけなので基本的に会話が丸聞こえだ。
なのに、明らかに3人ともいるはずなのに
○3人同士の会話が全く聞こえてこない
○テレビの音声がない(多分つけてない。俺もテレビは見ないのでつけなかった)
○一人は時々電話をしていて「その件は現在京大で調査中」などと答えていた
○パソコンのキーボード?をポチポチ打つ音だけが聞こえることがあるった
○朝の6時に起きて慌ただしく宿を出て、夜中の1時過ぎに戻ってくる。その時も一切会話はなし
○会話がないのは隣に泊まってる俺を気遣ってか?と一瞬思いきや、その割には物を置く音とかドアを閉める音とか咳払いとかは普通にでかかったんで、どうやらそういうわけでもなさそう。
風呂トイレは共用なので、利用時をきっかけに挨拶したり会話する機会もあるにはあったが、あまりにも怪しかったので避けてしまった。あと、何らかの守秘義務を破らせてしまったら申し訳ないと思ったので、宿の方には彼らについて尋ねることはしなかった。