【読売新聞】旧三菱財閥にルーツを持つ企業社長らが集まる親睦組織「三菱金曜会」。1月の懇親会で、社長たちの輪の中心にいたのは三菱自動車の社長、加藤隆雄だった。 「あの記者会見どうだった」。社長たちの関心の矛先は、昨年12月23日にホン

こんにちは。ライターの石川大樹です。 何を隠そうペーパードライバーの私ですが、そろそろ運転できた方がいいんじゃ……と思っています。大きな荷物を担いで、バスを乗り継いでの取材は大変なんです。車があればスイスイ行けるのに! そんな私の妄想カーライフの最終目標となっているのが、冬の帰省先での運転。地元の岐阜県は合掌造りで有名な白川郷もあり、緯度の割には雪の多い地域です。車が半分埋もれるような雪道&山道もたくさん。冬の運転には「怖い」イメージしかありません。 読者の皆さんの中にも、これからの季節、スキーに行ったり、年末年始の帰省先で買い物に行ったりと雪道で車を使う方もいらっしゃるのではないでしょうか。 そこで思い出したのが、以前取材した「ヒヤリハットデータベース」。このような映像を収集して分析しているものですね。 この「冬版」があればすごく役立つのでは……? そう思い立った私は、ヒヤリハットデータ
現代フェイスデザインのトレンド カーデザインは面白いもので、同時期に同じようなデザインのクルマが一斉に出たりします。 これは、もちろん誰も似せようと思ってる訳では無いのですが、何かきっかけになるコンセプトカーなどの印象が、全世界のデザイナーに焼き付くんでしょう。 ノートのフロントビュー。Vモーションとグリルが、グラデーションでボディに繋がっている様なイメージに見える。 日産 カーデザインのパターンは、実はそれほどありません。多くは今あるものの組み合わせでデザインされるんですね。そんな中フレッシュなデザインが出ると、日々新しいデザインを考えている私たちは「この手があったか!」と心に刻み込まれるのです。 さて、現代カーデザインのトレンドを牽引しているEVは、カーデザインに影響する特徴のひとつに『ラジエターのための開口部が無いこと』が挙げられます。いや、開口部は必要なのですが、エンジン車に
こんにちは、ライターの井上マサキです。 皆さんにとって「運転がうまい」と思える職業はなんでしょう。レーシングドライバー? タクシーの運転手? なるほど確かに。でももう一つ、市民のお手本になる職業があるのです。それはパトカーを運転する警察官。 普段のパトロールをはじめ、緊急時にはスピードをあげて違反車を追跡することもあるパトカー。もちろん、交通事故なんてもってのほか。パトカーを運転するには、訓練で身に付けた高度な運転技術が必要不可欠なのだそう。 そこで今回は、白バイとパトカーのプロ集団である、警視庁第八方面交通機動隊の方にインタビュー。その運転テクニックを披露していただき、緊急走行時に気を付けていること、隊員としての日々の心がけなどなど、「パトカーの運転術」について聞いてみました。 交通機動隊の超絶運転テクニックを見せてもらった! 白バイとパトカーのプロ集団「交通機動隊」 パトカーの緊急走行
こんにちは。ライターの斎藤充博です。 僕は首都圏に住んでいる在宅フリーランス。運転免許は持っているものの、普段は車の運転をほとんどしません。年に1回くらい、レンタカーを借りて妻とドライブする程度です。運転にもちょっと苦手意識があります。 さて、こんな僕ですが、2022年に第一子が生まれました。今後は子どもと車で出かけたくなることもあるかもしれません。それなら、苦手意識なんて言っていないで、ちゃんと運転できた方がいいのかも……? というわけで、今回は「安全で、乗っているみんなが心地よい運転」がテーマです。「ハイヤーの乗務員」の教官をしている日本交通・清水さんにお話を伺ってきました。同乗者だけでなく、自分もできれば快適に運転したいという思いも込めながら……。 聞き手の斎藤充博(左)と、日本交通・清水さん(右) そもそも、ハイヤーとは、完全予約制で利用者に合わせたサービスを提供する個別輸送機関で
こんにちは。ライターの大塚たくまです。 普段運転していると、車線変更を繰り返しながら追い抜いていく車を見かけるときがあります。 「危ないなぁ」とつぶやいてイラ立つこともありますが、少しは気持ちを理解できます。ぼくも取材時刻に遅れそうになって同じような運転をしそうになった経験があるからです。 幸い危険な状況にはなったことはないけど、運転中の「イライラ」や「焦り」は運転に影響しそうだという自覚があります。いつでも落ち着いて安全運転をするにはどうすればいいのでしょうか……? 調べてみると、なんと人間の行動特性を解明し、交通事故防止につなげる「交通心理学」という研究分野があることを知りました。 今回はその分野を研究されている大阪大学大学院の中井宏先生に、運転中に「平常心」を保つ方法を教えてもらいます。日常シーン別や日々運転をするプロ(職業ドライバー)のイライラ対処法がわかりますよ! 「焦り」や「イ
4月の北京自動車ショーでヴェールを脱いだBYDの新型プラグイン・ハイブリッド「秦L」が、1か月も待たずに発売された。このクルマ、なんと理論航続距離が2100kmもあって、価格が220万円からというのだ。日本車ははたして付いていけるのだろうか? 文:ベストカーWeb編集部/写真:BYD まず秦Lの立ち位置から。BYDの本国の乗用車ラインナップは、中国王朝の象徴ともいえる龍をモチーフにした「王朝」シリーズと、海洋生物の伸びやかさをモチーフとした「海洋」シリーズに分けられる。 秦Lは前者の王朝シリーズに属する中型セダン「秦」に追加されたロングホイールベースバージョンだ。 ボディサイズは全長4830mm、全幅1900mm、全高1495mmだから、車格的にはトヨタのカムリとほぼ同等。ホイールベースは2790mmと思ったほど長くはないが、ベース車の秦が2718mmだから78mm延びたことになる。 すご
車の最新技術 更新日:2024.05.13 / 掲載日:2024.05.03 テスラのスーパーチャージャーに何が起きているか【池田直渡の5分でわかるクルマ経済】 文●池田直渡 写真●テスラ 5月1日。外紙が一斉に伝えたところによれば、テスラは急速充電器「スーパーチャージャー」チームのほぼ全員を解雇した。解雇の理由は発表されていないが、テスラでは4月中旬に世界の従業員の10%の人員削減を発表しており、過去に車両価格の値下げや生産調整なども発表されてきたことから見て、同社の利益体質に何らかの問題が発生していると思われる。 テスラは2024年4月23日に、2024年第1四半期の決算を発表。販売台数減少の影響を受け、総売上高は前期比で約15%減少。営業利益は前期比で約43%の減少。キャッシュフローもマイナスとなった さて、問題はスーパーチャージャーの今後の話である。昨年はテスラが立ち上げた充電方式
ステアリングが軽くてもサスペンションに掛かる負担は大きい! 止まったままでハンドルを切ってタイヤを曲げることが据え切り。今では据え切りという言葉自体死語になりつつある!? 重ステ(パワーステアリングの付いていないクルマ)全盛の昔だと、ダメもなにも据え切りできないクルマが多かった。固めてあるんじゃないかと思えるほどで、体重かけてやっと回せるというのも冗談でなくてもホント。腕もパンパンになったものである。 もちろんサスペンションにかかる負荷は今も昔も変らない。コンパクトカーでも1トン越えの現在。前後重量配分は無視しつつ、1トンだとしても、単純計算でひとつのタイヤには250キロもの重量が乗っかっているわけだ。 それをグリグリとその場でステアリングを切れば、フロントサスペンション各部にかかる負担がどれだけのものか想像が付くだろう。加えて、重ステ時代だと、サスペンションはメンテナンスフリーではなくて
1997年に登場した初代「プリウス」から普及していった“ハイブリッド”。各メーカー様々な方式のモデルを投入していますが、その先駆者とも言える“トヨタ”のハイブリッドはどのような点が“優れている”のでしょうか。解説します。 トヨタのハイブリッドシステムの基本は「THS」と呼ぶ方式です。THSとは「トヨタ・ハイブリッド・システム」の略で、1997年に発売された世界初の本格ハイブリッドカーの初代「プリウス」に搭載されて登場します。 THSは、2003年に第2世代となる「THS II」に進化。その後、THS IIはリダクションギヤを追加するなど進化を続け、現在の最新の5代目「プリウス」には、第5世代のTHSが搭載されています。 つまり、トヨタは1997年に誕生させた最初のハイブリッド車から、27年後の現在まで、THSというシステムを使い続け、磨き上げてきているのです。 まず、その持続性と、その年月
日産がノート、セレナ、アリアに採用している一部の機能をランニングチェンジで廃止したことがわかった。 廃止されたのは接近時アンロック&降車時オートロック機能だ。これはキーを携帯していれば操作なしでドアロックの施解錠が行われる便利な機構で、車両との距離が約1.8mの位置で作動する。 機構そのものはダイハツが過去に実用化していたこともあって問題ないが、作動時にハザードランプが点灯(点滅ではなく常時点灯)するアンサーバック機能が保安基準に適合していないことが判明したという。国内ではアンサーバック機能は3秒以下と定められているが、日産は4秒に設定していた。 では、なぜ日産は気づかなかったのか。「20年4月に急きょ法規が変更されたため、確認と対応が遅れたから」とディーラーに対しては説明している。 今回の機能廃止に伴う価格変更はない。また、オーダー済みのユーザーには機能が搭載されない旨の同意書に署名させ
長年乗っていた愛車を下取りに出す場合には、そのタイミングに悩む方も多いと思います。車を手放すポイントの一つとして、次の車検が来る前に車を手放すという考えもあるでしょう。車検の残りの期間などによって、下取りに影響が出るのでしょうか? 車の下取りと車検についての関係性や、その影響について見ていきましょう。 下取りとは、新しい車に乗り換える時に、その新しい車を買ったお店に今まで乗っていた車を引き取ってもらうことです。新しい車の購入とセットでの交渉となり、買取額の分だけ値引きされるので、今乗っている車の評価次第では、少ない金額で新しい車に乗り換えることが可能です。 一方、単純に乗っている車を買い取ってもらうことを買い取りと呼びます。新しい車に乗り換える場合でも、その車は別のお店で買うことになります。
デザイン一新日産ノートのデザインが変更された。2024年1月に登場したマイナーチェンジ版は、フロントマスクの意匠が一新されるとともに、いくつもの新機能が採用されている。乗ると、日産自慢のシリーズハイブリッド「e-POWER」は、「やっぱりいいなぁ」と、感心した。 一部改良でインテリジェントキーは、クルマに近づくと自動でロックを解除する「接近時アンロック機能」と、降車後にクルマから離れると自動でロックをする、「降車時オートロック機能」を備えた。 ノートは、一見して新しい。「セレナ」との共通性を感じさせる「デジタルVモーション」なるデザインテーマのおかげだ。バンパーを車体と同色にしたことをはじめ、グリルの色も車体色に応じて2種類用意されている。
トヨタのヒットモデルである「アクア」は、トヨタならではの優れた燃費性能が最大の魅力といえる5ナンバーサイズのハイブリッドカーです。しかし、快適なカーライフを送るためには燃費だけではなく、内装デザインや室内の広さ、収納の使い勝手など居住性も確認しておく必要があります。 ここでは、アクアの内装について詳しくご紹介します。 この記事のPOINT 現行型のアクアは先代モデルよりもホイールベースを50mm延長し、後席の居住性を向上させている 「Z」ではブラック×ダークネイビーの「COZY」、ブラック×オレンジの「FUN」の設定がある 非常時給電システム付きのアクセサリーコンセントを全車に標準装備 アクアの室内空間の特徴 現行型のアクアは、コンパクトなボディサイズを維持しながらもホイールベースを先代モデルよりも50mm延長しました。これにより十分な前後乗員間距離を確保し、後席の居住空間と荷室空間を拡大
プリウスとアクアでは、車両価格やサイズ、見た目、走行性能などに大きな違いがあります。購入を迷っている人はここで違いを確認し、どちらの方が自分に合うか考えましょう。 どの程度の予算で探したら良いか分からない… 中古車探しをガリバーに相談 価格も大きさも違うプリウスとアクア 新型プリウスの特徴とおすすめの人 アクアの特徴とおすすめの人 新型プリウスとアクア徹底比較 比較①車両価格と維持費 比較②サイズ 比較③見た目(外観と内装) 比較④走行性能 比較⑤安全性能 比較⑥人気度 予算が壁なら中古プリウスも一手 4代目(50系)プリウスの中古車相場 現行アクアと4代目プリウスの比較 納車時期の確認も忘れずに アクアのカタログ情報 アクアの在庫が現在574件あります アクアとライバル車を比較する 価格も大きさも違うプリウスとアクア プリウスとアクアと言えば、トヨタの中でも非常に人気の高いハイブリッドカ
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