手前がOFFICE、奥が店舗。間違えて本部OFFICEに入らないよう注意! サイゼリヤにはワインの“裏メニュー”がある! サイゼリヤといえばグラスワインが100円、デカンタ250mlでも200円!という安さで有名ですが、今回のお目当ては店舗によっては置いてあるという裏メニューの高級ワイン。なんでも都内を中心に21店舗のみで取り扱っているらしく、今回訪れた日本橋浜町店もその一つです。
ファーストリテイリング、知財高裁で敗訴 2020年8月、特許庁はファーストリテイリングの請求に対して「部分的に特許は無効」としながらも、「一部の特許は有効」と審決。これをファーストリテイリングとアスタリスクの双方が不服として、知的財産高等裁判所に上告。その結果、知財高裁は今年5月20日、アスタリスクの特許を全面的に認め、ファーストリテイリングは敗訴した。 ファーストリテイリング側はセルフレジの構造について「従来からある技術によるものであって、他の業者でも容易に発明できる技術」だとして特許の無効を主張した。しかし、判決文の中で森義之裁判長は、「アスタリスクの開発したセルフレジの構造は他とは同一ではなく、発明は簡単ではない」と、あらためてその有効性を認めている。 アスタリスク代表取締役社長の鈴木規之氏は、判決を振り返ってこう語る。 「判決が出るまでは不安でした。うちのスタッフに『勝訴』『一部勝
「過労で倒れた」と言われたら、批難しづらいよね。 東京都知事の小池百合子さんのことなんですよ。先般コロナワクチンを受けておられたので一時的な体調不良なら早く快癒してねと思います。身体が資本の政治家ですから、健康第一。アンパンでも食べて元気百倍となっていただければと思います。 「東京オリパラ中止ならず」「都ファ大苦戦」と相次ぐ都政行き詰まり もちろん、小池百合子さんが過労になったよという話も分からんでもありません。目の前の東京オリンピックは、本来ホスト都市の知事であるにもかかわらず小池百合子さんを外して話が進んで見事に行き詰まりました。3月ぐらいまでは小池百合子さんはオリンピック開催中止を決断するタイミングを計っているという観測が流れ、実際そのような話を都庁内で調査させたようですが、関係者が小池さんを羽交い絞めにして「何らかの形で開催に合意」という道筋になったという逸話まで出たのはいい思い出
キメラゴン インフルエンサーを目指したりとSNSの発信力を高めたい社会人向けのコンサルティングや、SNSマーケティングの手法をテキストでまとめた教材の販売で稼いでます。 1月あたりの収入が1100万を超えたのは中学3年生の冬で当時の内訳は有料noteの販売が1000万円で大半を占めて、残りの100万は中学生向けの講演料など。中3の夏にnoteの有料販売をはじめて、初月が5万、そこから10万、15万、350万、1100万と伸びました。2カ月目に僕のことがハーバー・ビジネス・オンラインで取り上げられ、Yahoo!ニュースに転載されてバズってnoteに人が流入し、それがまた話題になって……というサイクルになって1000万円を超えました。 現在の平均は月に200~300万ぐらい。今はnoteの販売はしていませんが、個人コンサルで200万稼ぐ月もあれば、教材を売る額が多い月もあるので、収入の内訳は月
「キャピックショップなかの」地図 その店の奥に、スポットライトを浴びた白木神輿が鎮座しているのだ。高さは約1.5メートル。神輿全体に散りばめられた金具が煌びやかに光り、てっぺんに取り付けられた鳳凰の金具は、大きく羽を広げている。屋根からかつぎ棒にかけて結わえられたオレンジ色の飾り紐は、重厚感を漂わせ、プロ顔負けの細やかな仕事が随所に見られる。 刑務所でつくられている神輿 40年以上前から約5200基の神輿が作られている 日本全国にある刑事施設は現在、75施設。その中でも神輿を製作しているのは千葉、富山両刑務所だけだ。千葉は修理が中心だが、富山は現在も神輿を製作している。品質の高さ、そして市価に比べて手頃な値段が評判を呼び、全国の自治会や企業に納められている。 富山で神輿の製作が刑務作業に取り入れられたのは昭和53年。法務省矯正局成人矯正課の担当事務官が、その経緯を説明する。 「昭和51年ご
立ち食い大衆系そば屋にあって、老舗・町そば・手打ち系そば屋ではほとんど御目にかかれないそばの具材として、今まで「コロッケ」、「春菊天」、「げそ天」があることをお話ししてきた。ところで、実はもう1つ、ユニークかつ突飛な具材があることをすっかり忘れていたのである。それは「ソーセージ天」である。 「ソーセージ」といえば、それはもうドイツ生まれのポーク肉を使った肉汁ほとばしるそれを想像するに違いない。しかし、ここではそれではなく、いわゆる「魚肉ソーセージ」のことである。全国の文春オンライン読者の諸兄諸姉の皆様にそうお伝えしたら、さぞかしびっくり仰天するのではないだろうか。そこで、今回は「ソーセージ天そば」のことを取り上げてみたいと思う。 昭和の若者の胃袋を支えた今も人気な「魚肉ソーセージ」 オレンジ色のビニールに包まれたワイルドな姿。ちょっと難儀してビニールをはがして、そのままガブりとかぶりつく。
――日本の世論調査では今夏の開催に8割が否定的だ。 「昨年3月、延期は一度と日本が述べたのだから、延期の選択肢はテーブル上に存在しない。日本国民の多くが開催に否定的な意見であるのは、残念なこと。ゲームを開催しても追加のリスクはないという科学的な証拠があるのに、なぜ彼らはそれを無視して、科学的なことはどうでもいいと言うのか。ただ『嫌だ』と言っているだけではないのか。開催したらきっと成功を喜ぶことだろう」 ――観客については、どう考えているか。 「安全を考えると、観客を入れるべきでない。保守的可能性だが。ただ、率直に言って、世界の99.5%はテレビや電子プラットフォームで楽しむのだから。会場に観客がいるかどうかは重要ではない。なぜなら、すべてのカメラはアスリートとパフォーマンスに焦点を当てており、観客には焦点を当てていないから。つまり、雰囲気を味わうために生の観客がいるのはいいことだが、必須で
コー氏は5日に札幌で行われた五輪マラソンテスト大会などを視察し、橋本聖子五輪組織委会長や小池百合子東京都知事とも会談した。 「コー氏は陸上中距離で五輪金メダルを2つ獲得したイギリスの英雄。2012年ロンドン五輪では組織委会長を務め、成功に導いた。IOC委員には昨年7月に選出されたばかりですが、早くもバッハ会長後継の有力候補と目される人物です」(時事通信ロンドン支局・長谷部良太記者) 会談を前にあいさつを交わす東京五輪・パラリンピック組織委の橋本聖子会長(左)とセバスチャン・コー会長 ©共同通信社 コー氏は離日後、こう語っている。 「日本では、何度も同じ質問をされた。『オリンピックをこのまま進めるべきですか?』。私の答えはいつも明確に『イエス』だ。なぜなら安心で安全な形で開かれると信じているからね」 コー氏の来日に、五輪組織員会はどのように対応したのか。マラソンテスト大会の関係者が証言する。
なぜ? 高齢者ワクチン接種「7月末までに完了」と回答する自治体の多さ しかし菅首相がぶち上げた「7月末までに高齢者ワクチン接種完了」を追い続けていると危うさしか感じないのだ。 その危うさとはワクチンが打てる・打てないの話ではなく、今までささやかれてきた政治家・菅義偉の強権的な手法のことである。これがいまハッキリと可視化されているのである。 菅首相 ©️JMPA まず、ご丁寧にも政府は12日に《「7月末までに完了できる」と回答した自治体は全体の85.6%》という調査結果を発表した。 えらく高い数字だ。 この「政府調査」について調べてみると強引な手法が明らかになってきた。共同通信の記事を参照する。 『「7月完了」政権ごり押し 高齢者ワクチン接種、市区町村86%「可能」』(中日新聞Web・5月16日) やはりと言うべきか、「86%」と回答した自治体の中には菅政権に「7月完了」を振りかざされ、やむ
携帯料金の値下げやデジタル庁の創設を推進している菅首相が、じつはガラケー(旧来型の携帯電話)の愛用者だというのは大手紙で何度も記事になっている有名な話だ。自民党の二階幹事長など、ほかにもガラケー愛用者の政治家はたくさんいるという。 身の回りを見ても中高年世代を中心にガラケーにこだわる人は意外と多く、いまだに携帯電話の契約総数の1割をガラケーが占めている。もちろん、スマホに比べるとガラケーは圧倒的に少数派なのだが、一部の人々からは根強い支持があるようなのだ。 とはいえ、5G時代に移行しつつあるなかで、なぜいまどきガラケーなのか。昔ながらの携帯を使い続ける2人の愛用者に「ガラケーにこだわる理由」を聞いてみた。(取材・文=押尾ダン/清談社) ◆◆◆ 同世代が「LINEの既読」で大騒ぎ ヤクルトの営業所でマネージャーをしている内山貴子さん(仮名、61歳)は、およそ30年間ガラケーを使い続けている。
キャッシュレス決済の利用者が急増している。 PayPay株式会社によると、2021年3月までの1年間で決済回数は20億回を突破。前年度の8億回と比較して2.5倍に増えたという。登録者数は3800万人、加盟店舗数は215万ヶ所から316万ヶ所へと拡大した。 キャッシュレス全体をみても利用者の数は確実に増えている。昨年3月に行われたインフキュリオンの決済動向調査によると、QRコードの決済利用者は1年間で12%から43%へと急伸。電子マネー決済の利用者も49%から60%に増加した。消費税増税のポイント還元でキャッシュレス決済に注目が集まり、その後、コロナ禍で非接触の決済を求める人が増えたことで、利用者が急拡大した。 もはやキャッシュレス決済なくして商売は成り立たない キャッシュレス決済に慣れてしまうと、お札や小銭を使うことが億劫になる。JCBがキャッシュレス決済の利用者に行った調査によると、「飲
今から18年前のゴールデンウィーク。白装束に身を包んだ謎の集団に、日本中が注目していた。白い頭巾、白いマスク、白い長靴、そして白衣に身を包んだ集団が、白い車両20台ほどとともに岐阜県の林道を占拠していたのだ。しかも車両には、渦巻き状の独特なマークがびっしりと貼り付けられている。一目で異様と分かる集団だ。 人里離れた山奥で道を占拠する謎の集団に、メディアは引き寄せられた。連日、ワイドショーでは何時間も彼らの姿が生中継され、その一挙手一投足に日本中が釘付けになった。報道陣の執拗な取材に怒った白装束の一員が鏡の盾を持ってきて応戦したり、重機で追いかけて威嚇したりすると、その映像が何度も繰り返し放送され、報道はさらに過熱していった。
2003年に福岡県福岡市で発生した「福岡一家4人殺人事件」の犯人である魏巍(ギギ=中国読みはウェイウェイ。犯行時23歳。19年12月に死刑が執行)と養子縁組を結び、中国にいる彼の両親から被害者への慰謝料名目で、日本円にして1000万円近くを引き出した疑いのある女性がいる。 (全3回の3回目/#1、#2を読む) 会社の電話も携帯電話も通じない 11年に同事件の被害者親族であるAさんから当該の女性・桑原祥子さん(仮名)の行状を聞いた私は、直接本人に問い質そうと考えた。 まずは彼女が「営業部長」の肩書で籍を置く、福岡市の「宙の花」(仮名)という会社に電話をした。しかし、誰も電話には出ない。そこで桑原さんの携帯電話に電話を入れ、留守電に連絡が欲しい旨の伝言を残す。続いて、鈴木教授(仮名)の携帯電話に連絡を入れた。大学教授の彼は、桑原さんと行動をともにしており、Aさん宅にも同行している協力者だ。電話
「番組で何度も都市の再開発問題とか、地上げの問題を取り上げましたけど、今度は日曜午後1時の枠が再開発で地上げにあっちゃった。まあ因果応報ってヤツですね(笑)。僕らのような高齢者ばかりの番組はリストラです。若者へシフトしていくというテレビ業界の流れには抗し切れないんです」 そう語るのは、今年3月28日に地上波での放送を終えた「噂の!東京マガジン」(TBS系)で31年半、総合司会を務めてきた森本毅郎(81)だ。 “テレビ版の週刊誌”をコンセプトに日曜午後1時に放映されてきた同番組は、この時間帯トップの世帯視聴率を誇っていた人気番組。ご近所トラブルや行政の怠慢などの現場を取材する「噂の現場」、若者が様々な料理に挑戦する「やって!TRY」などの名物企画が人気だったが、4月からBS-TBSへ移行することになった。地上波の後番組としては、人気グループSnow Manのバラエティ番組「それSnow Ma
国民民主党の山尾志桜里衆院議員(46)が、国会議員に付与される「特殊乗車券」、いわゆる議員パスの不適切使用を重ねていたことが、「週刊文春」の取材でわかった。 国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律に基づき、全ての国会議員に付与されている議員パス。一般的に、選挙区内の移動や公務出張の際には、新幹線、特急、指定を含むJR全線を無料で利用できる。 山尾氏が議員パスを不適切に使用していたのは、4月3日土曜日のこと。山尾氏はこの日、午後2時半頃に三鷹駅の有人改札から議員パスで入場し、吉祥寺駅を議員パスで出場。駅ビルのマッサージ店で1時間ほどの施術を受けると、再び議員パスを使って入場し、中央線から山手線に乗り換え、恵比寿駅で出場した。駅ビルで総菜を買い、近くのラーメン屋で小腹を満たすと、酒屋に立ち寄った山尾氏。その後、タクシーに乗って向かったのは、かつて不倫が「週刊文春」に報じられた倉持麟太郎弁護
LINEオープンチャットは、ユーザー同士が匿名で共通の話題についてやりとりできるサービス。2019年8月に開始したが、匿名性が高いため、わいせつな内容や売買春目的の投稿が相次ぎ、批判が殺到。すぐに一部機能を停止した。それ以降、LINEは投稿内容を監視し、昨年5月、福岡市に本社がある100%子会社のLINE Fukuokaに事業移管している。 LINE関係者が明かす。 「春は進学する世代がスマホを手にする時期で、〈高校生限定〉に人が集まりやすい。そこで現役女子高生を装った社員がトークルーム(掲示板)を開設し、“サクラ投稿”をしています。他のトークルームでは、社員やスタッフがキラキラ女子や不登校生などを演じています」 〈高校生限定〉の掲示板に「ただのデカ女なので...」と社員が女子高生になりすまして投稿 一例をあげれば、美容に関するトークルームで「ニキビに効くコスメはありますか」という質問に対
橋田遼平さん(仮名・45歳・AV監督)の腕には、白い天然石の数珠が巻かれていた。聞けば、ミルキーリビアングラスというパワーストーンで、とても希少な石らしい。 「これは3万円前後で購入しました。ヒーリング効果が期待できるらしいです」(橋田さん) 「ファッション性よりも、石の効果を期待して選んでいます。実際、経営者のパーティーに行くとほぼ全員が何かしらの数珠をつけてますね。パワーストーンの意味を知ると、石の種類によって“その人が今欲してるもの”がわかるので、結構おもしろいですよ。たとえば、金運アップにつながる『タイガーアイ』という石が連なった極太の数珠を巻いてる場合は、よっぽどお金が欲しいんだろうなとか考えちゃいますね」 顔ではすましていても、石を見れば相手の欲望がわかる、と橋田さん。中年男性のなかでも、富裕層が数珠にハマる理由をこう考察する。 「やっぱり、石に何かしら効果を感じてるから買い続
※本記事では3つの中学校が登場します。X中学校は、廣瀬爽彩(さあや)さんがイジメを受けた後に転校した学校。Y中学校は2019年4月から9月まで、イジメをうけた時に在籍していた学校。Z学校は、加害者生徒のC男、D子、E子が通っていた学校です。 また本記事では廣瀬爽彩さんの母親の許可を得た上で、爽彩さんの実名と写真を掲載しています。この件について、母親は「爽彩が14年間、頑張って生きてきた証を1人でも多くの方に知ってほしい。爽彩は簡単に死を選んだわけではありません。名前と写真を出すことで、爽彩がイジメと懸命に闘った現実を多くの人たちに知ってほしい」との強い意向をお持ちでした。編集部も、爽彩さんが受けた卑劣なイジメの実態を可能な限り事実に忠実なかたちで伝えるべきだと考え、実名と写真の掲載を決断しました。 「爽彩さんが亡くなったことを受けて、もう一度、命の大切さについて私のほうから生徒たちに伝えよ
大阪で新規感染者数が1000人を超えるなど、感染が再び拡大している新型コロナウイルス。厚労省感染症対策アドバイザリーボードのメンバーで京都大学大学院医学研究科の西浦博教授が、今夏に予定されている東京五輪については、コロナ対策を優先し、「1年再延期」を検討するべきと「週刊文春」の取材に語った。
福岡県内の都市部に所在するこちらの物件は、築55年の高層ビルの一室である。間取り図を見ただけでは居住用にはとても見えないが、あくまでも居住用として貸し出されている。 37.2畳という巨大な部屋が目を引くが、それ以上にぎょっとするのが浴室の位置である。なんとこの物件では、一度玄関を出て共用廊下を経由しないと、風呂場に立ち入ることができないのだ(浴室が共用というわけではない)。 昭和中期以降に日本の住宅に定着したのが「内風呂」である。しかしこちらは「内風呂」と言えるか微妙なラインだ。 「元は製薬会社の自社ビルだったものが、居住用にコンバージョン(用途変更)されてこうなったそうです。ただ、浴室がなぜこの位置なのかはナゾです。水回りの配管が理由かと思いますが……」(ゆっくり不動産、以下同) 「ゆっくり不動産」チャンネルの動画「【変わった間取り】オフィスを住宅に改装した巨大メゾネット1LDKを内見!
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