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2009年 4月 1日 掲載, 2009年 8月 5日 修正(双曲放物面の計算式) 前回,psxyコマンドでシンボルを敷きつめて, グラデーションのかかった分布図を作ってみたが, GMT にはちゃんとそれ用のコマンドがある. grdimageコマンドである. grdimage の man を見てみると, grdimage - Create grayshaded or colored image from a 2-D netCDF grid file とある.2次元の netCDFグリッドファイルを用意する必要があるらしい. 単純な xyz のテキストファイルから, この「2次元の netCDFグリッドファイル」を作るためのコマンドに xyz2grdコマンドがある. まずは,これから見てみよう. xyz2grd コマンドを単独で実行してみると,使い方がずらっと出力される. xyz2grd 4
2011年 8月 1日 掲載 「AWK なんて化石だ」 Perl を使っていたころはそう思っていた. が,データを解析する分には,AWK で十分どころか, Perl なんかを使うよりずっと楽だということがわかり, 今では毎日 AWK のお世話になっている. そんな AWK でいかに処理が簡単に書けるかを,この連載では紹介していこうと思う. このような趣旨で書いていくので,掲載するスクリプトは簡単なものばかりになる. あらかじめご承知おき願いたい. 今回は,超基本的な統計量を求めるスクリプトを紹介する. まずは,サンプルデータの用意である. もちろん AWK で作る. $ awk 'BEGIN{for(i = 0; i < 100; i++) print rand()}' > data.txt これで,100個の乱数列が書き込まれたファイル data.txt ができたはずである. $ wc
2011年 8月 1日 掲載 「AWK で十分ですよ,わかってくださいよ」 の,第2回である. 今回も基本的な統計量をあつかう. まずは,サンプルデータ作りである. 今回は 正規乱数列を作る. Box-Muller法で n個の正規乱数列を作るスクリプト normal_random_numbers.awk は,以下のように書ける. BEGIN{ pi = atan2(0, -1) while(i < n){ x1 = rand() x2 = rand() if(x1 != 0){ print sqrt(-2 * log(x1)) * cos(2 * pi * x2) i++ if(i >= n) break print sqrt(-2 * log(x1)) * sin(2 * pi * x2) i++ } } } このスクリプトを実行するときは, -vオプションで,乱数の個数 n を指定する
2011年 4月 11日 掲載 初代EeePC(4G-X) に Windows上の UNIX環境 Cygwin をインストールしたのが 2008年 5月. それから,もう 3年も経ってしまったし, 新しい用途のためパッケージを追加する必要もあったので, 最初からインストールしなおした. 前回からのおもな変更点は,perl, ruby, ImageMagick を追加したことと, 日本語環境を ShiftJIS から UTF-8 に変えたことである. 目次 用途 Cygwin と TeraTerm Pro のアンインストール Cygwin インストール,環境設定 Tera Term のインストール vi の設定(特になし) lv の設定 Emacs の設定 ls の設定 w3m の設定(特になし) nkf のインストール Anthy のインストール(他のマシンも使用) 用途 出張や旅行に持ち
2011年 3月 1日 更新 GMT(The Generic Mapping Tools)は高機能の地図・グラフ作成,データ処理ツール群である. 使いこなせば強力なツールであるが,対話的でない, コマンドがたくさんある,オプションがやたらと多いなど初心者には取っつきにくいツールでもある. 「いちからはじめる GMT」は,最小限のコマンド,オプションからはじめて, 少しずつ複雑にしていくことで, GMT の使い方を初歩から学んでもらおうと思って書いていく. たくさんあるコマンド,オプションをちょっとずつ覚えていってもらいたい. 使用した GMT のバージョン その1〜35:4.2.1 その36〜38:4.5.3 その39〜:4.5.5 2011年 いちからはじめる GMT その41 - psxy -A (2011年 3月 1日 掲載) いちからはじめる GMT その40 - -Jm(メルカト
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2008年 5月 8日 掲載 EeePC に Windows上の UNIX環境 Cygwin をインストールしたので,手順をメモしておく. 用途にあわせて必要最小限のインストールを行った. 目次 用途 Cygwin インストール,環境設定 less の日本語設定 パッケージのインストール vi の日本語設定 UTF8 TeraTerm Pro with TTSSH2 Emacs の日本語設定 番外編:[CapsLock]キーと [Ctrl]キーの入れ替え ls の日本語設定 lv の日本語設定 w3m の日本語設定など Anthy のインストール プロンプトの変更 用途 出張や旅行に持ち歩いて使うことを想定している. 具体的には, メモ,日記などの文章打ち(Emacs+Anthy) ちょっとした計算(bc) 低速回線(AirH")でのウェブブラウジング(w3m) 外出前,帰宅後の母艦PC
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