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買ってよかったもの
androhi.hatenablog.com
はじめに この記事は、やむなく中止となってしまったDroidKaigi 2020で発表予定だった、「一人開発でつまづいたときの処方箋」の内容をブログ用に書き下ろしたものになります。コロナ禍のこの半年、公私でいろいろなことがありすぎて全然気持ちが前を向かず、記事を書くのにめちゃくちゃ時間が掛かってしまいました。なんとか書き終えて良かったです。 droidkaigi.jp なおDroidKaigiでは40分で発表する内容のため少し長文となりますが、もし興味を持っていただけたら最後まで読んでいただけると嬉しいです。 サッと眺めてみたい方は、以下のSpeaker Deckにアップしてあるスライドを見ていただく方がいいかもしれません。 一人開発でつまづいたときの処方箋 - Speaker Deck 目次 自己紹介 発表内容 ビルドが通らないときの処方せん アプリがクラッシュするときの処方せん アプリ
AndroidX以前 今までバックキーの制御と言えば、例えば以下のように Activity#onBackPressed() でゴニョゴニョしていました。 override fun onBackPressed() { // バックキーイベントでFragmentで何かしたいとき val fragment = supportFragmentManager.findFragmentByTag("HogeFragment") fragment?.something() // スタックに積んだFragmentを1個前に戻したいとき if (supportFragmentManager.backStackEntryCount > 0) { supportFragmentManager.popBackStack() } else { super.onBackPressed() } BackStackとかは
GitHubのリモートリポジトリを、Httpsでコマンドラインから快適にアクセスするのに、2つ超えなければいけない壁があるのですが、PC買い換える度に毎回ググってるのでまとめました。 ここにまとめた内容は2段階認証を有効にしている場合です。 やること osxkeychain helper をインストールしてGit Configに設定する Personal Access Tokenを発行してkeychainに登録する 1. osxkeychain helper をインストールしてGit Configに設定する 1-1. oxkeychain helperがインストールされているか確認する。 以下のように表示されればインストール済み。そうでなければHomebrewで最新のgitをインストールする。 $ git credential-osxkeychain Usage: git credenti
知ってる人は知ってることなんでしょうけど、自分的には大発見だったので嬉しくて記事にしました。 ことの発端は、OSが投げてくるBroadcastの一覧を探してたところ、BroadcastのAPIガイドを呼んでいたら次のような一文を見つけたためです。 For a complete list of system broadcast actions, see the BROADCAST_ACTIONS.TXT file in the Android SDK. 引用:Broadcasts | Android Developers 慌ててfindコマンド叩いたら本当にありました。全然知らなかった。 $ find . -name "broadcast_actions.txt" ./platforms/android-24/data/broadcast_actions.txt ./platforms/an
この記事は「 Qiita Advent Calendar 2016 Android その2 」の 8 日目の記事です。 Android 関連のプロダクトでオープンになっているものは、Issue Tracker で不具合報告や要望などが管理されているのは、ご存知かと思います。 今回はその中で、2016 年に SupportLibrary として issue が切られているものを、振り返ってみたいと思います。なお、調査したのは 2016/12/7 時点の内容です。 対象とした issue Component が Support-Libraries のもの 作成日が 2016/1/1 以降のもの Status は全て対象 上記を満たす issue は 1081 件 Stars Top 3 No.1 : 211 stars ID : 202658 Summary : "New support li
1. 概要 Android Support Library のバージョン 24.2.0 がリリースされましたが、このバージョンから v4 Support Library を分割されたものが使えるようになりました。 参考:Support Library Features 以下の Library 群として提供されています。 support-compat support-core-ui support-core-utils support-fragment support-media-compat とはいえ、Support Library 群で最も大きかった v4 なので、どのライブラリに何があるのか分からないのが不便だったので、調べてみました。 2. パッケージ構成 support-compat android.support.v4.accessibilityservice android.s
Python で Android アプリの Publishing を自動化するのをやりたくて、Python 入門本を探していたところ、会社の人が本書を献本いただいたという話しを聞き、お借りして読んでみたので感想を書きます。 読んだ本はこちらです。 gihyo.jp 本書の概要 本にも対象読者が記載されていますが、これからプログラミングを始める人を想定した内容となっています。 Python 言語については、その題材として用いられている側面が強く、前半は Python に限らずプログラミングの基本的な内容がメインです。後半では、Python の言語仕様やオブジェクト指向などにも触れ、Python でのスクレイピングや Web アプリケーション作成のサンプルを試したりと、より実践的な内容でした。 良かった点 一通り読み終えて、良かったなと思った点を挙げてみます。全体的な感想は最後に書いたので、こ
前回は Firebase Analytics の概要をまとめたのですが、ドキュメントや Google I/O 2016 のセッション動画などを見て、もう少し具体的な内容をまとめたいなと思い、この記事を書きました。 androhi.hatenablog.com 参考にしたドキュメント Firebase Documentation 参考にしたセッション動画 Firebase Overview Grow your app with Firebase using Notifications,AppIndexing,Dynamic Links Use Firebase Analytics to Build Extraordinary Apps Improve User Acquisition Campaigns with Firebase Analytics Firebase Analytics の
Firebase Analytics とは? Google I/O 2016 で発表された、Firebase 拡張機能群のうちの1つです。 Google Analytics をモバイル向けに最適化したもので、特に「アプリの利用状況」と「ユーザーエンゲージメント」の監視に特化しているようです。 Android と iOS に対応していて、解析内容は専用の Firebase Console 上で確認できるようになってます。 Firebase Console 公式のドキュメントはこちら。 Firebase Analytics Guides 拡張された Firebase の概要は、このセッションが参考になりました。(英語ですがデモが多くて見やすいです。) Firebase Overview - Google I/O 2016 Firebase Analytics の利点 ざっと触った中で、(主に
イベントページ: Rx Ja Night 2016 #1 会場: VOYAGE GROUP 最高のイベントでした。 RxJavaがメインではありましたが、他のReactiveXでも適用できる内容だったと思います。 主催の @fushiroyamaさん 、発表者のみなさま、会場を提供してくださったVOYAGE GROUPさま、ありがとうございました!! 15分セッション 1. 実際のアプリ開発で使った Rx を紹介 ( bl_lia さん) 2. ReactiveX のドキュメントにある図の見方の解説 ( yanzm さん) How to read "marble diagram" from Yuki Anzai 3. RxJava + Vert.x + jOOλ で Microservice 的な何かを作ってみた(業務的に)( chimerast さん) 4. Tapping Retry
DroidKaigiの運営では、2015のときもそして今回もイベント終了後に全員でKPTによる振り返りを行っています。 それにあやかって、僕個人に対してもKPTをしてみようと思いました。 Keep 発表のシミュレーションを繰り返し行う 事前にイベント会場を下見する 1については、今回初めて50分という持ち時間に挑戦しました。これまでは30分が最長だったため、資料を作っていても時間配分のイメージが全く湧きませんでした。細かい内容は今までの経験上、当日ちょっと変わる可能性もあったので、大まかにですが全体を流すように発表のシミュレーションをするようにしました。 シミュレーションをすることで、資料を作っているときには気づけなかった点に気づくことができ、資料にメリハリをつけられるようになったと思います。1つ注意点としては、いろんなところが気になってしまい、何度もシミュレーションと修正を繰り返し、無限
先日「Androidアプリ開発って、どうやって勉強したらいいですかね?」という質問を受けたので、そのときに話した内容に少し追加して、まとめてみました。 ネット上の情報だと断片的で、体系的な学習に使えそうなものが少ないですし、書籍だと何を買ったらいいか選ぶのも難しく、かつ値段も高いという悩みが多いと思います。そのあたりの敷居を下げつつ、きちんとした内容で学習できそうなものを、独断と偏見でピックアップしました。 1. Android アプリ開発の雰囲気を知る 最初はまず Google の Android アプリ開発者向け公式サイトを、ざっと見てみるのがいいと思います。 内容を理解するのは後回しにして、何となく Android アプリ開発の雰囲気を感じてみると、その後の学習も捗ると思います。 Android Developers サイトは主に以下のようなセクションに分かれているので、参考にしてく
WebエンジニアのためのiOSデバッグ速習会@Wantedly に参加してきたので、内容を忘れないようまとめました。 wantedly.connpass.com 参加者は事前に Xcode を自分の PC にインストールしておき、講師の人が説明した後に実際に手を動かして確認していく、というスタイルでした。 また速習会中は、Sync を使って参加者同士がコミュニケーションを取るというのは、独特で面白かったです。 講師は @hedjirog さんでした。 やったこと 講師の方が資料を用意してくださったので、それに沿って以下のようなことをやりました。 テーマは iOS アプリのデバッグです。 使用したのは Xcode 7.1.1 です。 題材アプリ Artsy のインストール ブレークポイントを配置して任意のコードで実行を止める ビューデバッガでビュー構造からクラスなどを特定する chisel
前回、指紋認証 API のサンプルコードをざっと見てみたのですが、そのときに FingerprintManagerCompat クラスが Support Library v4 にあるのを見つけました。 androhi.hatenablog.com このクラスを使えば Android 6.0 (API level 23 未満) も含め、スッキリと実装できるんじゃないかなと思い調べてみました。 FingerprintManager のインスタンス取得 前回のGoogleのサンプルコードでは、以下のようなコードでインスタンスを取得していました。 FingerprintManager manager = context.getSystemService(FingerprintManager.class); ところが以下の2点で API level 23 未満では、getSystemService(
10/26(月)に Android Developers Blog で、New in Android Sample: Authenticating to remote servers using the Fingerprint API という記事が公開されました。 さらに 10/19(月)にNexus5Xが発送されたにも関わらず全然触ることが出来なかったのですが... お!ついにNexus5X発送された!! http://t.co/r3B81DMXgK— パスポート (@androhi) 2015, 10月 19 ついにN5Xの封印が解かれた! pic.twitter.com/MtDcEdbRk6— パスポート (@androhi) 2015, 10月 27 今日やっとセットアップを終えたということもあり「思ったより指紋認証よさそう」って高まってるので、実際にサンプルコードを見て触ってみま
初めて Intellij Plugin を作ってみました。 どんな Plugin を作ったかは、前の記事に書いたので興味あるかたは読んでみてください。 また作成した Plugin のコード も GitHub で公開しています。 はてなブログに投稿しました #はてなブログ Android Drawable Viewer という Intellij Plugin を作ってます - EDIT MODE http://t.co/k1ZsWf5EBf pic.twitter.com/wQxpENOlcU— パスポート (@androhi) 2015, 7月 15 Intellij Plugin を作ってみて感じこと ちょっとググると分かりますが、言語を限定しなくても関連する情報が少ないです。 後述するブログやサイトと、その中で紹介されてるブログやサイトでほぼめぼしい情報が底をつきます。 あとはもう、O
Pluginを作り始めた経緯など Androidアプリ開発をしていて、今のプロジェクトのdrawable配下の画像を一覧で確認したいなと思い、そういったIntellij IDEA Pluginを探したのですが見つからなかったので自作することにしました。 プロジェクトも比較的大きなものだと、いろいろな画像ファイルをアプリにバンドルします。特にアイコン関連が多くなりがちです。 さらにAndroidでは様々なディスプレイ解像度に対応するため、同じ画像を2パターン、3パターン、あるいはそれ以上必要になってくるかと思います。 そのあたりの管理うんぬんの前に、画像のプレビュー/ファイル名/対応する解像度など、全体を把握したいことが多々ありました。今作っているのは、それらを解決するためのPluginです。 どんなPluginか? Androidプロジェクトのdrawableフォルダに入っている画像ファイ
JRebel for Android とは? ZeroTurnaround社のプロダクトの一つで、Androidアプリ開発を爆速にしようとするツールのようです。キャッチコピーは、Live Android Developmentです。 今はまだベータ版で、招待制になっています。 導入方法 注意 invitationを受け取ったメールアドレスでactivateしないと、このツールは使えません。 使ってみたい場合は、この公式サイトからbeta版を申し込みましょう。 1. Pluginのインストール IntelliJ IDEA pluginとして提供されているので、AndroidStudioのPreference > Pluginからインストール出来ます。今回は限定的な公開なので、専用のリポジトリを指定してそこからインストールしました。 AndroidStudioを再起動すると、Activateす
Part 1ではTextInputLayoutとFloatingActionButtonについて、Part 2ではSnackbarとCoordinatorLayoutについて調べたことを、それぞれ書きました。 今回は、TabLayoutについて書いていきます。 TabLayoutの概要 リファレンスを確認すると、TabLayoutクラスはHorizontalScrollViewクラスを継承していました。 API Level 20まで使われていたActionBar.Tabなどとは、関連がないようです。 Tabの生成にはTabLayout.TabクラスのnewTab()メソッドを使います。 MaterialDesignにおけるTabの使い方は、デザインガイドラインで細かく指定されています。 このクラスの見た目や振る舞いは、ガイドラインに沿った形で実装されているようです。 基本的な使い方 とりあ
前回の記事では、TextInputLayoutとFloatingActionButtonについて書きました。 androhi.hatenablog.com 今回は、主にSnackbarとCoordinatorLayoutについて調べたことを、書いていきます。 SnackBar Android 4.4まではアプリ内で簡易的な通知を行う際に、Toastを使った実装が多かったと思いますが、Android 5.0以降はSnackbarと呼ばれる実装を使うよう推奨されてます。 UIとしてはToastととてもよく似ていますが、Snackbarにはアクションを含めることが出来る点や、スワイプ操作で表示を消すことが出来る点などが異なっています。 詳細は、公式サイトのSnackbars&toastsが詳しいです。 Snackbarの表示 使い方はほぼToastと同じなので、以下のようなコードで表示させてみま
先日リリースされたDesignSupportLibraryについて調べたことを書いていきます。 なおこの記事で動作確認しているのは、SupportLibrary v22.2.0を使っています。 動作確認したサンプルプロジェクトでは、build.gradleに以下を追記しました。 dependencies { compile 'com.android.support:appcompat-v7:22.2.0' compile 'com.android.support:design:22.2.0' } TextInputLayout ドキュメントを読むと、このクラスはLinearLayoutのサブクラスとなっていて、EditTextのヒントテキストをフローティングラベルとして見せることが出来るようになるとのことです。あとはエラー表示にも対応しているみたいですね。 FloatingLabel付きE
4/25(土)にDroidKaigiという、Androidエンジニア向けのカンファレンスに参加しました。 今回は久しぶりに運営側として参加したり、発表もさせて頂きました。 運営側視点では、圧倒的当事者意識の体現者である @hotchemi さんが、素晴らしいまとめを書いてくださっているので、ここでは発表した内容の補足や追記をしたいと思います。 DroidKaigiの運営進め方共有(ギークに憧れて) 発表したこと DroidKaigi当日は、会場Bの方で「JellyBeanとKitkatで実現するマテリアルデザイン」というタイトルで発表しました。 3日前にアップデートされたSupportLibrary-v22.1の中で、主にAppCompat-v7の変更点に触れながら、SupportLibraryを使ったマテリアルデザインの実現方法を解説しました。 4/22日の時点で既に7割ほど出来ていた資
今日は「第2回NFC勉強会」に参加してきた。 場所:品川にある株式会社クレスコ・アイディーさんの会議室 参加人数:20人弱くらい? 主催:NFC Lab 今回のメインは、銅線を巻き巻きしてLEDやICチップをくっつけ、NFCタグを自作すること。 (LEDつけるのはタグじゃないけど。) 流れとしては、 1.アジェンダなど説明 2.みんなで工作 (1) コイル巻き巻き (2) テスターでチェック (3) LED or ICチップ接続 (4) 半田付け(希望者) 3.LTなど 新たにNFC Labのロゴが出来たので、こんな感じでスタート。 どんな流れで工作していくか一通り説明があった後、参加者に「銅線と発光ダイオード」が配られた。 クレスコさんが参加者のために、無償で用意してくれたもの。 クレスコさん素敵すぎる! 実際に実演もしてくれて、この辺りからテンションが上がった。 早速、自分でも作業開始
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