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6月12日に予定されていた米朝首脳会談について、24日午前(日本時間同日夜)、トランプ米大統領が中止を告げる金正恩( キムジョンウン)朝鮮労働党委員長宛ての書簡を公表した。 その内容の関西弁訳を取り急ぎ作成した。 ーーーーここから ワシとアンタらが長いことなんとかうまいこといくように言うてやってきた、6月12日のシンガポールでの首脳会談な。 あれに書記長。あんたも時間さいてようやってくれとることには礼言うで。おおきに。 首脳会談はあんたからやってくれ言うてきたもんや。そやけどな。ワシにはそんなもん関係あらへん。 大事なのは「ワシが」あんたと会ういうのを楽しみにしとったいうことや。 残念やな。ホンマに残念やわ。 委員長。あんたの最近の物言いな。あれなんや?えらい腹立てて、なんやワシが敵かなんかやいうようなことえらい大声で言うとるわな。 あんなもん聞いたらどんなけ準備した言うてもな。気持ちよう
ごきげんよう。とても深い内容の記事を朝見ました。 「権力者の横暴」についてどう思いますか――DMM亀山会長に聞いてみた #亀山敬司 #DMM http://bunshun.jp/articles/-/6711 業界の重鎮が開催するパーティーを欠席してしまい、仕事に影響がないかと気になってしょうがないという相談者に対し 「今の日本には、君が心配するような絶対的な権力者なんていないし、気に病む必要なんてないよ。」 と。 さすが亀山さん。という相談に対する回答ですね。 まさにその通りだとおもいます。 ちっぽけながら僕も、サラリーマン時代はあちこち立てついて怒られたり、会社を立上げてからは異業種の新規事業や規制業種への参入などでいろいろ空気を読まずに動いてみたものの僕が鈍感なのかたまに呼び出されてチクチク言われたりはするけれど、そんなに「絶対的権力」を感じたことはありません。もちろんそれは僕が小物
ごきげんよう ネットを見ているとなにやら物騒な話を最近目にしました。 僕が目にしたのはこの二つの記事です。 https://t.co/ULI8THJ1IL ハチャメチャに長い起業失敗エントリを書かせていただきました。借金玉汁100%で、これをほぼノーカットで掲載したニューアキンドセンター様の気合がやばい。是非ご一読ください。僕は安定剤を飲みます。— 借金玉 (@syakkin_dama) 2017年6月21日 何度も載せるようだけど、創業期の英雄離叛問題はAPカンパニー(塚田農場)社長のこの記事がめちゃ参考になると思います。https://t.co/dmTvSTnnXN— 白鳥 紘子 (@irotarihsLASH) 2017年6月21日 スタートアップにおいて創業メンバーや幹部を、事業を行う過程で粛清することが避けて通れないという話のようです。 とてもリアルな内容で僕も何度も見てきました
ミスターミニットというお店ご存じですか?駅の中やショッピングモールに入っている青くて小さな靴修理のお店。 そのミスターミニットの社長さんが、迫 俊亮さんで、最近本を出されました。 今日はその「やる気を引き出し、人を動かす リーダーの現場力」の中で特に目に留まったワンフレーズの話しです。 僕の趣味は何度も書いているように革靴を集めること。もちろん靴を大事にするのとメンテナンスはほぼイコールなのでミスターミニットにも沢山お世話になっています。 世界に沢山の店舗とスタッフを抱えるミスターミニットですが、その社長の迫さんはなんと1985年生まれ、私の10近くも下。しかも29歳から社長を経験されており、そのチャレンジングスピリットはとても尊敬しています。 そんな迫さんがこれまでの体当たり経営のエピソードとその中で体得してきた経営論が熱く語られいる「やる気を引き出し、人を動かす リーダーの現場力」です
アメリカの第45代大統領にドナルド・トランプ氏が就任しました。以下はトランプ新大統領の就任演説の関西弁訳全文です。 ―――――ここから―――― ロバーツ最高裁判所長官、カーター元大統領、クリントン元大統領、ブッシュ元大統領、オバマ大統領、そんでアメリカ国民の皆さん、世界の皆さん、ほんまおおきに。 ワシらアメリカ国民はな、きょう、あかんようになってきてるアメリカをもう一回うまいこといくようにして、国が国民の人らに約束したことをしっかり守るために、国と一緒にがんばろうや言うて約束したんや。 ワシらと一緒に、アメリカちゅう国と外国のみんなと一緒にこの後何年かは、どないしようかいうて決めるつもりやで。 そやけど、ワシらみんなに待ってるのは平たんな道ちゃうで。たぶんにっちもさっちもいかんように思うことも出てくる思うわ。 そやけどな。ワシらはきっと大丈夫や。それはなんでか? それはな、ワシらアメリカ人
ごきげんよう。 いよいよ師走になってきましたね。今年も終わりです。 気付くと今年はブログをこれまで8本しか書いてません。困りましたね。 最近はブロガーでもなんでもない単なるツイッタラーです。 さて無理に筆を取ってみたものの特に何か書きたいことがあるわけでもありません。 先ほど、僕が普段仕事で使ってるノートが最期のページまで行ったので新しいものを注文しました。 僕は会議中などもメモすることがあればスマホやパソコンのメーラーを立ち上げてすぐに自分宛に送ってしまうのでノートはほぼ飾りです。 だから何年もずっと同じものを使っているのですが、さすがに最後のページに来てしまったようです。 ではこのノートに何を書いているかというと、大体はしょうもない考え事です。 昔は全部ノートに書いていたのですが、最近は誰に言っても差し支えないことはツイッターでつぶやくようになったので、ここに書いてるのはスマホがいじれ
ごきげんよう。 今年もお盆が終わりました。父の7回忌の年にも拘わらず、例によって墓参りにもいかず親不孝をしてしまいましたが。 とはいえ定期的に彼の説教を思い出すので僕としては墓参りなんかよりもずっといつも彼を弔っているつもりではいます。 ナニワのノンバンクのおっちゃんだった父のどんな説教を思い出したかと言うと、、、 私には一人の父が居た。一人は金貸し父さん。以上である。 この記事の公開ははてなダイアリーサービス停止に伴い終了しました。 続きはバックナンバー集にて 金貸し父さんと人を縛る紙【バックナンバー集05】|ユウタロス|note(ノート) https://note.mu/grand_bishop/n/n388130192818
ごきげんよう。お昼休みのひと時です。 さて、お友達のブランドコンサルティングを手掛けるインサイトフォースの山口さんがとても勉強になる記事をアップしてくれていました。 B2B営業を成果につなぐブランド戦略 最終回: ブランディングとセールスの連動、「CMO待望論」より必要なこと (1/2) http://marketing.itmedia.co.jp/mm/articles/1606/13/news045.html ブランド戦略を絵に描いた餅にしない!生々しいCFT運営のコツ https://note.mu/blogucci/n/nef48e9ea9585 ※CFTとはクロスファンクショナルチームのことで部門を横断してメンバーを集めて課題に取り組むチームのことです。 詳しくはこちら http://gms.globis.co.jp/dic/00781.php ブランド戦略というテーマから論じら
『必ず「俺は聞いてない」というおじさんが出てきて邪魔をする。』だから、『何度も何度も同じ内容の説明会を開き』『壊れたテープレコーダーのように同じことを言い続ける』というのが大事だ。 という記事を読みました。 「聞いてない」というオジサン 2016.6.1.|木下斉/HitoshiKinoshita|note(ノート) https://note.mu/shoutengai/n/n81a1420a0a7e 僕はこれを読んで思うところがありました。 新規事業成功のキードライバーについてです。 この記事自体はとても現場感のある内容で本当にその通りだと思います。 「こういうオッサンどこにもおるよな〜あるある」というのは感想。 「そうか、、こういう一見無駄なように見える粘り強い作業は大切なんだな。」という学びもありました。 これは地方再生だけでなくあらゆるマーケット、事業推進の「あるある」でもあります
ごきげんよう ちょっとハードな交渉事がなんとかまとまって、一息つけた昼休みです。 さて若い頃、とあるメーカーの国内販売代理店をどんどん統合してゆく(つまりリストラです)仕事をしたのですが、そのプロジェクトの責任者だった役員がとても面白い人で今考えるとすごく勉強になったなぁとふと思いだしました。 すぐ忘れそうなので書き留めておこうと思います。 簡単に言うと東京本社で決められた大方針の下、統合の必要性と今後の手順等を全国を周って説明しながら系列会社を潰していくというひどい仕事だったのですが、本社ではそのためのタスクフォースが組まれて僕も何人かの若手と下っ端として資料作りなどを担当しました。 僕らは本社サイドの下っ端として、必要な手順等を連日徹夜などしながら準備をしていたのですが、やはり下準備や調査などで地方の販売会社に行くと、あまり良い話で来ているわけでもないので緊張感を感じたし、歯に衣着せぬ
公開期間が終了しました。
ごきげんよう 東日本大震災から5年が経ちました。 5年前の今日あの時間僕は新卒採用の面接をしていました。 面接をした女子学生を連れて日枝神社に避難したことを覚えています。 この5年の中で自分が何か被災地に対して支援が出来たかというと直後のささやかな寄付や支援物資を送るなどの月並みなことと、多少のプロボノをさせてもらった程度で大きく言えるようなことは何一つできていません。 正直なところ自分たちのことで手一杯だったというのが実情です。 会社は丁度創業事業の成長が鈍化して事業転換を迫られていた厳しい時期でしたし、プライベートでは息子が生まれたばかり、初めての子育てで夫婦共に余裕もない。そんな時でした。 先月のことなのですが、部下として僕の下でがんばってくれていた女性社員が退社することになりました。 出社最終日に僕はイベントでの登壇があり送り出すことが出来なかったのですが、夜会社に戻りデスクの上に
ごきげんよう。 たにやんさん(@t_taniyan)からツイッター経由で話題を振ってもらいました。 ユウタロスさん(@bishop_ring )さんの言ってる「持ち場でがんばる」ってやつじゃないですかね。まずできること完璧にやりましょうよと。 事務職は負け組か 総合職の女性に格下扱いされて https://t.co/cgH1PtwGL0— たにやん (@t_taniyan) 2016, 2月 19 総合商社で一般職の事務をしている女性が総合職の女性に「事務職は楽でいいわね」とイヤミを言われた。 モチベーションが下がるので、どうすれば誇りをもって働けるか? という質問に対して、健康社会学者の河合薫先生は以下のようなアドバイスをされているようです。 1.会社や肩書を誇りとするのは「偽りの誇り」でそんなものは自分の評価でなく勘違いである。 2.上司やお客さんなど自分が提供しているクライアントに評
ごきげんよう。相当久しぶりのエントリです。 先日、経済評論家の山崎元さんが、Newspicks上で書かれている人生&マネー相談のコーナーにおいて「金持ち父さん」にあこがれる学生さんの今後の人生戦略についての相談とその回答がNewspicksを飛び出して他のSNSやメディアでもちょっとした話題になったようで僕の元にも流れてきました。 https://newspicks.com/news/1364385/body/?ref=user_9115 詳しくは、元の記事を読んでいただくとして、以下のような学生の相談、 1.年収1000万の会社員を真面目に目指すより自分の時間を持てて収入も多いと聞く資産家になりたい。 2.そのために起業したり自分のビジネスを持ちたいのでMBA取得も考えている。 3.今の自分の考えを含め、今後のキャリアプランはどう立てるべきか? に対して、山崎さんは以下のようなアドバイス
僕は大阪に本社を置く機械商社の新社長に挨拶をする為に先方の応接室を訪れていた。 部屋の中には僕を含め3人の男がソファに身を沈めている。 今回社長から一気に相談役に退いた老創業者は絵に描いたようなナニワの喰えない商売人という感じではあったが、その中にも人情味を感じるとても味のある人物だ。 一代で50億円規模の商社に自社を育て上げ、兼ねてから65歳で引退すると宣言していたのでこの度の社長交代となった。 30代前半の長男はまだ若い為、常務管理本部長へ昇格はするもののまだ修業は数年続くとのこと。 僕も旧知の創業以来から創業者に仕えてきた番頭格である専務が社長を引き継ぐことになったそうだ。 2代目が育つまでのいわゆる「つなぎ登板」である。 流石に手堅い人事で前々から引退を意識して準備していたことを伺わせる。 新社長とは翌日個人的にゴルフをする予定だ。 「まぁ、よろしく頼んますよ。ひきつづき社長を助け
(また、適当なことを書きおって。。人の気も知らんで。。) 男はそう思いながらノートパソコンのブラウザを忌々しそうに閉じた。 ネットニュースの記事には自分があたかも冷酷非道のヤクザ者かのように書かれており、その下のコメント欄には自分を中傷する「ブラック経営者は今すぐ死ね」「二度とこの会社は使わない」など自分では考えもつかないようなありとあらゆる罵詈雑言が並んでいた。 (自分はいい。それより、、、) 思案を巡らせようとしたが、総務の女性の声に思考をさえぎられた。 「川口副社長。会長がお呼びです。」 「・・・早い。。な。。」 男は椅子の上にスーツを着たまま胡坐を書くのが癖なのだが、彼を呼ぶ電話を知らせるその声を聴き終わる前には靴に足を突っ込んでいた。 靴の踵は柔らかくつぶれてしまっていて紐は緩く結んだままだ。 自分が現場で引越し作業員だったときから靴を脱ぐにも履くにも手を使わずやってきたクセで靴
本記事は公開期間を終了しました。
ごきげんよう お盆の週ですから皆さんのタイムラインも帰郷モード一色ですね。 僕はあまり帰郷したいと思わない方なのですが、父が死んでからというもの余計に帰る頻度が落ちてしまいましたね。 怒ってくれる人がいないとなかなか手を付けられないのは昔から全然変わりません。 帰郷と言って思い出すことといえば、そう。やはりあのナニワのノンバンクのおっちゃんだった父のことです。 私には一人の父が居た。一人は金貸し父さん。以上である。 この記事の公開ははてなダイアリー終了に伴い終了しました。 続きはバックナンバー集にて 金貸し父さんと評価尺度の囚人【バックナンバー集03】|ユウタロス|note(ノート) https://note.mu/grand_bishop/n/nec0210400f9d
ごきげんよう 今年は東京で花火や祭りを楽しむ夏を迎えています。 僕は大阪南部、エリア的には泉州というところで育ちましたが、泉州もだんじりという山車を曳きまわすお祭りが盛んなところでお祭りの熱気は故郷を思い出します。 嫌いではありません。 お祭りと言えば思い出すことがあります。そうやはりあのナニワのノンバンクのおっちゃんだった父のことです。 今週はやたらと死んだ父のことを思い出しますが、お盆だけに墓参りにも来ようせず東京で消耗している僕の枕元に立って嫌味の一つも言いに来ているのかもしれません。 私には一人の父が居た。一人は金貸し父さん。以上である。 この記事の公開は終了しました。 続きはバックナンバー集にて 金貸し父さんの友達論【バックナンバー集02】|ユウタロス|note(ノート) https://note.mu/grand_bishop/n/n7a7140b3c52c
ごきげんよう なんか住宅ローンがどうのこうので盛り上がってるみたいだが、低金利時代のローンの有用性などはそれこそ鬼のように詳しい人達が一杯書いてくれてるのでそちらをみてもらって。。 お金というのは身近なようで本質的にはバーチャルな部分があるので頭がいい人はちょっと勉強すれば理解し掴むことが出来るのだろうけど、数字にそれほど強くない人は子供の頃に「借金ダメゼッタイ」「オカネコワイヨ」みたいな教えを受けているとなんだか無用に恐がったりすることもあるようだ。 僕の方はというと数字にはめっぽう弱いのだけど幸い子供の頃からおカネについては父がいろいろと教えてくれていたので今になってそれが金融アレルギーにならず本当に感謝している。 よく考えるとお金に関することというのは学校ではあまり教えてくれないので意外と詳しくないまま大人になる人が多いのかもしれない。 そんなこんなのタイムラインを眺めていたら父のこ
ごきげんよう 昔社員全員がタクシーで出社できる会社にするって言って潰れた会社ありませんでしたっけ? まぁどうでもいい話ですが。 さて、ここはとある都心のマンションの前。雨の日の朝、またいつもの奇妙な光景が繰り広げられています。 このあたりは大型のマンションが多く駅まで少し歩かなくてはならないこともあり、雨の日の朝はタクシーをマンションの前で拾おうとする人で行列になります。 列には病院まで向かうのか付き添いの人の差す傘に入る上品な老婦人、そして僕、その後ろには通勤であろう高そうなスーツを着た身なりのよい老紳士もいます。 普段からタクシーを主な移動手段とする人も多い為ひっきりなしにタクシーが来てくれるのですが、個人タクシーが到着すると「よかったらどうぞ。」と先頭のご婦人が僕にタクシーをゆずり乗ろうとしないのです。 そして僕も後ろの人に言います。「私も結構ですのでよかったらどうぞ。」しかし後ろの
ごきげんよう。 昔いつものお店のカウンターで食事をしていたら隣の席の女性が「『俺ってちょっと変わっててさ〜』っていう男の普通さったらない。」 と言ってて、ボンゴレビアンコが鼻から出そうになったことがあります。 さて、これまでの人生の中で沢山の会社の方と仕事をさせてもらってきましたが、この人は一流だなぁと思うビジネスパーソンの共通点に「キャラが立っている」というのがあります。 そういうビジネスの第一線の猛者の中には天然モノの魅力的なキャラクターの方が沢山居ていつもその魅力に感動すると共に、自分には無理だなぁと思ってしまいます。 無意識且つ気まぐれな振る舞いの中から他人に自分のキャラクターの魅力を発見してもらいたいという受け身なスタイルで人気者になることを期待するのが僕ら普通の人というものです。 まさに昨年大流行したLet It Go「ありの〜♪ままの〜♪ 姿見せるのよ♪ありのままの〜自分にな
ごきげんよう。 赤坂を歩いていたのだけれど、赤坂プリンスホテル、通称「赤プリ」の後に立つ再開発ビルがその巨大な姿を完成させつつある。 あの丹下健三デザインの赤坂プリが記憶の中だけになるというのは時間の流れの速さに驚くばかりである。 ふと思い出したが、最後に赤プリに行ったのはあるメガネ販売チェーンの創業者の社葬へ出席した時だった。 とてもよく覚えている。 かつて一世を風靡した激安メガネチェーンの創業者。 それまでは街のメガネ店や眼科で5万、6万円という高価だったメガネを半額近くで安く販売し大衆の心をつかんだ。 豪快な趣味人で、ゴルフ場やG1優勝馬の馬主、プロレス団体まで好きなことには使うお金も豪快だった。 そんな社葬の席をよく覚えているのはある方の故人に対して投げかけられた弔辞の一文のせいだ。 詳しくは失念してしまったがこのような内容だったと思う。 「あなたは最期までメガネのことは解らなかっ
ごきげんよう。 僕が革靴が趣味だというのは以前もブログに何度か書いたのですが、 「僕は革靴が趣味で靴を大切にしていて、それによっていろんな出会いや良いことがあったと自分では思っている。」 という文脈に対して、 「何か少しでも見返りを期待しながらやることは真実の愛ではない。今すぐその靴を全部捨てるべし」とありがたいコメントをしてくれている人がいて、なるほどなぁと思いました。 何かを好きだと言いながらそこから得るものを意識した時点でそれは大いなる欺瞞というわけです。 僕は何しろ一度買った靴を底を修理しながら10年以上履くようななケチですので無駄遣いが嫌いですし、全ては消費ではなく投資でリターンを考えてしまう人間なのでなるほどそういう発想はありませんでした。 物事に対する「真実の愛」について議論するつもりはないのですが、僕としては自分の中に自然と愛が湧き上がってくるまで何もしないより、見返りを求
いつものダイニングバー。 カウンターのいつもの席、今日は見慣れない男性が隣でぶつぶつと独り言のように何かを言っている。かなり酒がまわってるようだ。 見た目は僕より4つ、5つ上だろうか。 ずっと知らないフリをしていたが、体がぐらぐらしてきたこともあり「大丈夫ですか?」と一言言ったら、やっと話を聞いてくれる奴が出てきたとばかり捕まってしまった。 どうやら、転職したばかりのある外資系の投資銀行で外国人の上司に手柄を横取りされたとのことで、ボーナスが上司の10分の1になってしまったらしい。 悔しい思いをしたそうで、そういうことはビジネスをしていればままあるよねと同情をしてしまい「じゃぁ、今日は僕のとっておきのワインを奢りますよ。飲みましょう。」といって、ワインを一本振る舞うことにした。 思った以上に長居をしてしまい、その間も同じ愚痴をずっと聞かされていたのだが、最期にポロっと彼が「なんであいつが○
先日、築地で一緒に食事した取引先の人に「銀座も築地もどこに行ってもお店の人が声をかけてくれて、メニューにない美味しいものが出てくる。どうやったらそういうお店との付き合い方ができるのか?」と聞かれた。 そういう風に意識はしたことなかったが、確かに僕は1人でも複数でも夜の食事はほぼ8割方知り合いが居る決まった店に行く。 イタリアンでも寿司でもバーでもそうだし、クラブでもそうだ。(まぁ銀座の知らないクラブに入る勇気は僕にはないがw) 理由は「楽だから」というなんともショボイ理由なのだけれど、彼はそういう店を1軒は持ちたいとのことだった。 最初に主に京橋税務署方面を向いて言っておくが、さぞ会社の金で毎日たらふくうまいものを食っているんだろうというツッコミは下衆の勘繰りというものだ。 僕は仕事関係の会食と自分が1人で気晴らしで飲み喰いをするのは分けているし、すべてポケットマネーを使ってる上に、予算は
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