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シマンテックは同社の認証基盤、Symantec Validation and ID Protectionに、スマートフォンを併用したプッシュ認証の機能を追加した。セキュリティと利便性の両立を目指し、パスワード撲滅を狙う。 シマンテックは2014年2月19日、同社の認証サービス「Symantec Validation and ID Protection」(VIP)の新機能として、スマートフォンでプッシュ通知を受け取り、PIN番号/指紋認証で本人認証を行うための新機能「モバイルプッシュ」(VIP Access Push)を発表した。日本における高いセキュリティニーズから生まれた機能で、オンライン商取引だけでなく医療、ATM、電子データ交換(EDI)などの領域での利用を見込んでいる。 モバイルプッシュ対応サイトにてユーザーがIDとパスワードを用いてログインすると、事前登録されたスマートフォン(現
シマンテックは2012年11月13日までに、法人向けウイルス・セキュリティ対策ソフト「Symantec Endpoint Protection(SEP)」の一部バージョンに存在するセキュリティ上の脆弱性(関連記事)について、詳細や対応策を明らかにした。 脆弱性は、具体的にはソフトに含まれる「Decomposer(圧縮解凍エンジン)」の不具合に起因する。「細工に成功した悪質な」CAB形式の圧縮ファイルを解析する際に、標的とするシステムで任意のコードが実行される原因となる可能性があるという。SEP自体を遠隔操作されることはない。 IPA(情報処理推進機構)とJPCERT/CCが共同で運営している脆弱性情報公開サイト「JVN」(Japan Vulnerability Notes)が11月6日に発表した当初の情報では、複数の製品に脆弱性が存在していると記述されていた。だが、その後のシマンテックによ
セキュリティベンダーのSymantecが米国時間5月25日に発表した報告書によると、すべての電子メールの90.4%がスパムだという。つまり、電子メール1.1通につき、1通がジャンクだということだ。さらに、4〜5月までの短期間で、スパムの量が5.1%急増したという。 Symantecの報告書「May 2009 MessageLabs Intelligence」では、そのほかの傾向も明らかにされている。近頃のサイバー犯罪者は、信頼性の低いウェブサイトをハイジャックするのではなく、より古い定評のあるドメインにマルウェアをホスティングさせる手法を好んで用いている。報告書によると、悪意のあるコンテンツを含んでいるとしてブロックされたすべてのドメインのうち、84.6%は1年以上前から存在するものだという。現在、最も脅威にさらされているドメインタイプは、ソーシャルネットワーキングである。なぜなら、これら
先日、全世界を混乱のるつぼに叩き込んだ謎の実行ファイル「PIFTS.exe」ですが、ノートンの公式掲示板にてついにその正体がノートンの開発元であり、販売元でもあるシマンテック社自身から公表されました。 「PIFTS.exe」の正体などは以下から。 Norton product patch "PIFTS.exe" and Norton Users Forum - Norton Internet Security / Norton AntiVirus - Norton Community PIFTS.EXE discussion thread - Norton Internet Security / Norton AntiVirus - Norton Community 最初に掲示板で公式に説明を行ったのはノートンの開発元であるシマンテックのシニアディレクターであるdavecole氏。 経緯と
シマンテックは、Windows Mobile 5.0向けのソフトウェア「Symantec Mobile AntiVirus 4.0 for Windows Mobile」を発売した。法人向けに提供される。 「Symantec Mobile AntiVirus 4.0 for Windows Mobile」は、W-ZERO3シリーズなどWindows Mobile 5.0を搭載する携帯機器で利用できるアンチウイルスソフト。電子メールやMMS、外部メモリカード、無線LAN、赤外線通信など各種経路からの保護機能を提供する。 同社では、「携帯機器内の予定表を参照して、そのタイミングにあわせ、スマートフォンのマイクで盗聴しようとするウイルスもある」としており、自動更新機能によって、新たなウイルスやワームなどに対抗できるようになっている。 ■ URL ニュースリリース http://www.syman
これまで経験豊かなエンジニアが行ってきたシステム全体でのパフォーマンスの最適化は、アプリケーション・パフォーマンス管理ツール(APM)を使うことで容易になる――。シマンテックは12月15日、報道関係者を集め、同社APMツール「Symantec i3」のメリットを説明した。 APMが必要とされる背景には複雑化するIT環境がある。典型的なビジネスアプリケーションは、Webサーバ、J2EEが走るアプリケーションサーバ、データベース、ストレージと、多くのテクノロジーが関係しており、パフォーマンス低下などの問題が発生したときの原因特定が難しくなってきている。同社によれば、個別のアプリケーションのパフォーマンスを管理するソフトウェアはあるが、システム全体のプロセスを包括的に管理できる製品はほかにないという。 Symantec i3は個別サーバのプロセスを監視し、各プロセスの処理時間を計測することで、ボ
[シマンテック] 電子メールのアーカイブは今日的な課題:ストレージ関連ベンダ それぞれの戦略(9)(1/2 ページ) 内部統制をきっかけとして、電子メールアーカイブ製品が注目を集めている。特にシマンテックの「Enterprise Vault」は、Microsoft Exchange Serverとの緊密な統合などにより着実にユーザーを獲得している。Enterprise Vault担当副社長、ニック・メータ(Nick Mehta)氏に、Enterprise Vaultの現状と今後を聞いた。 アーカイブ・ソフトウェアはシマンテックのストレージ関連ソフトウェア事業において、バックアップ/リカバリ・ソフトウェアと並ぶ重要な柱だ。同社の製品「Enterprise Vault」は電子メールのアーカイブを中心的な機能としながら、インスタントメッセージングやファイルのアーカイブも実現。特にMicrosof
Symantecは米国時間11月22日、セキュリティ製品スイート「Norton 360」の公開ベータ版をリリースした。Norton 360は、ウイルス、スパイウェア、不正行為からユーザーを保護するソフトウェアに加え、データをバックアップしたり復元したりするためのツールや、PC最適化ツールを統合したものである。 Symantecによると正式版は2007年3月に登場する予定だという。価格はまだ公表されていない。Norton 360は当初9月にリリースされる予定だったが5月に延期が発表されていた。Norton 360のスケジュール延期が発表されるのとほぼ同時期にMicrosoftは「Windows Live OneCare」サービスの提供を開始している。
シマンテックは11月16日、「Symantec Phish Report Network」が詐欺サイトに関する情報の提供を世界中の個人ユーザーからも受け入れることを発表した。ユーザーは専用サイト(英語)上で情報を提供することが可能となる。 Symantec Phish Report Networkは、世界レベルで活動する詐欺対策コミュニティ。加盟企業は、詐欺サイトのアドレスを提供、共有し、それを自社のフィッシング対策ソリューションに組み込むことで、オンライン詐欺からユーザーを守ることを可能にする。このコミュニティに個人ユーザーからの情報提供が追加されることで、オンライン詐欺対策能力をさらに強化し、他のコンピュータユーザーへの被害防止にも役立たせる狙い。 また、このコミュニティに新たに「NCFTA(National Cyber-Forensics and Training Alliance)
Symantecは米国時間10月10日、新世代セキュリティ製品およびサービス「Security 2.0」に対して自社が描くビジョンの概略を明らかにした。 同社はニューヨーク市で開催されたイベントで、個人および法人のセキュリティを確保し、ネットの信用と信頼を確立するための製品、サービス、および提携を複数発表した。 Symantecの最高経営責任者(CEO)、John Thompson氏は、ウェブキャストもされた同イベントで、「Security 2.0は新しいサービスや新しいキラーアプリのことではない。ソフトウェア、サービス、そして提携を組み合わせて顧客にとって最も重要な資産、つまり彼らの情報とやりとりを守ることだ」と語った。 セキュリティの戦場はもはや、コンピュータ上だけでも、企業ネットワーク上だけでもないと、Thompson氏は語っている。オンラインにある情報と、そこでのやりとりを守るには
Security 2.0では製品やサービスの包括的な提供により、個人情報流出といった新手の脅威に対抗する。 米Symantecは10月10日、製品とサービス、パートナーシップを組み合わせて包括的なセキュリティ対策を目指す新コンセプト「Security 2.0」を発表した。 新コンセプトの下、個人情報の流出といった新手の脅威に対抗し、コンシューマーや企業が安心してネットを利用できるようにすることを目指す。 コンシューマー向けでは電子商取引ユーザーを保護するソフト「Norton Confidential」を提供。クライムウェア対策やフィッシング対策を盛り込み、オンラインバンキングやネットショッピングの安全な利用を支援する。 エンタープライズ向けではデータ流出や内部からの漏えいなど、セキュリティおよびコンプライアンス上のリスクに対処。マルチレイヤーのデータ流出防止措置と、アプリケーションごとのソ
Symantecがまとめた報告書によると、今後Win32の不正コードがさらに多様性を増し、Web2.0のセキュリティ脅威、Ajax攻撃が増加する見通しだ。 米Symantecは9月19日、今年上半期のインターネットセキュリティ脅威動向に関する報告書を発表した。報告書は、大きく分けて「将来展望」「攻撃傾向」「脆弱性傾向」「不正コード傾向」「フィッシング、スパム、セキュリティリスク」の5項目で構成されている。 将来展望は、これまでの調査に基づき、今後6カ月から24カ月間の傾向を予測したもの。SymantecはWin32不正コードの増加を警告。またブログなど、個人が様々なプラットフォーム上でコンテンツを作成可能なWeb2.0技術が、悪意あるサイトやウイルス、スパイウェアの入口となる可能性を指摘している。また様々なWebサービスを結ぶAjaxも、その性質ゆえに攻撃のターゲットとなりやすいと見る。
シマンテックは2006年9月27日、「インターネットセキュリティ脅威レポート Volume X」を発表した。半期ごとの攻撃の動向を分析したレポートであり、今回の対象期間は2006年1月から6月までの半年間になる。 傾向として、過去に出現していない悪意のあるコードの割合が、2005年7月から12月までの半年間は7%だったのに対して、2006年1月から6月では18%に増加した。これは、ウイルスやワームが自己増殖する際に自分の形を変えたり、あらかじめ圧縮したりすることでウイルス定義ファイル(パターンファイル)で検知できないようにしている兆候だとしている。また、機能面では、秘密情報を取得するものが、報告件数の多い上位50種の60%を占めた。 悪意あるコードの拡散経路はメールがトップで98%に上る。ただし、メールにこのようなコードを添付する事例は少なく、全迷惑メールのうち0.81%(122通に1通の
デモ画面を指し示しながら解説を行なう、米シマンテック コンシューマ プロダクト&ソリューション プロダクトマネジメント担当シニアディレクターのトム・パウレッジ氏 (株)シマンテックは2日、東京都内の本社にて報道関係者向けの説明会を開催し、コード名“Genesis”で呼ばれていたコンシューマー向けの統合セキュリティーサービス“Norton 360”についての説明と、今秋発売予定のフィッシング・詐欺サイト対策ソフト『Norton Confidential』のデモ等を披露した。 同社のコンシューマー製品戦略とNorton 360の説明を担当した、米シマンテック コンシューマ プロダクト&ソリューション プロダクトマネジメント担当シニアディレクターのトム・パウレッジ(Tom Powledge)氏によると、Norton 360を構成する4つのカテゴリーと、それに対応する製品は以下のようになる。 PC
株式会社シマンテックは8月2日、データセンター管理における統合ソリューション「Symantec Data Center Foundation」に関する技術説明会をプレス向けに開催した。同ソリューションは7月3日に発表された新製品で、ヘテロジニアス環境下のアプリケーション、データベース、サーバー、およびストレージを一貫したソフトウェア・インフラによって標準化できる統合ソリューションとなっている。 プロダクト・マーケティング部の朝倉英夫リージョナル・プロダクト・マーケティング・マネージャは、「Symantec Data Center Foundationには、データセンターを統合管理するための先進技術が数多く採用されている。7月3日の発表時には紹介しきれなかった部分もあるため、改めて製品の機能や技術について詳しく説明する場を設けた」と、今回の技術説明会の趣旨を説明した。 Symantec Da
「Windows Vista」を最も安全で安定したOSにしようとするMicrosoftの取り組みが、不安定さと新たなセキュリティ上の脆弱性の原因となる、という可能性がSymantecの調査で明らかになった。 同調査の報告書によると、Symantecの研究者グループが、Vistaのテストバージョンにおけるネットワーキング技術について調査したという。同研究者グループは複数のセキュリティバグを発見し、Vistaのネットワーキング技術の安定性は、少なくとも短期的には「Windows XP」よりも低下すると結論付けている。 「Microsoftはトライアルやテストを経てきたコードの大部分を削除し、新たに作成されたコードで置き換えたが、これは新しいコーナーケースや脆弱性を備えている」と、研究者グループは報告書のなかで述べている。「これにより長期的にはもっと安定したネットワーキングスタックが提供されるか
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