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報道発表日 令和6年11月11日 概要 令和6年11月11日4時頃から発生していた静止気象衛星「ひまわり9号」の観測の障害は、18時頃に復旧しました。 本文 令和6年11月11日4時頃から発生していた静止気象衛星「ひまわり9号」の観測の障害は、18時頃に復旧しました。 原因について調査を進めたところ、赤外画像を観測する機器の温度が上昇したためであることが判明しました。そのため、その観測する機器を冷却し、温度を下げる対応を行いました。 これにより、観測データに問題がないことを確認しております。観測する機器の温度が上昇した原因の詳細については、引き続き調査してまいります。 問合せ先 気象庁情報基盤部気象衛星課 橋本・池本・金山 電話:03-6758-3900(内線3317) 資料全文 【報道発表】ひまわり9号の観測の復旧について[PDF形式:183KB]
報道発表日 令和6年9月2日 概要 7月は全国的に記録的な高温となり、全国の平均気温は昨年7月の記録を更に上回って第1位となりました。8月に入っても顕著な高温が持続し、西日本で統計開始以来最も高くなりました。全国アメダス地点で観測された猛暑日地点数の積算は2010年以降で最も多かった昨年を大きく上回りました。7月下旬には北日本で大雨が発生し、北日本日本海側で第2位の多雨になりました。 これらの現象について、本日(2日)開催した異常気象分析検討会において、その特徴と要因を分析し、以下の通り見解をとりまとめました。 本文 〇7月以降の顕著な高温(別紙第1章参照) 7月・8月の顕著な高温の要因として、以下のことが考えられます。 ・日本付近で亜熱帯ジェット気流が持続的に北に蛇行し、西日本を中心に、対流圏の上層までのびる背の高い暖かな高気圧に覆われ続けた。 ・7月は日本の南で太平洋高気圧が持続的に強
報道発表日 令和6年8月8日 本文 本日(8日)19時15分に南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)を発表しました。 図表等を含めた資料全文につきましては、下記の「資料全文」をご参照下さい。 問合せ先 地震火山部 地震火山技術・調査課 大規模地震調査室 電話 03-3434-9040 資料全文 南海トラフ地震臨時情報について [PDF形式:3.4MB]
報道発表日 令和6年5月11日 概要 地磁気の大きな乱れが、11日02時05分から始まり、変動幅は 517nT(ナノテスラ)に達しました。 本文 気象庁地磁気観測所(茨城県石岡市柿岡)では、現在地磁気の大きな乱れを観測しています。地磁気の乱れの特徴がよくあらわれる地磁気の水平成分の変化は、11日02時05分に始まり、その後現在も続いています。変動幅は最大で 517nTに達しました(添付資料参照。1924年以降では1941年7月4日に700nT以上の記録が最大)。 今回のように大きな地磁気の乱れが起きると、通信障害等が発生する場合があります。 この地磁気の乱れは、5月9日頃から発生している太陽表面での爆発に対応するとみられ、国立研究開発法人 情報通信研究機構によると大規模なフレアが数回発生したとの発表があることから、今後も注意深く観測してまいります。 最新の地磁気の観測状況は、気象庁地磁気観
南海トラフ地震は、駿河湾から日向灘沖にかけてのプレート境界を震源域として概ね100~150年間隔で繰り返し発生してきた大規模地震です。 科学的に想定される最大クラスの南海トラフ地震(南海トラフ巨大地震)が発生した場合、静岡県から宮崎県にかけての一部では震度7となる可能性があるほか、関東地方から九州地方にかけての太平洋沿岸の広い地域に10mを超える大津波の襲来が想定されています。 南海トラフ地震の歴史と特徴 ※Yahoo!ニュース制作図解・商用利用不可・図解を分割編集しての使用はできません。 2024年は甚大な被害が発生した昭和東南海地震(1944年12月7日)の発生から80年の節目の年です。前回の南海トラフ地震(昭和東南海地震(1944年)及び昭和南海地震(1946年))が発生してから約80年が経過した現在では、次の南海トラフ地震発生の切迫性が高い状態です。 いつ起きてもおかしくない次の南
気象庁の津波観測地点「珠洲市長橋」については、令和6年1月1日16時10分頃から観測データが欠測となっておりますが、地震後に撮影された空中写真によって海底の露出が確認され、観測不可能な状態であることがわかりました。 周辺での代替の観測地点の選定を含め早期の観測再開に向けて作業を進めております。 「令和6年能登半島地震」による影響により、気象庁の津波観測地点「珠洲市長橋」については、令和6年1月1日16時10分頃から観測データが欠測となっております。地震後に国土地理院が撮影した空中写真によって、当該観測地点の一帯で地盤隆起によるとみられる海底の露出が確認され、観測不可能な状態であることがわかりました。 気象庁では、周辺での代替の観測地点の選定を含め早期の観測再開に向けて作業を進めております。 なお、気象庁では、津波のおそれのある大規模な地震の際には、全国に設置している地震計のデータをもとに震
※2020年12月以降の一連の地震活動のうち、2024年1月1日以降の地震活動について記載。 ※推計震度分布図は、地震発生直後に発表したもの。 地震関連 地震活動の状況 個別の地震の詳細な震度については「地震情報」、または「震度データベース検索」を参照してください。 地震の発生状況については「震央分布」を参照してください。 防災上の留意事項 1月1日に発生したM7.6の地震により揺れの強かった地域では、家屋の倒壊や土砂災害などの危険性が高まっていますので、復旧活動などを行う場合には今後の地震活動や降雨の状況に十分注意し、やむを得ない事情が無い限り危険な場所に立ち入らないなど身の安全を図るよう心がけてください。 一連の地震活動は当分の間継続すると考えられますので、M7.6の地震後の活動域及びその周辺では、引き続き強い揺れを伴う地震への注意をお願いします。また、海底で規模の大きな地震が発生した
(防災上の留意事項)大きな津波が観測されており、甚大な被害が発生するおそれがあります。沿岸部や川沿いにいる人はただちに高台や避難ビルなど安全な場所へ避難してください。津波は繰り返し襲ってきます。警報が解除されるまで安全な場所から離れないでください。 揺れの強かった地域では、家屋の倒壊や土砂災害などの危険性が高まっていますので、今後の地震活動や降雨の状況に十分注意し、やむを得ない事情が無い限り危険な場所に立ち入らないなど身の安全を図るよう心がけてください。 (今後の地震活動の見通し)過去の事例では、大地震発生後に同程度の地震が発生した割合は1~2割あることから、揺れの強かった地域では、地震発生から1週間程度、最大震度7程度の地震に注意してください。特に今後2~3日程度は、規模の大きな地震が発生することが多くあります。また、この地域では、3年以上地震活動が続いており、当面、継続すると考えられま
想定震源域内(科学的に想定される最大規模の南海トラフ地震の想定震源域(中央防災会議、2013))のプレート境界部(図中赤枠部)と監視領域(想定震源域内および想定震源域の海溝軸外側50km程度:図中黄枠部) モーメントマグニチュード7.0の地震をもれなく把握するために、マグニチュードの推定誤差を見込み、地震発生直後の速報的に求めた気象庁マグニチュードでM6.8以上の地震から調査を開始します。 太平洋プレートの沈み込みに伴う震源が深い地震は除きます。 気象庁及び静岡県により東海地域に設置されたひずみ計、産業技術総合研究所により愛知県、三重県、和歌山県、高知県、愛媛県に設置されたひずみ計を使用します。 南海トラフ地震に関連する情報の発表に用いるひずみ計観測点 ひずみ計とは 気象庁では、ひずみ計で観測された地殻変動の変動量の大きさで異常レベルを1~3として、異常監視を行っています。レベル値は数字が
線状降水帯による大雨の半日程度前からの呼びかけとは 「顕著な大雨に関する気象情報」の発表基準を満たすような線状降水帯による大雨の可能性がある程度高いことが予想された場合に、半日程度前から、気象情報において、「線状降水帯」というキーワードを使って呼びかけます。 この呼びかけは、警戒レベル相当情報を補足する解説情報として発表します。 線状降水帯が発生すると、大雨災害発生の危険度が急激に高まることがあるため、心構えを一段高めていただくことを目的として線状降水帯による大雨の半日程度前からの呼びかけを行います。この呼びかけだけで避難行動をとるのではなく、ほかの大雨に関する情報と合わせてご活用ください。大雨災害に対する危機感を早めにもっていただき、ハザードマップや避難所・避難経路の確認等を行っていただくことが考えられます。 線状降水帯による大雨の半日程度前からの呼びかけの留意点 線状降水帯による大雨の
○ 防災上の留意事項 津波警報や津波注意報が発表されていたことや、潮位変化が観測されていることについては、これまでの情報等により十分に理解されていると考えられます。また、これ以上潮位変化が高くなる可能性は小さくなったとみられます。ただし、海面変動はすぐには減衰せず、しばらく継続すると考えられますが、そのことを十分理解した上で行動頂ければ、潮位変化による災害のおそれはないとみられることから津波注意報を解除しました。 海に入っての作業や釣りなどに際しては十分な留意が必要です。 今回の潮位変化は、地震に伴い発生する通常の津波とは異なります。防災上の観点から津波警報の仕組みを使って防災対応を呼びかけているものです。 図表等を含めた資料全文につきましては、下記の「資料全文」をご参照下さい。
報 道 発 表 令和4年1月 16 日 02 時 00 分 地 震 火 山 部 令和4年1月 15 日 13 時頃のトンガ諸島付近のフンガ・トンガ-フ ンガ・ハアパイ火山の大規模噴火に伴う潮位変化について ○ 防災上の留意事項 津波警報を発表している地域では、被害のおそれがあります。沿岸部や川沿いにいる 人はただちに高台や避難ビルなど安全な場所へ避難してください。 繰り返し襲ってきま す。警報が解除されるまで安全な場所から離れないでください。 津波注意報を発表している地域では、海の中や海岸付近は危険です。海の中にいる人 は直ちに海からあがって、海岸から離れてください。潮の流れが速い状態が続きますの で、 注意報が解除されるまで海に入ったり海岸に近づいたりしないようにしてください。 今回の潮位変化は、地震に伴い発生する通常の津波とは異なります。防災上の観点か ら津波警報の仕組みを使って防災対
北海道太平洋沿岸東部 北海道太平洋沿岸中部 北海道太平洋沿岸西部 青森県日本海沿岸 青森県太平洋沿岸 岩手県 宮城県 福島県 茨城県 千葉県九十九里・外房 千葉県内房 伊豆諸島 小笠原諸島 相模湾・三浦半島 静岡県 愛知県外海 伊勢・三河湾 三重県南部 和歌山県 徳島県 高知県 宮崎県 鹿児島県東部 種子島・屋久島地方 沖縄本島地方 大東島地方 宮古島・八重山地方 ○ 防災上の留意事項 津波警報を発表している地域では、被害のおそれがあります。沿岸部や川沿いにいる人はただちに高台や避難ビルなど安全な場所へ避難してください。繰り返し襲ってきます。警報が解除されるまで安全な場所から離れないでください。 津波注意報を発表している地域では、海の中や海岸付近は危険です。海の中にいる人は直ちに海からあがって、海岸から離れてください。潮の流れが速い状態が続きますので、注意報が解除されるまで海に入ったり海岸
1時間毎に推定した現在の積雪の深さと降雪量の分布、及び6時間先までの予測をご覧いただけます。降雪量については、3時間、6時間、12時間、24時間、48時間、または72時間を表示することができます。
【最大震度5強】埼玉県川口市(かわぐちし)・宮代町(みやしろまち)、東京都足立区(あだちく)、合計3つの市区町村で最大震度5強を観測した他、東北地方から近畿地方にかけて震度5弱~1を観測 ○ 防災上の留意事項 この地震による津波の心配はありません。 揺れの強かった地域では、落石や崖崩れなどの危険性が高まっていますので、今後の地震活動に十分注意してください。また、都市部で発生した地震です。エレベーターの停止、コンクリートの落下などに注意してください。 過去の事例では、大地震発生から1週間程度の間に同程度の地震が発生した事例は1~2割程度あることから、揺れの強かった地域では、地震発生後1週間程度、最大震度5強程度の地震に注意してください。特に、地震発生後2~3日程度は、規模の大きな地震が発生することが多くあります。 ○ 地震活動の状況 今回の地震発生後、8日00時15分現在、震度1以上を観測し
地域ごとの気象情報です。気象情報は警報や注意報に先立って注意を呼びかけたり、警報や注意報の内容を補足するために発表します。また、少雨や長雨などに関する情報も、気象情報として発表しています。
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土砂災害、浸水害、洪水災害からあなたやご家族の命を守るための情報「キキクル(危険度分布)」のページです。大雨警報、洪水警報、土砂災害警戒情報等が発表されたときに、実際にどこで危険度が高まっているかを地図上で一目で確認することができます。
2020年の日本沿岸の平均海面水位は、平年に比べて87mm高く、統計を開始した1906年以降で最も高くなりました。 気象庁では、全国で観測した潮位データをもとに、日本沿岸の平均海面水位を年ごとに評価し、その長期変化を監視しています。 2020年の日本沿岸の平均海面水位は、1980年以降に見られる上昇傾向に、黒潮(海面水位が高い)が関東から東海地方の沿岸に接近して流れることが多かった影響などが重なったため、平年(1981年~2010年の平均)に比べて87mm高く、統計を開始した1906年以降で最も高くなりました。 海面水位の上昇は、高潮被害のリスクを増大させる要因になります。気象庁では、日本沿岸の海面水位が将来高くなる可能性があると予測しており(「日本の気候変動2020」)、引き続き海面水位の変化を監視するとともに、随時その状況をお知らせします。 図 日本沿岸の平均海面水位の平年偏差(190
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