DDSKKではSKKの主要な機能を継承しつつ、さまざまな拡張が意欲的に試みられています。 ローマ字の標準ルールも拡張されており、その1つとして「zL」の拡張があります。 これは、論理包含の矢印(⇒)を入力するもので、標準の矢印入力ルールを拡張するものです。 ここでは、以下のように段階を追って拡張を行なっていきます。 1. DDSKK互換にするための記述 2. 辞書変換入力による置き換え 3. 動的な矢印変更の操作 まずこの入力方式をSKKFEPでそのまま同じように使う方法を書きます。 一番簡単な方法 あー、これは内容が古いです。この設定は既に標準設定に取り込み済みです。 初期バージョンはSKK10互換だったので包含の矢印は含んでなかったのじゃよ。(遠い目) 単純に必要なルールを設定ファイルの末尾(テキトーな位置でよい)に書くだけで実現できます。 ルールは1行に1つ記述します。まずキー入力シ