ドワンゴと日本将棋連盟は2月9日、山崎隆之叡王とPONANZAによるプロ棋士とコンピュータソフトの2番勝負「第1期 電王戦」を、第1局を4月9~10日に岩手・関山中尊寺、第2局を5月21~22日に滋賀・比叡山延暦寺で開催すると発表した。 「電王戦」と銘打った人間とコンピュータの対局シリーズは5度目。直近3回は5対5の団体戦で行ってきたが、今回からプロ棋士による新棋戦「叡王戦」とコンピュータ将棋ソフトの大会「電王トーナメント」の優勝者同士が2番勝負で対局する形式に変更になった。 電王戦はこれまでも歴史ある建物を対局会場としてきたが、今回はいずれも世界遺産の寺院に。持ち時間は8時間、初めて2日制を採用するなど、さながらプロのタイトル戦のような様相だ。 山崎隆之叡王は、対局するPONANZAの研究をスタートした今の印象について「コンピュータ将棋の実力が自分の認識よりもはっきりと先にあることは正直
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