約80頭の黒毛和牛を飼育している熊本市東区のニューファームスタイル。富永翔太郎さん(40)は、子牛を家畜市場に出荷する繁殖農家です。 「けさ生まれました。僕が来たときには生まれていたんですけど、おっぱい飲んでました」 この日生まれた黒毛和牛は、生後9カ月まで育てて出荷されますが、生まれてすぐに殺処分される牛がいるといいます。 「人間も赤ちゃんができたからお母さんはおっぱいが出るようになるように、ジャージー牛も妊娠・出産を経て、ジャージー牛乳が搾れるようになる。妊娠して出産するということは、子どもが生まれるんですよね。メスだったらまた育てて、ジャージー牛乳を搾ればいいんですけど、オスが生まれた場合、それを殺すんですよ」 主に岡山や北海道、熊本で飼われている薄茶色の毛色をした「ジャージー牛」。日本にいる乳牛全体の0.8%ほどしかいない希少な牛です。 食用にすると、味が良いと言われていますが、ホ
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