Ruby(とRails)を担当している石原です。 ソーシャル「OSを入れた後にインストールする10のアプリケーション」(仮) を作る過程をレポートしてきましたが、10回目の今回をもって終わりとさせていただきます。 最後は、いよいよリリースしようという段階で必要な、ホスティングサービス選びと環境構築について書きたいと思います。 参考までにこれまでのエントリーはこちらです ↓ つくるぶガイドブログ: Ruby on Rails を使ってひとりでサービスを作ってみよう つくるぶガイドブログ: ひとりサービスの雛型をつくる(リキッドレイアウト、GetText、Acts as Authenticated) つくるぶガイドブログ: Rails で楽々ソーシャルブックマークの仕組みを作る つくるぶガイドブログ: Rails プラグイン acts_as_taggable_redux でタグクラウドを作ろう
rails は 2.X からデフォルトのセッションストアが CookieStore になりました。 ログイン認証のあるアプリケーションだと、セッションにユーザーID入れておいて、 (Cookie にオブジェクトを入れるのは危険なので ID だけ入れる) リクエストごとにユーザー検索をすると思うけど、毎回検索したくないために、 結局 memcache を使ってユーザーをキャッシュしたりする。 それなら、最初から memcache でセッション管理して、 セッションにユーザーオブジェクトを格納すればいいんじゃないの?と思います。 ということでそのやり方のまとめ。 memcache のインストールは省略します。 memcache-client のインストール gem install memcache-client environment.rb (省略) Rails::Initializer.ru
年始に今年の目標として「Railsプラグインの作成」を書いたのですが、時間があったらやろうくらいのものなので時間ができた夏休みとかかなーと思っていたのですが、月次ミーティングしていたら瀧内さんが「すぐやればいいのに、やったらいいんだよ。時間は取るべきです。」という助言をしてくれて、その次の日実行ということになりました。 で、シンプルなTinyURLHelperを作りました ネタはTinyURLHelper。URLを渡すとTinyURLを取得、リンクを返してくれるものです。 http://blog.s21g.com/articles/374 1 <%= link_to_tinyurl 'http://yahoo.co.jp' %> 2 #=> <a href="http://tinyurl.com/cj5">http://tinyurl.com/cj5</a> その後もプラグインに足
http://www.rubywaves.com/tutorial チュートリアルがあったので訳してみた。まだパート1だけ。 ここだけ見るとまだ Rails との差はあまり無いです。 - Waves アプリを作るのに,一番手っとり早くて簡単な方法は,こんな風に waves コマンドを使うことです。 ~ $ waves blogこれはデフォルトの Waves アプリを blog というディレクトリの中に作ります。次に,このディレクトリの中の configurations ディレクトリにある default.rb を修正して,データベースに接続できるようにする必要があります。 デフォルトはこんな感じ。 module Blog module Configurations module Default database :host => 'localhost', :name => 'blog',
この記事全体が余談みたいなものですが。 マーケティングの基本としてよく言われますよね。とくに法人相手のマーケティングでは決裁権のある人(サイフ)と、実際にそのプロダクトを使う人(ユーザ)が異なることは多々ありますよね。 ある意味で初期のサイボウズの値付けというのは、これを回避して「ユーザ=サイフ」にしたんでしょう。 『サイボウズ』はいかに日本一のグループウェアとなったのか?3 :: INSIGHT NOW! 「一番狙っていたのが50ユーザーで19万8000円のラインなんです。これがプライシングの核ですね。もちろん大手のパッケージソフトとはケタが違います」 しかし、これが実に巧妙な価格設定となっていた。なぜなら大企業の一部門(人数は多くても50人以下に収まる)が単独決済で買えるソフトの上限がたいてい20万円までだったからだ。これ以上高いソフトを導入するためには、全社を仕切っている情報システ
SafariStand 3.0L159 で History Flow なる履歴閲覧機能を付けたわけですが、コアである Cover Flow の部分。ゼロから作ったわけではありません。こんなもん作る気になれませんw作れませんww。システムにこっそり用意されていました。その名は「IKImageFlowView」。ImageKit.framework に定義されています。これは Quartz.framework のサブ framework なので、使用するには Quartz.framework をリンクします。 基本的な使用法は IKImageBrowserView と似ています。delegate と datasource があり、IKImageBrowserItem Protocol に合致するオブジェクトを渡してコンテンツを作ります。 nib に NSView を配置してカスタムクラスを「I
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/13(木) 20:15:50.76 ID:1msifqof0 3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/13(木) 20:18:24.15 ID:fb1+7mym0 するどい牙が食い込んでるぜ! 5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/13(木) 20:18:38.51 ID:1msifqof0 7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/13(木) 20:19:18.33 ID:fb1+7mym0 逃げてwwww! ハムww 9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/13(木) 20:19:40.71 ID:PFPZfd7C0 ぐわああああああああああ、もっとよこせえええええええ
Rubyに人気があるため、Ruby on RailsやMerb、CampingといったWebフレームワークが誕生した。Wavesという新しいWebフレームワークが最近リリースされたが、 Ruby開発者が興味を持って試してみようと思うような特徴が、Wavesにはある。 WavesはRuby on RailsのようにMVCフレームワークであり、Request Lambda(source)と呼ばれるものを使うが、各マッピングはルールとブロックで構成されている。ルールが要求と一致すると、そのブロックが実行される。 Wavesに独特な特徴の1つである。 Wavesのこの他の優れた特徴には以下が挙げられる。 真のコード再ローディング ホットパッチング クラスタのサポート スレッド・セーフティ InfoQは、Wavesの開発者Dan YoderとWavesについて話す機会を得た。 Robert Bazi
ネット越しにiTunesライブラリを共有し、音楽を聴いたりダウンロードすることができる「Mojo」というソフトがありました。 「Download Music from Your Friends’ iTunes Libraries Over the Internet with Mojo」というエントリーで紹介されていました。 Windows/Mac only: Share any song in your iTunes library and download any song from your friends’ iTunes libraries over the internet with freeware application Mojo. Mac/Win版のソフトがあり、インターネット越しにiTunesライブラリを共有、ダウンロードすることが可能です。 面白そうなので早速、試してみま
« PSoC - CY8C29466でUART受信割り込み | メイン | C#3.0 - 任意のウィンドウをアクティブにしてキーコードを送る » 2008年03月15日 ■ RailsなしでActiveRecordだけ使って、SQLiteを読み書きする [Programming&Electronics][Technology] Ruby on Railsが巨大すぎてよくわからないので、とりあえずRailsの中で使われているO/RマッパであるActiveRecordだけ使ってみた。 SQLを使ってオブジェクト指向で書くとき、SQL文を発行して受け取った返り値の配列をオブジェクトに突っ込み直してやらなければならないんだけど、O/R mappingを使うとSQLのデータベースとそこに接続しているプログラム上のオブジェクトが同期できる。 もちろん、プログラム側のオブジェクトで save()など
現在使用中のアプリケーションのウィンドウを「全画面表示/全画面表示の半分のサイズ表示で切り替える」スクリプトと、ウィンドウを「画面の右隅に寄せる/左隅に寄せる」スクリプトを書きました(ソースは下記)。 なんてことない機能のスクリプトですけど、QuickSilverのランチャーとしてショーットカット登録しておくと、ボタンひとつでウィンドウを操作できるので快適です。(ノートPCのトラックパッドでウィンドウのサイズを変えるのって指がしんどい。キレイに並べるのも大変だし) 言葉だと実際の動き方がいまいち分かりにくいので画像を。 全画面表示が 半画面(?)表示に切り替わる。 半画面表示の時にスクリプトを走らせると全画面表示にスイッチします。 右寄せになっているアプリケーションウィンドウを 左寄せにします。 すでに左寄せになっているウィンドウにたいして使うと右寄せにスイッチしてくれます。 なんでウィン
「体を自分として認識できない」体験:神経の専門家による脳卒中レポート 2008年3月12日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Kim Zetter Photo:インディアナ大学 2月27日から3月1日(米国時間)まで行なわれた『TED会議』(TEDはテクノロジー、エンターテインメント、デザインの略)で、これまでで最も興味をそそられた講演の1つが、神経解剖学の専門家Jill Bolte Taylor氏によるものだ。Taylor氏は、1996年に自身が経験した脳卒中について興味深い話を聞かせてくれたのだ。 神経の専門家であるTaylor氏は、自身の体が徐々に機能を停止する様子をつぶさに観察していた。同氏は、まるで好奇心の旺盛な探検家が観察記録をつけるように、体が段階的に衰えていくのを4時間にわたって見つめた。最初に失ったのは、自分自身と周りにあるものが別物であること
render :partialとremote_form_forのメモ。Rails的な書き方が分からなくてJavascriptで書いていた部分がすっきりしました。入力されたテキストを保存⇒表示するだけのサンプルです。 準備 ここら辺は適当に。 rails todo -d mysql ( database.yml, routes.rb の設定 ) script/generate controller main index script/generate model todo name:string rake db:migrate script/server 実装 main_controller.rb class MainController < ApplicationController def index @todos = Todo.find :all end def create if p
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