Slackは便利なツールですが、リアルタイムに話題を追いかけているといつの間にか時間が経ってしまっていた、なんてことになりかねません。 そこで必要なのがSlack Reporterです。Slackの投稿をまとめてレポートを作ってくれるソフトウェアです。 Slack Reporterの使い方 集計する時間を指定して実行すると、結果のHTMLファイルがある場所を投稿してくれます。 こんな感じで結果が見られます。 Slack Reporterを使えば今日1日の話題を追いかけるのが簡単になります。定期的に実行しておくことでログとして貯めておくこともできるでしょう。 Slack ReporterはRuby製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。 hogesuke/slack-reporter: 特定期間のSlackの投稿をまとめてレポートしてくれるツール
この記事では統計的問題を回避するためのデータ解析のプロトコル (Zuur et al. 2010)で扱われている目的変数の独立性について議論する。 uribo.hatenablog.com データ解析時における統計的手法の多くは、観測されたデータが他と独立であることを仮定している。あるデータをとる時、そのデータは以前に観測されたデータとは無関係に集められる必要がある。また新たに得られたデータが今後得られるデータに対して影響を及ぼすような何らかの情報を含んでいてはいけないというようなものである。といってもあくまでもこれらは仮定なので、現実にはこれらが完全に独立でないことを考慮することの方が大事になってくる。 一方で明らかにデータどうしが独立でないものもある。例えば地域を代表する植生を調べた時、調査した地点が互いに近いと同じようなデータが得られてしまい、十分に調査地の距離を離して得たデータと比
【やじうまWatch】なんと開始前のセールまで、Kindleストアのセール情報をAPIから得られる方法が見つかる いつ始まっていつ終わるのか、なかなか予測できないのがKindleストアのセール。競合ストアがセールを始めるとそれに連動して始まるのでそちらをチェックするという人や、セールを紹介しているサイトをひたすら巡回するという人など、さまざまなTipsが幅を利かせていたわけだが、ここに来て新たな方法を実装したセール紹介サイトが登場して注目を集めている。これはセール情報のノードIDをAPIで取得して得られるデータを整形したもので、開始前のセール情報も得られることが特徴。作者氏によると「関係ないものや終わったセールも混じってますが、最新のセール情報は確実に入っています」とのこと。サイトは先週公開されたのち、新しいセール情報がまったく掲載されず効果の程が疑問視されていたのだが、このたび事前のデー
タイトルの通り、CSS のカバレッジを計測するツールを作りました。 github.com これは何? css に書かれたスタイルが html の中でどのくらい使われているのか計測できるツールです。 使用頻度の多いスタイルを調べる(影響範囲が大きいので気をつける) 未使用のスタイルを調べる(消したい) ってのを調べるために作りました。 なんて読むの? Clairvoyance は「クレアボヤンス」と読みます。 千里眼 という意味です。 PhantomJS を使っているので、超常現象っぽい名前にしてみました。厨二病乙。 インストール方法 npm でインストールできます。 $ npm install clairvoyance phantomjs を使っているので、もしかしたら phantomjs のインストールが別途必要かも。 使い方 インストールすると clairvoyance というコマンド
今、話題になっている「マイナス金利」を5行で説明すると… 私たちの預金の金利がマイナスになるわけではない 一般の銀行が日本銀行に預けているお金に対する金利がマイナスになる(= お金を預けるだけで預金が減っていく) 一般の銀行は日本銀行に預けず、もっと融資を増やすようになることが期待される 世の中に出回るお金が増え、円安になることが期待される 円安になれば日本の輸出産業が潤うことが期待される ---------------------------------- 私たちの預金の金利が今すぐマイナスになるわけではない 一般の銀行が日本銀行に預けているお金に対する金利がマイナスになる 一般の銀行は日本銀行に預けず、もっと融資を増やすようになる 私たちが普段銀行に預けているお金に対する金利がマイナスになるわけではありません。 一般の銀行が日本銀行に預けているお金に対し、金利がマイナスになります。つま
Java プログラムをコンパイルしたあと、jar なファイルを実行するためには java コマンドでいろいろな引数を設定して起動することがよくあります。 そんなとき、javactl を使うとプログラムを簡単に起動することができます。 おもな特長は、次のとおりです。 pip コマンドで簡単インストールすることができる 起動するための設定ファイルは、YAML 形式で記述することができる まず、インストールは、pip コマンド一発です。 $ pip install javactl インストールすると、javactl というプログラムがインストールされます。 $ which javactl /usr/bin/javactl $ /usr/bin/javactl -h Usage: javactl [options...] [args...] Options: --version show prog
MOONGIFTはオープンソース・ソフトウェアを紹介するブログです。2021年07月16日で更新停止しました 無線LANは目に見えないので場所によって速度が出なかったり、最悪の場合は繋がらなかったりします。物の配置によって変わるので、定期的なチェックが欠かせません。 そこで紹介したいのがwifi-checkです。WiFiの強度をチェックしてくれるツールです。 wifi-checkの使い方 wifi-checkはMac OSX用のソフトウェアで、そのままwifi-checkコマンドを実行するだけです。 $ ./wifi-check ======== Internet Information Address: 192.168.0.14 Gateway: 192.168.0.1 Ping: 6.379 ms (100% packets transmitted) DNS: OK ========
SwiftはOptimization Levelによって顕著にパフォーマンスに差が出ます。 参考: Apples to apples, Part II · Jesse Squires また、Dynamic Dispatchでの呼び出しもオーバーヘッドになります。 参考: Swiftのfinal・private・Whole Module Optimizationを理解しDynamic Dispatchを減らして、パフォーマンスを向上する - Qiita ドキュメントなど読み解けば「どういう記述をすればどうコンパイルされるか」は大体予測付きますが、やはり実際にその予測通りになっているかは確認しておきたい時があります。 特にロガーなどグローバルに呼び出されるものの場合、そういう確認大事だと思っています。 (この記事もロガーの検証が元々の目的で、そのために調べてまとめています。ロガーについても記事
2/1(月)に開催された「Sendagaya.rb」に参加してきたので、その際に教えてもらった、「protected」ってどんなときに使うのってお話です。 間違っている可能性も過分にありますので、間違ってたら偉い人教えてください。 🤔 public、private、protectedについてクラス/メソッドの定義 - public に設定されたメソッドは制限なしに呼び出せます - private に設定されたメソッドは関数形式でしか呼び出せません - protected に設定されたメソッドは、そのメソッドを持つオブジェクトがselfであるコンテキスト(メソッド定義式やinstance_eval)でのみ呼び出せます サンプルですが、 「Protected Methods and Ruby 2.0 | Tenderlovemaking」 を拝借させていただきつつ紹介。 # public p
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