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今年も残すところあと僅かということでこの1年のあいだに私が購入したカメラ関連アイテムのうち、買って良かったものをランキング形式でまとめてみました!さて、どの製品が1位となるでしょうか!合計金額を計算するのは禁止です(笑) 散財して良かったと思ったアイテム達去年はヤルヤルといいながらバタバタで出来なかった「今年買って良かった写真関連アイテム」シリーズですが、今年はやります!ということでご紹介いたしましょう。 昨年は仕事用カメラとしてこれまでのキヤノンシステムにソニーα9、α7R IIIを買い増しという大物が相次いだ年でしたが、今年は大物は少なく、中物?を大量に購入していた感じです。 今年も日本経済を回すのに微力ながら貢献したと自負しておりますw 10個に収まらなかったので15位からカウントダウン形式で紹介していきますよー *順位はワリと適当ですwまた、購入して十分な時間が経っていない物もあり
写真をやるなら編集時に見る色にもこだわりましょうねということで、11/14にディスプレイメーカーのBenQさんと共催で写真を撮る人のためのカラーマネジメントセミナーを行いました!簡単に当日の様子をレポートしてみようと思います。 撮影後の写真、正しい色で見えていますか?一眼レフやミラーレスでRAW撮影して、家に帰ってからRAW現像して写真を仕上げるというワークフローはかつてはプロやハイアマチュア向けでしたが、最近ではちょっとこだわって写真を楽しみたいという人にとってかなり一般的なアプローチとなりました。 PCの性能も普通のものでも十分動くし(快適に作業するならそれなりのスペックは必要だけど)、ソフトウェアも無料で使えるメーカー純正のものからAdobe Lightroomなどサードパーティー製のものまで多くの選択肢があり、RAW現像導入のハードルはかなり低くなっています。 ただ、ここにひとつ落
青空をより青くする魔法のフィルターのC-PLフィルターですが、実はその効果は空を青くするだけではありません。むしろ「反射」のコントロールに使うのが大事だと個人的には考えています。そんなわけで今回はC-PLフィルターと反射を考えた場合の使いどころについて紹介してみます。 今どきのC-PLフィルター活用事情とは円偏光フィルターやサーキュラーPLフィルターなんて呼ばれることもある「C-PLフィルター」はレンズの先端に直接付ける事の出来る特殊フィルターの一種です。 このフィルター、反射した光に含まれる「偏光」と呼ばれる成分を除去できるため、偏光が含まれる空の色を変えたりや葉っぱの表面や水面に反射した光を除去することができるのです。 とても便利なフィルターですが、その使いこなしにはいくつかのポイントがあり、何も考えずに使うと画質を低下させるだけということも・・・。そこで今回はC-PLフィルターの使い
写真の上達にはいろいろ自分で撮ってみて、分からない所は直接人から教わるというのが近道ですが、知識のインプットには書籍を使ってみるのも大事です。これまで様々な写真関連書籍を買ってきた経験から、書籍の種類と選び方、おすすめのシリーズなどを紹介してみます。 カメラ撮影レクチャー本の選び方を解説!世の中に数多あるカメラ撮影のレクチャー本(以下、カメラ本)。書店に行けば、カメラコーナーにズラリと並んだカメラ本を目にできます。筆者も気がつけば、色んなカメラ本を購入していました。下記はその一部です。 今回は、多数のカメラ本を購入してきた筆者の体感を交え、良書の選び方についてお伝えします。 4タイプのカメラ撮影本ではさっそく、どんなカメラ本があるのか確認しましょう。テーマは、大きく4つに分類されると思います。 1. 撮影基礎を重視カメラ本と言えば、一番にこれが挙がるでしょう。撮影が上手くなるための理論やテ
飛行機の撮影をするなら空港に行くのが確実です。でも、ただ空港にカメラを持っていくだけでなく、その日の天気や風向きなどを考慮して撮影場所を選ぶとより効率的な撮影ができるのです。今回は国内最大規模の羽田空港でうまく写真を撮るためのコツとおすすめの撮影ポイントをご紹介します! 羽田空港でうまく撮影するためのポイントとは?日本最大の旅客数を誇る東京国際空港(羽田空港)。 空港は飛行機を乗るために利用するだけ。そんな方がほとんどではないでしょうか。実は空港は遊べる場所でもあるのです。近年のカメラブームでデジタルカメラが身近な存在になりました。カメラ愛好家が増えるとともに撮影ジャンルも増え、様々なものを被写体として考える方が増えています。その内の一つが「飛行機」です。 近年では幅広い年齢層から「飛行機撮影」が支持されるようになりました。「飛行機撮影」のメインは空港で撮影することです。実は日本の大半の空
長らく噂されていたニコン初のフルサイズミラーレス Z7 / Z6が発表されました。そこで今回はニコンの発表会などを通じで得た情報を元に私が感じたニコンZ7 / Z6の率直な感想について書いてみました。結構厳しめの内容ですが、あくまで私の個人的な感想です。 ニコン初のフルサイズミラーレスZ7 / Z6は起死回生となるか8/23に長らく噂されていたニコン初のフルサイズミラーレスZ7 / Z6が発表されました。 ティーザー広告を展開しおおよそ1ヶ月の間カメラ好きの間で大きく話題になっていたわけですが、私の観測範囲で見る限りあまりポジティブな感想は見られず、物足りなさや失望感を表明している人が多い印象でした。 一方、発表会の後のハンズオンで実際にカメラを手にしたプレス関係者たちの反応を見てみると意外と悪く無さそうな印象もあります(発表会に招待されたプレスの人ですからポジティブな意見が多くなるのは当
カメラバッグ沼に陥っていた私が、「ぼくのかんがえたさいきょうのカメラバッグ」として作ったのがEndurance カメラバッグシリーズです。現在販売しているバッグやアクセサリ全種類の特徴とおすすめの選び方を開発者である私がご紹介してみます! 自分の理想とするカメラバッグがいくら探してもない。。とカメラバッグ沼に陥っていた私が、「ぼくのかんがえたさいきょうのカメラバッグ」として作ったのがEndurance カメラバッグシリーズです。 初代「Endurance カメラバッグ」では他の人が使う事なんて考えず、ただひたすら私が使うとしたらこんなバッグが良い!とワガママ全開で制作したものなのですが、非常にありがたい事に多くの方に使っていただいております。やっぱりみんな同じ悩みを抱えていたんだ。。と思いました。 これを皮切りに、様々なカメラバッグやポーチを開発してきましたが、ラインアップが多くなってしま
出張撮影の仕事を始めて5年、沢山の写真を撮らせていただいてきました。ご家族、子供、特別な日、普通の日…様々な写真が手元にあります。そんなこれまでのお客様達への恩返しの気持ちを込めて、今年6月に「持って帰れる写真展」というテーマで個展を開催しました。「会場に掲示してあるL判プリントをお持ち帰り頂ける」という作品展です。今回はこの展示についての、企画したきっかけや準備などの舞台裏から…そして当日の流れまでのポイントをまとめてお伝えしていきたいと思います! 写真展を開くって大変ですか?個展を開く、というと…なんだかとてもハードルが高いように感じられるかもしれません。たしかに1人で何もかも手掛ける、企画も準備作業もやっていくというのは大変です。 しかし「テーマを決める」「場所を借りる」「DMを作る」「告知を始める」「プリントを選ぶ」など1つ1つを順番にクリアしていけば、意外と心理的ハードルは高くな
動物園や猫カフェ、街中で見かける動物たちなど私たちの身の回りには可愛らしい動物が溢れています。しかし相手は生き物ですからこちらの言うとおりにポーズをとって待っていてはくれません。今回は、身近な動物撮影をする上でのポイントと撮影において注意しておくことについてまとめました。 色んな動物を撮ってみよう!ネコやイヌ、小動物……などなど巷で人気の動物。「どうせ撮るなら、よりキレイに動物を撮りたい!」と考える方のために、今回は動物撮影の基本ポイントを解説していきます。 「知らなかった」はアウト!動物撮影の2大NG行動人間以外の様々な動物たちは、それぞれ習性が異なり、個々に性格も違います(性格の違いは育った環境にもよります)。例えばネコの知能は人間の2~5歳くらいだと言われ、人懐っこいネコもいれば、特定の人にしか気を許さないネコもいます。 動物の撮影にあたって、「知らなかった」では済まされない動物撮影
世の中的にはLEDの照明が一般的になってきましたが、高度な色評価に使えるような高い演色性を持ったLED照明というのはまだ一般には手に入れられにくい代物なのです。そこで今回は現在一般に手に入る照明としてはほぼ唯一と言って良いエコリカの超高演色LEDを一般家庭に電気工事なしで導入する方法を紹介してみようと思います 写真を趣味にしている人であればRAW現像やプリントをする部屋の明かりに気をつけている人も多いことでしょう。プリントなど印刷物の色の見え方で重要なのが明かりの「演色性」という指標です。 同じプリントでも演色性の良い照明下で見た場合と、演色性が悪い照明下で見た場合では見える結果が異なってくるのです。そこでよく使われる(使われた)のが色評価用蛍光灯というもので、ちょっと前までは1本1000円以下(20W直管)で売られていていたのですが残念ながらその色評価用蛍光灯も製造中止が相次ぎ入手性が非
写真とは、被写体ごとに注意点が変わってくるもの。風景を撮る・人を撮る・物を撮る…それぞれにカメラの設定や、意識するポイントが違います。では「子供の撮影」の時には、いったいどんなことに注意をしたら良いのでしょうか?カメラの設定から、意識を向けるポイント、道具についてまで…現役の出張撮影カメラマンが、子供撮影のコツをご紹介していきます! 子供ならではの"かわいさ"を意識しよう!出張撮影って、ご存知でしょうか。 お子様の初節句やファーストバースデーのお祝いを撮影しにご自宅へ、七五三やお宮参りの記念撮影に神社へ…などお客様の希望するロケーションへ伺って撮影させて頂く、そういうスタイルのカメラマンです。プロフィール撮影や施術風景や宣材写真の依頼などもありますが、その中でも断トツに多いのが子供さんの撮影。ほやほやの赤ちゃんから元気いっぱいの小学生まで、これまで沢山の子供さんの撮影をさせていただきました
24インチ、広色域カラーマネジメントディスプレイのBenQ SW240を3ヶ月ほど長期で使ってみて分かった良い点、悪い点や使いこなしのコツについてまとめてみました。シリーズで最も安価で小さなモニターですが、小さいからこそ生きてくるメリットなどもあったりするのです。 発売から3ヶ月経とうとしている24.1インチ 広色域カラーマネジメントモニターのBenQ SW240、私の部屋でもしばらくSW271のサブモニターとして活躍してくれております。 実売5万円台でAdobeRGB 99%、ハードウェアキャリブレーション対応という凄まじいコスパのSW240。主な機能の長所、短所は以前書いた記事にがっつりまとまっているのでそちらを見ていただくとして、今回はSW240を3ヶ月程度使った上での感想や快適に使うためのTIPSなどをまとめてみようと思います! モニターフードの自作方法についても寸法付きで紹介しま
カメラを買ったきっかけが我が子を撮るためという親御さんも多いことでしょう。そこで今回は外遊びの定番、「シャボン玉」を絡めた子供写真の撮り方のコツを紹介したいと思います。 子供とキラキラのシャボン玉をからめて撮る!カメラを買ったきっかけが我が子を撮るためというパパ、ママ(おじいちゃん、おばあちゃん)は結構多いと思います。そして、子供が大好きな外遊びの定番といえば「シャボン玉」。 シャボン玉遊びをしている子は普通に撮影しても可愛らしく撮れますが、せっかく一眼レフやミラーレスを持っているならもっとそれを生かした撮影にチャレンジしても面白いと思います。 そこで今回はシャボン玉をキラキラ、フワフワ、カラフルに表現する一歩進んだシャボン玉撮影のポイントを紹介してみようと思います。もちろん子供撮影だけでなく、ポートレート撮影にも応用できる方法だと思いますよ。 撮影のポイントと必要な機材シャボン玉は肉眼だ
マクロレンズは普通のレンズではピントが合わずにボケてしまうような近距離でもしっかりピントが合い、大きく撮ることの出来るちょっと特殊なレンズです。普段とは違った世界を撮れるため写真のバリエーションを広げたいときにもピッタリのレンズです。今回はそんなマクロレンズを使うときの注意点とその対策についてご紹介します。 マクロレンズについて解説します一眼レフカメラのレンズの中でも、被写体にひときわ近づいて撮影できるマクロレンズ。普段目に見える世界とは、異なる世界をのぞくことができます。今回は、そんなマクロレンズの魅力を解説します。 マクロレンズとは?マクロレンズは、微小な世界を楽しめるレンズです。被写体を普通のレンズではピントが合わないような至近距離で捉えることができ、花びらにつく水滴やてんとう虫の顔といった小さな被写体を大きく撮ることができます。 広角や標準、望遠のレンズを一通り揃えて「新しい表現が
2016年にstudio9オリジナルカメラバッグのEnduranceが登場して早2年。これをさらに改良したEndurance HGを作ったので紹介します!元の大きさを保ちながらさらに大容量化を図りつつ軽量化。カメラ荷室の取りだし機構もガラッと変えて自分史上最強が更新された新たなバッグです。 19年8月、新色のブラック迷彩バージョンも追加しました! 自分史上最強を更新した新しいEndurance市販のものだと自分の理想のカメラバッグがなかなか見当たらないなぁと思っていた時に始まった、自分が本当に使いたいカメラバッグを作ろうプロジェクトで生まれたのが2016年発売の初代Endurance。 フルサイズ+大三元を余裕を持っておさめられ、ノートPCや着替えなどの荷物もたくさん持ち運べつつ、軽くてカメラバッグっぽくないデザインのカメラリュックという欲張りスペックで制作しました。その後、普段使いにも使
写真はどこに保管するのが一番安全なのか?今回は1TB以上の大容量データ(RAWデータや動画含む)を管理していくことを想定しているため、保管先のストレージとして外付けHDDとNASをメインに考えつつ、補助的にクラウドストレージを使うことを想定しておきます。 バックアップ無しは論外この記事を読んでいる方なら大丈夫かと思いますが、バックアップ無しで大事なデータを運用するというのは問題外です。 データが飛ぶのが怖いからNASやデータセンター向けの高級HDDを使って安心している人がたまにいますが、どんな高級なHDD(SSD)を使っても壊れるときは壊れます。単に確率が低いだけです。どんなHDDでも壊れた場合はデータがゼロになります。(HDDの復旧サービスで運良くデータを取り戻せる場合もありますが、10万とか20万は軽く飛んでいき完全に戻る保証もありません) 消えては困る大事なデータは必ずバックアップを
カラーマネジメントモニター導入のハードルをグッと下げてくれたBenQさんがまたやってくれました。今までのSWシリーズで最もお手軽な24.1インチWUXGA(1920x1200)のSW240です。解像度こそ普通ですが、発色は上級機と同じ、AdobeRGB99%、ハードウェアキャリブレーション対応のスゴいやつ。早速レビューしてみましょう! 小さいけどプロ機並の発色、SW240写真の編集をするにはモニターの発色が大事。これは多くの人が認識していることだと思いますが、幅広い色をキチンと発色出来るモニターというのは非常に高価でもあります。 そんななか、一般の人でも手が届く価格帯で広色域かつハードウェアキャリブレーションに対応したモニターを出して、カラーマネジメントモニターのハードルをグッと下げてくれたのがBenQのSWシリーズ。 2016年に出た27インチWQHD(2560x1440)のSW2700
ソニーの勢いが止まりません。今年もカメラのお祭り、CP+2018に合わせてこれまでの上位機種並みのスペックを持った”ベーシックモデル”のα7 IIIを発表し、大きな話題になりました。今回はあえてそんなソニーのカメラのイマイチなところを14個あげつつ、それでも私がソニーを使い続ける理由を紹介します。 勢いが止まらないソニーα。だけど...カメラ業界では今、ソニーの勢いが止まりません。 メイン機はキヤノン5D系だった私自身もα9とα7R IIIはどちらも発売日に買って、以後ソニー:キヤノン=7:3くらいの割合でソニー機をメインに使うようになりました。 今年もカメラのお祭り、CP+2018に合わせてこれまでの上位機種並みのスペックを持った”ベーシックモデル”のα7 IIIを発表し、大きな話題に。α9とα7R IIIの詳しい話は下記リンクが詳しいです。
人物を撮影する時、なかなか上手くいかないと悩んでしまう人がいる一方で、何も教えなくても良い表情をササッと撮れてしまう人もいます。両者の最も大きな違いはモデルとのコミュニケーションの違いでしょう。いつも相手を面白おかしく笑わせる必要はありません。大事なのはモデルとの信頼関係。今回はコミュニケーションが苦手な人でもはじめられるモデルとの信頼関係の作り方について紹介していきます。 時にはモデル目線で考えましょうポートレイト撮影(人物撮影)でモデルさんと1対1になり、「よし頑張るぞ!」と張り切ったのは良いものの、なかなかいい表情が撮れない……。 「機材も環境も、オレの撮影技術もバッチリなのになぜ!?」と悩んだら、モデルさんとのコミュニケーションについて振り返ってみるのも一考です。 ず〜っと無言で撮影していませんか?物撮りなら黙々と撮っていても大丈夫です。撮影対象となる物体は、いつでもどこでもアナタ
2012年から写真に関するTIPSやレビューなどいろいろ取上げてきたstudio9の内容が入門者向けに1冊の本になりました!バラバラに散らばってきた内容が習熟度に合わせて順番に読み進められるようにまとまり、studio9で取上げていないテーマなども含めてほぼ全編で書き下ろしして再構成しました。3/16に発売となりますが一足先に中身をちょこっと紹介してみようと思います! 追記:完全版が発売となります発売後5年間、多くの方に読んで頂いた「写真のことが全部わかる本」が完全版にリニューアルし、内容もボリュームアップしました。 記述をミラーレスに完全対応させ、RAW現像編を大幅強化したほか、子供の撮り方も追加。ぜひお手にとってみて下さいね!詳細は以下の記事をどうぞ。
2016年の初代Endurance、2017年のEndurance Extに続き、今回はライトユース&ミラーレス、小型一眼に特化したスリングタイプのカメラバッグを発売いたします!カメラを持って日帰りでふらっとお出かけ、あるいは旅のサブバッグとして。完全俺得のEnduranceが登場です!! ミラーレス、小型一眼に特化したこだわりデザインのEndurance大容量の初代Endurance(2016年)、コンパクト&大容量のEndurance Ext(2017年)と「私が本当に使いたいカメラバッグ」をコンセプトに作ってきたEnduranceカメラバッグシリーズに、新たな仲間が加わりました! ミラーレス、小型一眼に特化したこだわりデザインのスリングタイプバッグ、Endurance スリング カジュアル カメラバッグ です。(以後 Endurance スリング) このバッグのコンセプトは「オフの日
2022年11月8日夜は皆既月食です!数年に一度のレアな天体ショーのため写真に収めたいという人も多いでしょう。滅多にないチャンスをものにするため、当日困らないような設定をまとめてみました!赤い月(ブラッドムーン)やターコイズフリンジも撮れますよ! 皆既月食をカメラで撮ろう!数年に一度のレアな天体ショーである皆既月食が2022年11月8日にやってきます! 皆既月食はおよそ1時間程度で刻々と月の大きさ(明るい部分)が変わっていき、その後非常に暗い赤い月(ブラッドムーン)が見えてくるため、ふだんの月の撮影よりもやや難易度が高い撮影になります。 過去に私が撮影した皆既月食を参考にしながら、事前に準備するものと当日の流れ、撮影に必要なカメラの設定値などを確認してみましょう。 スマホで撮影するのはなかなか厳しいですが、試してみる価値はあるかも。iPhoneやAndroidスマホでチャレンジしたい人むけ
今まで高嶺の花だった27インチ4K広色域、ハードウェアキャリブレーション対応という高スペックモニターながらコスパ抜群のBenQ SW271を使った実際のワークフローについて紹介してみようと思います。そんな高スペックモニターを使いこなせるかしら?と心配になっているあなたもこんな感じで使ってみると良いと思いますよ^^ SW271を使いこなすための実際のワークフロー今まで高嶺の花だった27インチ4K広色域、ハードウェアキャリブレーション対応という高スペックモニターながら一般の人でも購入できるレベルになったコスパ抜群のBenQ SW271。前回はモニター単体でのレビューを行いましたが、中には「4Kはスゴそうだけど私に使いこなせるのかしら?」という人もいるでしょう。 そこで今回は私がSW271を普段どのように使っているのか、設置環境作りから、写真のセレクト、レタッチ、プリント、etcまで実際のワーク
レンズの名前には意味がよくわからない記号がいっぱい混じっていて、まるで暗号みたいですよね? でも、その記号のひとつひとつにはちゃんと意味があって、記号の意味を読み取っていくことで、そのレンズのタイプやクラス、機能などがわかるようになっているのです。つまり、レンズの記号を知れば、名前を見ただけで、そのレンズがどういうレンズなのかがわかるわけです。 レンズの名前にはよくわからない記号がいっぱいレンズの名前には、焦点距離や開放F値といった基本スペックのほか、機能やクラス、タイプなどをあらわす記号が含まれています。でも、種類がたくさんあるうえに、メーカーによってまちまちなルールになっているので、実のところ、カメラ関係の仕事を30年ほどもやっているワタシ自身もこんがらがることがあるほどです。 なにしろ、同じ機能なのにメーカーによって違う記号が使われていたり、反対に同じ記号なのに意味がまるっきり違って
4Kモニターがブームです。でも、写真編集に使えるような広色域でハードウェアキャリブレーションに対応している4Kモニターはまだまだ20万円クラスの高価なものです。そんななか、BenQが13万円台で手に入る27インチ 4Kモニター SW271を発表しました。今回は一足先にコスパ抜群のSW271を徹底的にレビューしてみようと思います! 手が届くようになった4Kカラーマネジメントモニターここ最近、巷で「4K」というワードを良く耳にします。家電量販店に行くと4Kテレビがメインで、かつて主流だったフルハイビジョン解像度のテレビは端に追いやられている、そんな状況です。パソコン用モニターにも徐々に4Kの波は押し寄せてきており、かつて高嶺の花であった4Kモニターもかなり現実的な値段に落ち着いてきました。 ただし、色表示にこだわった広色域な4Kカラーマネジメントモニターとなると話は別で、安いものでようやく20
ただ、ひとつ気に入らないのがプレートのネジが六角レンチかコインしか使えないこと。現場でプレート交換しようとしても財布からコインを出さなきゃいけない。。そこで手でも着脱できるようDリング付きのネジに交換したところ快適になりましたよという話です。 ちなみにこれ、Peak Designのプレートだけでなく、他社の手で締められないタイプのプレートにも使える方法ですよ! 今回はPeak DesignのPROプレート(PL-PP-1)とSTANDARDプレート(PL-S1)*、バンガードVEOのに付属するQS-60Sについて検証してみました。 *2017年12月発売の新しいプレートは検証していません。 最適なDリング付きネジを探せ!まずはPeak Designのプレートのネジを見てみましょう。こんな形で六角レンチかコインでしか締められません。 このネジをDリング付きの三脚ネジに交換すれば手で締められま
NASには自分の大事なデータを収めるわけですから、いざ使ってみようと思ってもホントに自分のデータを快適、安全に管理することが出来るのだろうか?とスタートアップガイドを見ただけでは分からないギモンがいろいろ湧いてくるはずです。そこで今回は読者のみなさまからいただいたNASに関するギモンについて17項目一気にお答えしてみようと思います! ここが知りたい!NASのギモンNASを本格的に導入してみたいけど、普通の入門向け情報を見ただけではギモンや不安を解決できない。。とい方も意外と多いのではないか?と思って企画した、「ここが知りたい!NASのギモン」コーナー(前回の記事参照)。応募期間が短かったですが30件を超える多数のご質問をいただきました。 今回はその中から17個のギモンについてお答えさせていただこうと思います。 (すべてのご質問を取上げることができずスミマセン。。) SynologyのNAS
家庭用テレビでは一足先に売れ筋商品が4K主体となっていますが、パソコン用ディスプレイにも4Kの波がどんどん押し寄せてきています。そこで今回は、高度な色再現性が求められる写真、映像編集向けの4Kモニターの選び方とオススメ機種についてご紹介してみようと思います。 数年前まではデジカメの高画素機というと2000万画素くらいが良いところでしたが、最近のハイエンドデジカメは3,000~4,000万画素クラスが当たり前になってきました。ここまでデジカメが高画素化してくるとそれを観賞、編集するモニターも高解像度なものが望まれます。 多くの人が使っているモニターはFullHD(1920x1080)解像度でたったの200万画素しかありません。200万画素のモニターで4000万画素の写真を編集するわけですからその写真は相当に縮小された状態になってしまいます。 最近ラインナップが充実してきた4K(3840x21
RAWは経験豊富な上級者やプロカメラマンが使うもの、って思い込んでいませんか? でも、ほんのちょっぴりの知識を身に付けさえすれば、RAWはむしろJPEGよりも撮影が楽ですし、撮影時の失敗をリカバーする能力も高いです。つまり、一眼レフやミラーレスカメラを使いはじめたばかりの初心者のほうがRAWで撮るメリットが大きいのです。その理由をここでお教えしましょう。 初心者こそRAWで撮るべき?多くのガイドブックにはJPEGで撮るのが基本であるかのように書かれていますし、たいていのカメラの初期設定はJPEGです。 でも、JPEGだと撮るときにホワイトバランスをきちんと考えておかないとへんてこな色味になることがありますし、ピクチャーモード(キヤノンのピクチャースタイルやニコンのピクチャーコントロールなど)を間違うと思っていたのと違った雰囲気に仕上がることもあります。 そんなときにRAWで撮っておくと、現
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