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Appleは3月10日の「イギリス連邦デイ(Commonwealth Day)」を祝福し、ラジオ番組「Apple Music 1」でチャールズ英国王のプレイリストの生配信を行うことが明らかになりました。 チャールズ国王の選曲とはいかに? Apple(英国)は7日、公式サイトのニュースルームでチャールズ英国王のプレイリスト生配信についての告知を行いました。配信はApple Music 1で、3月10日の英国時間午前6時(日本時間15時)からです。 今回の企画のそもそもの発端は「イギリス連邦デイ」で、イギリス連邦の一部とされる国々の音楽でチャールズ国王自身が思い入れがあるという楽曲をピックしたものとなっています。 プレイリストには、1930年代のクルーナーからアフロビーツのスター、ディスコの歌姫やレゲエのアイコンまで、幅広いアーティストが含まれます。 具体的には、ボブ・マーリー、カイリー・ミノ
iPhone16eの5G通信速度が、iPhone16 Pro Maxよりも40%高速であることが確認報告されました。 この結果にはiPhone16eに搭載されたApple初の自社開発セルラーモデムであるC1が貢献しています。 カナダにおける5G sub-6GHzでの比較テスト YouTubeチャンネル「Dave2D」が、バッテリー駆動時間比較テストに続き、iPhone16eとiPhone16 Pro Maxとで5G通信速度の比較テストを行い報告しています。 iPhone16eとiPhone16 Pro Maxを使った5G通信速度の比較は、カナダのトロントで、5G sub-6GHzのみで行われています。 iPhone16eのダウンロード速度がおよそ40%速い結果に 結果、iPhone16eの5G通信におけるダウンロード速度がおよそ214Mbpsだったのに対し、iPhone16 Pro Max
折りたたみiPhone(仮称:iPhone Fold)の試作開始に向けて必要となる部品とそのサプライヤーの選定がまもなく完了すると、韓国メディアET Newsが伝えています。 iPhone Foldの特長となる折り目のないディスプレイの実現に向けて、関連する部品の選定に目処がたったようです。 iPhone Foldの試作を2025年7月以降に開始見込み ET Newsは、AppleはiPhone Foldの試作開始に向けたサプライヤー選定を2025年4月までに完了し、2025年下半期(7月〜12月)から試作に向けた動きを本格化すると述べています。 新製品の発売には1年を要するため、iPhone Foldの発売時期として2026年下半期(7月〜12月)が見込まれています。 iPhone Foldの発売に向けた開発の最も重要な点として、折りたたみディスプレイ中央の折り目を無くすことが挙げられて
台湾メディア工商時報が、AppleはC1を年内にApple WatchとiPadにも搭載し、2027年までにMacモデルにも搭載してQualcomm Xシリーズ 5Gモデムからの移行を完了すると報じています。 次世代セルラーモデムはTSMCの3nmプロセスで製造 Apple C1について工商時報は、TSMCの4nmプロセスで製造したベースバンドチップに、7nmプロセスで製造したレシーバーを組み合わせていると説明しています。 Apple C1は2026年に後継モデル(Apple C2か)に進化して5Gミリ波をサポート、製造プロセスも3nmプロセスに移行すると工商時報は伝えています。 また、2027年には第3世代に進化すると、Bloombergの予想に同意しています。 これらのセルラーモデムは全てTSMCが製造を受託するとのことですので、やはり全てのApple AシリーズおよびMシリーズもTS
iOS18.4では、マイナンバーカードをウォレットに登録可能になるのが明らかになったと、Aaron氏(@aaronp613)が報告しています。 iPhoneのウォレットにマイナンバーカード機能を搭載することについて、2024年5月に当時の岸田首相とティム・クック氏が同意していました。 4月初旬にリリース予定のiOS18.4 岸田首相とティム・クック氏の同意内容として、iPhoneのウォレットにマイナンバーカードが登録できるようになる時期は2025年春と発表されていました。 今回、iOS18.4 開発者向けベータ1からマイナンバーを示す「TestPortraitJPNID.jpg」の画像が見つかったことで、その実現が確実視されています。 Aaron氏(@aaronp613)は、iOS18.4では新しい絵文字が利用可能になることや、Apple Intelligenceでのサードパーティ製AIと
au(KDDI)は2月21日、au Online ShopにおけるiPhone16eの販売価格を発表しました。24回払いの分割払いで、25カ月目までに機種を回収すると、実質負担額が47円(128GB、MNPの場合)からとなる「スマホトクするプログラム」の対象です。また、iPhoneの下取り額増額キャンペーンも実施しています。 【追記: 2025/2/22 11:40】 タイトルを一部修正しました。 24回払い契約で最終支払額が免除の「スマホトクするプログラム」対象 au(KDDI)が発表した、au Online ShopにおけるiPhone16eの販売価格(各種割引など適用前)は以下のとおりです。この状態では、サブブランドであるUQ mobileの販売価格と同額です。 128GB:112,800円 256GB:129,800円 512GB:162,800円 実際の販売価格は、MNP、新規、
AppleがiPhone16eを発表し、iPhone SE(第3世代)とiPhone14の販売を終了したことで、真っ赤な(PRODUCT)REDのiPhoneの販売も終了しました。Appleは、(PRODUCT)RED製品の収益の一部を、エイズやマラリア対策に寄付してきました。 iPhone16eが登場、赤いiPhoneは退場 Appleは、iPhone16eの発表と同時に、iPhone SE(第3世代)とiPhone14の販売を終了しました。 iPhone16eのカラーバリエーションはホワイトとブラックの2色です。iPhone SE(第3世代)とiPhone14の販売終了により、真っ赤な(PRODUCT)RED製品のiPhoneはAppleのWebサイトから姿を消しました。 現在、Appleが販売している(PRODUCT)RED製品は、iPhone12〜iPhone14用ケースなど、旧製
Omni MedSciがAppleに対して、Appleが開発中の血糖値測定機能はOmni MedSciの特許を侵害していると訴えていた裁判において、米連邦裁判所判事がOmni MedSciの特許は無効との判断を下しました。 Appleの主張が認められる Appleが開発中の血糖値測定機能はOmni MedSciの特許を侵害しているとの申し立てが却下されたことで、Apple Watchへの血糖値測定機能の搭載に向けた取り組みが前進すると、Patently Appleは期待感を示しています。 今回の特許紛争において米連邦裁判所判事は、Omni MedSciの主な特許自体が無効との判断を下しています。 レーザー光を用いて血糖値測定を行う特許を巡る紛争 Omni MedSciは、ウェアラブルデバイスにおいて血糖値や心拍数、ケトン体をレーザー光を用いて測定する技術を開発して特許を取得しており、App
iPhone16eが発表、税込99,800円〜で2月21日に予約開始、28日に発売 2025 2/20 Appleが2025年2月20日、iPhone16eを発表しました。iPhone16eの販売価格は税込99,800円〜で、予約注文は2月21日午後10時に開始され、2月28日に発売されます。 AppleはiPhone16eシリコーンケースを発売、iPhone SE(第3世代)とiPhone14の販売を終了しています。 また、iPhone16eの製品ページで、Apple Intelligenceの日本語対応は4月初旬に行われる予定と案内されていますので、iOS18.4のリリースが4月初旬に行われるようです。 iPhone16eの主な仕様 iPhone16eの本体カラーは、ホワイトとブラックの2種類です。 iPhone16eで選択可能なストレージ容量は、128GB、256GB、512GBです
エレコムの公式サイトの検索ボックスで「iPhone 16」と入力すると、「iPhone 16E」が候補として表示されるとMajin Bu氏(@MajinBuOfficial)が報告しています。 筆者も試してみたところ、確かに「iPhone 16E」が表示されるのを確認しました。 検索候補で、iPhone 16E 対応ケース・カバーが表示 エレコムの公式サイトの検索ボックスに「iPhone 1」まで入力すると、製品カテゴリとしてiPhone 14やiPhone 15対応製品などが候補表示されます。 ここで「iPhone 16」まで入力すると、iPhone 16 対応ケース・カバーなどに加え、iPhone 16E対応ケース・カバーとiPhone 16E 対応フィルム・ガラスが表示されるのを確認しました。 iPhone SE(第4世代)は検索方法に表示されず 新型iPhoneのモデル名に関する噂
M5はiPad Proよりも先にMacモデルに搭載されるとの予想を、Bloombergのマーク・ガーマン記者が有料購読者向けの質疑応答コーナーで伝えています。 M4はMacモデルよりも先にiPad Proに搭載されましたが、M5では順序が逆になりそうです。 M5搭載Macモデルが2025年10月末〜11月に発表か M5を搭載するMacBook Proの発表時期についてガーマン記者は、2026年までに発表される新型Studio Displayと同時期と予想していましたので、これまでの発表時期を考えると10月末〜11月に、M5、M5 Pro、M5 Maxを搭載する14インチおよび16インチMacBook Proが発表される可能性が高そうです。 また、Mac miniとiMacのチップもM4からM5に変更される可能性があります。 MacBook Proは2026年にデザインを刷新と噂 M5シリー
Appleが、中国でのApple Intelligence提供に向けて、中国のテクノロジー大手、Alibabaグループと正式に提携したことが分かりました。今後、中国におけるApple Intelligence対応iPhoneなどの販売増加につながると期待されます。 Alibabaグループの会長、Appleとの提携を明かす 現地時間2月13日、Alibabaグループのジョー・ツァイ会長は、Apple Intelligenceの中国での展開のため、Appleと正式に提携したことを明らかにしました。 中国でのApple Intelligenceには、Alibabaが提供する大規模言語モデル(LLM)の「通義千問(Tongyi Qianwen)」を利用することとなります。 Appleは複数の中国企業と交渉 Alibabaのツァイ会長は、Appleが多くの中国企業と交渉を重ねて厳選した結果、自社が選
Apple Watch Series 10は、内蔵スピーカーで音楽などのオーディオコンテンツを再生できるのが特徴です。しかし、一部ユーザーが、ボリュームを最大にしても音がほとんど聴こえない、と報告しています。しばらく使用しているうちに問題が悪化したという報告も、使用開始当初から問題があったという報告もみられます。 音量を最大にしても音が聞こえない、との報告 2024年9月に発表・発売されたApple Watch Series 10は、内蔵スピーカーで音楽やPodcastなどのオーディオを再生可能になりました。 しかし、一部のApple Watch Series 10ユーザーが、内蔵スピーカーで音量を最大にしても、音がほとんど聴こえないとAppleサポートコミュニティやRedditで報告しています。 問題を報告しているユーザーの中には、使用開始当初は問題なかったが、しばらく使っているうちに問
Apple傘下のBeatsが、Powerbeats Pro 2を2月13日に発売します。ワークアウト向けの心拍数センサーを搭載したイヤーフック付きイヤホンです。大谷翔平選手が登場する製品紹介動画も公開されました。心拍数センサーの「AirPods Pro3」への搭載は数カ月後になりそうです。 心拍数センサーを新搭載!価格はAirPods Pro2と同じ 現地時間2月11日、BeatsがPowerbeats Pro 2を2月13日に発売すると発表しました。 Beats Powerbeats Pro 2は、以前から大谷翔平選手らを起用したティーザー広告が公開されていましたが、正式な発売日はなかなか明らかにされていませんでした。 激しい運動でも安定した装着感を実現するイヤーフックが特徴のPowerbeats Pro 2は、新機能として、ワークアウト中の心拍数をモニタリングできるようになりました。
Apple Watchを足首に装着するユーザーが増えている、とアメリカの有名メディアが報じられています。手首に装着するために開発された「腕」時計であるApple Watchを「足」に装着することに、何か意味があるのでしょうか?足首に装着した場合のメリットとデメリットをご紹介します。 Apple Watchを足首に付ける人が増加中? Apple Watchユーザーの一部が、手首ではなく足首にApple Watchを装着している、と米メディアNew York Timesが報じています。 フィットネス関連動画を投稿し、TikTokで80,000人以上のフォロワーを持つアナ・エスピナルさんは、手首が細いためにApple Watchが緩すぎてフィットネスアプリがシャットダウンしてしまっていたそうです。 オンラインコミュニティで解決策を探した彼女は、細い手首に対応するバンドのかわりに、ベルクロテープタ
モバイルセキュリティ企業NowSecureは、中国の人工知能(AI)企業DeepSeekが提供するiOSアプリに、セキュリティ上の欠陥があることを発見しました。同アプリにはすでにセキュリティ上の問題が指摘されていましたが、今回明らかになった脆弱性は、より深刻なものであるとされています。 機密データを暗号化なしで送信 DeepSeekのiOSアプリでは、機密データが暗号化されていないチャネルで送信されることを防ぐiOSのプラットフォーム機能「App Transport Security(ATS)」がグローバルで無効化されています。このため、アプリが暗号化されていないデータをインターネットに送信することが可能な状態になっています。 実際に、暗号化されていないデータがすでに送信されていることが確認されており、このデータが非匿名化に利用される恐れも指摘されています。 数百万人の個人を特定可能? 暗
Appleが開発中の折りたたみiPhoneのメインディスプレイサイズは12インチで、本体厚は展開時に4.9mm、折りたたんだ際に9.2mmになるとの予想が伝えられました。 画面を横に展開する折りたたみiPhoneが最初に発売されると予想 XユーザーのHaYao氏によれば、Apple初の折りたたみ式iPhoneはGalaxy Z Foldシリーズのような横に展開するデザインになるとのことです。 ただし、Appleは縦に折りたたむFlipタイプを開発しているとのうわさもあります。 フロントカメラには、メタレンズが採用されることも考えられるようです。 12インチなら、折りたたみiPadの可能性も?発売時期は? 展開した際のディスプレイサイズが12インチだとすると、折りたたみiPhoneというよりも折りたたみiPadと呼んだ方が合っているように感じます。 発売時期は、2026年か2027年と予想さ
Bloombergのマーク・ガーマン記者が、iPhone SE 4は来週早々に発表されるとの予想を伝えました。 現時点でイベント開催の案内がなされていないことから、事前録画ビデオかプレスリリースでの発表が予想されます。 2月11日に発表される可能性あり iPhone SE 4は2025年3月に、iPad Air(M3)やiPad(第11世代)と同時に発表されると予想されていましたので、Bloombergの報道が事実であれば大幅に早まることになります。 その場合、iPad Air(M3)とiPad(第11世代)の同時発表も期待されますが、Bloombergはその点については触れていません。 発表を前に米国の小売店では、iPhone14と14 Plus、iPad Air(M3)と現行MacBook Airの在庫減少をBloombergは報告していますので、同時発表もしくは1日おきの発表も考えら
写真ライブラリに保存されたスクリーンショットの文字情報を読み取って攻撃者に送信するマルウェアに感染したアプリが、AppleのApp Storeで初めて発見された、とセキュリティ企業Kasperskyの研究者が報告しています。被害を防ぐための対策をあわせてご紹介します。 スクショの文字情報を認識し送信するマルウェア Kasperskyの研究者が発見し「SparkCat」と名付けたマルウェアは、iPhoneやAndroidスマートフォンの写真ライブラリに保存されたスクリーンショットから、GoogleのOCR技術を用いて文字情報を読み取り、攻撃者に送信します。 「SparkCat」は、2024年3月に構築されたフレームワークを用いて作られており、2024年後半に発見されました。これまでに、フードデリバリーアプリなどで「SparkCat」に感染している事例が確認されています。 同様のマルウェアに感
iPhone16シリーズの2024年10月〜12月期における出荷台数が、前年のiPhone15シリーズから約3%減少した、と著名アナリストのミンチー・クオ氏が推計しています。Apple IntelligenceがiPhoneの販売に直結していないことも分かります。AppleによるiPhone販売戦略は限界に達しつつあり、戦略見直しが必要だ、と同氏は指摘しています。 iPhone16シリーズ、2024年10月〜12月の出荷台数は6,600万台 Appleが発表した2024年10月〜12月期の業績では、四半期売上高は過去最高を更新したものの、大黒柱であるiPhoneの売上高は前年同期比0.8%の微減を記録しました。 AppleはiPhoneなど製品の出荷台数を公開していませんが、Apple関連情報に精通した著名アナリストのミンチー・クオ氏が、出荷台数の構成比や為替レートなどを考慮して推計したi
Appleが、拡張現実(AR)メガネの開発を断念したとBloombergが報じました。 これが事実であれば、Ray-Banと組んでARメガネを発売するMetaのように、Appleがこの分野に参入することが出来ないことになります。 長年噂されたARメガネ(Apple Glass) Bloombergが入手した情報によれば、Appleは今週、ARメガネの開発断念を決定したとのことです。 このARメガネはMacと接続して使用することを前提としており、見た目は通常のメガネのようなデザインながらディスプレイを内蔵しているものだったようです。 Apple Vision Proは販売台数低迷、Metaの存在感高まる Apple Vision Proの販売台数が低迷する状況下で、求めやすい価格帯になると噂されたARメガネ(コードネーム:N107)こそがこの分野におけるAppleの本命製品になると考えられて
レトロなMacintoshを彷彿とさせるM4チップ搭載Mac miniの特別仕様バージョンが販売されています。日本からの注文も可能で、レインボーカラーのAppleロゴと筐体のコーティングが目を引きます。 カラーバリエーションは「Dark」と「Light」の2種類 ColorWareが販売するM4 Mac mini Retroには、「Dark」と「Light」の2つのカラーバリエーションがあります。 「Light」はMacintosh 128Kを彷彿とさせるクリーム色で、筐体上部にはレインボーのAppleロゴが施され、側面には波打つ文様が刻印されています。 一方、「Dark」はPowerBook 100などのダークなモデルを思い出させるカラーリングとなっています。 装飾料金は300ドル 気になる価格ですが、M4 Mac mini Retroの最も廉価なモデルは899ドル。通常モデルの価格(5
T-Mobileがベータテスターの一部向けに、iOS18.3をインストールしたiPhoneにおいてStarlinkを利用した衛星通信機能を提供したことが明らかになったとBloombergが報告しています。 T-Mobileは、来月にも提供範囲を拡大する見通しです。 これまでは否定的見解だったStarlink対応 SpaceXが提供するStarlinkのサービスがiPhoneでも利用可能になるのではとの観測は、2022年7月に伝えられましたが、同年9月にBloombergがそれに対して否定的な見解を示していました。 今回、そのBloombergがT-Mobileの一部ベータテスターのみとはいえ、iPhoneにおいてStarlinkを利用した衛星通信機能が利用できるようになることを確認したことになります。 Starlinkの通信サービス自体はauとソフトバンクが提供中 Starlinkを利用し
AirPodsのファームウェアアップデートはこれまで自動的に配信されるとされており、ステップ・バイ・ステップの具体的な方法が提示されることはありませんでした。現地時間1月27日、AppleはAirPodsのファームウェアに関するサポートページを更新し、6ステップのファームウェアアップデート方法を公開しました。 サポートページに新たな項目が追加 AirPodsファームウェアは頻繁にアップデートされていますが、これまで具体的なアップデート方法は提示されてきませんでした。 AppleはAirPodsのファームウェアに関するサポートページの中に「AirPodsファームウェアをアップデートしましょう」という項目を新たに設けており、6ステップのAirPodsファームウェアアップデート方法を公開しています。 6ステップのAirPodsファームウェアアップデート方法とは? AirPodsのファームウェアア
Appleが2025年1月28日、iOS18.3、iPadOS18.3、watchOS11.3、macOS Sequoia 15.3をリリースしました。 各OSの日本語版のリリースノートで、変更点を確認します。 早ければ来週中にもiOS18.4のベータテストが開始、Apple Intelligenceの日本語対応が行われる見通しです。 iOS18.3のリリースノート iOS18.3の変更点としてリリースノートには、下記のように記されています。 このアップデートには、以下の機能強化とバグ修正が含まれます “計算機”で、等号をもう一度タップすると、最後の数式の演算を繰り返すことができます タイプ入力によるSiriへのリクエストを開始するとキーボードが表示されなくなることがある問題を修正 Apple Musicを終了したあとも曲が終わるまでオーディオ再生が続く問題を解決 iOS18.3の変更点に
来週にも正式版がリリース予定のiOS18.3では、新たなApple Intelligence機能である「カメラコントロールでビジュアルインテリジェンス」が追加される予定です。この機能について詳しく見ていきましょう。 店舗にカメラを向けてメニューを見ることが可能 iOS18.3で導入される「カメラコントロールでビジュアルインテリジェンス」は、カメラで取得した情報を処理できる機能です。 たとえば、レストランなどの店舗にiPhoneのカメラを向けるだけで、営業時間の表示、メニューの閲覧、さらにはデリバリー注文(米国内限定)を行うことができます。 また、テキストを要約・翻訳したり、音声で読み上げてもらったりすることも可能です。 犬や猫の種類を識別する機能も 「カメラコントロールでビジュアルインテリジェンス」を使えば、ChatGPTに周囲の物について質問することができます。たとえば、犬や猫、植物の種
Appleは、アメリカの祝日キング牧師記念日に合わせて、教育や自分の考えを発言することの重要性を説いた言葉をトップページに掲げています。ティム・クックCEOは、キング牧師の言葉を引用して「本当の偉大さ」について語っています。キング牧師の著書が無料ダウンロード可能となっています。 Appleトップページでキング牧師記念日を祝福 米Appleは毎年、1月の第3月曜日(2025年は1月20日)のキング牧師記念日(Martin Luther King Jr. Day)に合わせて、Webサイトのトップページにキング牧師の写真と名言を掲げています。 キング牧師記念日は、人種差別撤廃を目指す公民権運動で知られるマーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師の誕生日を記念したアメリカの祝日です。 今年は、深く批判的に考える力を身につけられる教育の効果や、自分の考えを発言することの重要性、他者の幸福を重んじてこ
リーカーのDigital Chat Station氏が、今年発表されると噂のiPhone17 AirとGalaxy S25 Slimのバッテリー容量に関する予想をWeiboに投稿しました。 同氏の予想通りであれば、iPhone17 Airはバッテリー駆動時間が短くなることが懸念されます。 iPhone17 Airのバッテリー容量は4,000mAh以下? Digital Chat Station氏が入手している情報では、iPhone17 AirとGalaxy S25 Slimの本体厚は5mm〜6mm台(5.Xmm-6.Xmm)で、バッテリー容量はいずれも3,000mAh〜4,000mAhにとどまるようです。 iPhone16のバッテリー容量は3,561mAh、iPhone16 Plusのバッテリー容量は4,674 mAhですので、iPhone17 Airのバッテリー容量はiPhone16 P
台湾のチップメーカーTSMCの米国工場で生産された「米国製」iPhoneチップが量産体制に入りつつあると報じられています。米中間の地政学的な問題や労働賃金の上昇を背景に、生産地の脱中国化が進む中、これは非常に興味深い動きと言えるでしょう。 今四半期にも米国製iPhoneチップが実現へ 米国製iPhoneチップのアイデアが初めて明かされたのは2022年のことです。その後、米アリゾナ州にTSMCの生産施設が建設され、2024年には量産体制が確立されると見られていました。しかし、予定が遅れ、現在のタイムラインとなった模様です。 Nikkei Asiaによると、Appleは同社初の米国製iPhoneチップの最終段階にあり、品質確認プロセスが完了次第、今四半期にも量産を開始する見通しとのことです。 Appleにとってのメリットとは? Appleにとって、米国製チップをiPhoneに採用することには、
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